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Fターム[5H501LL31]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 検出変量、検出手段 (3,871) | 回転方向 (20)

Fターム[5H501LL31]に分類される特許

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【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】位置指令と位置検出の差演算に基づいて位置制御すると、任意の回転方向を指定しての位置制御ができず、また検出器の分解能によっては安定に位置制御ができない。
【解決手段】位置指令と1サンプリング分遅延させた信号との偏差信号を求め、この偏差信号と回転方向を設定する信号を入力して回転方向に対応して補正された信号を出力する回転方向指定指令補正部を設ける。回転方向指定指令補正
部により補正された信号と位置検出との偏差信号を求めて位置制御信号とする。
また、位置検出器の出力側に位置座標系変換部を設けることで、任意の座標系で位置制御を可能とする。さらに、分解能補正処理部を設けることにより安定性を向上することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】ホール素子と駆動ICを1パッケージ化した送風装置用制御回路であっても、簡単にブレードの回転方向を変更することのできる送風装置用制御回路及びそれを用いた送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のブレードを回転させて風を発生させる送風装置に備えられる送風装置用制御回路であって、ブレードの回転を制御する駆動IC72と、2つの出力端子を備えるブレードの回転を検知するホール素子71と、ホール素子の出力端子に接続され、ホール素子の正転出力電圧またはホール素子の反転出力電圧が入力され、この正転/反転を切り替えて出力する正転/反転切り替え部と、を備え、正転/反転切り替え部の出力電圧を増幅させた電圧を、ブレードの回転駆動電圧とすることでブレードの回転方向を切り替えることを特徴とする送風装置用制御回路である。 (もっと読む)


【課題】ホール素子と駆動ICを1パッケージ化した送風装置用制御回路であっても、ホール素子の出力電圧を容易に確認することができ、その結果、設計の際にマグネットと送風装置用制御回路との距離を確実に決定できるので、送風装置用制御回路の制度を向上させ、動作の安定した送風装置を製造することができる送風装置用制御回路及びそれを用いた送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレードを回転させて風を発生させる送風装置に備えられる送風装置用制御回路であって、ブレードの回転を制御する駆動IC72と、2つの出力端子を備え、ブレードの回転を検知するホール素子71と、を内蔵して備え、2つの出力端子の出力電圧の差動出力を出力するホール素子差動出力端子704を設けたことを特徴とする送風装置用制御回路である。 (もっと読む)


【課題】高速域における位相ずれを防止して高精度な速度制御を可能にする。
【解決手段】第1の制御周期に従い速度制御を行って電動機の電流指令を生成する速度制御系と、第2の制御周期に従い電流制御を行って電力変換器の出力電圧指令を生成する電流制御系と、電力変換器の出力電圧位相を用いて出力電圧指令及び電流検出値を座標変換する手段と、を備えた制御装置において、ラッチ信号作成部21、エッジ保持部26、回転方向検出部32及び保持部33、時間計測カウンタ23、ラッチ25−1〜25−4、エッジ変化情報保持部29と、回転方向,時間計測値及びエッジ変化情報を用いて回転速度を演算するCPU30と、出力パルスのエッジのうち少なくとも一つのエッジの数をカウントするカウンタ41と、そのカウント値を第2の制御周期ごとに保持するラッチ42と、前記カウント値から出力電圧位相を演算するCPU30内の位相演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】異常発生を精度良く判定することのできるモータ制御システムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、モータの出力軸の回転位相に応じた位置信号と同出力軸の回転方向に応じた方向信号とを出力するモータ駆動回路を備えて、モータの作動制御を実行するモータ制御システムに適用される。位置信号と方向信号との関係が異常の発生していないときの関係と異なることを条件にモータ制御システムに異常有りと判定する。モータ駆動回路は、位置信号として、モータの出力軸の回転位相の変化に伴って周期的なパルス信号を出力する(図[a])。モータ駆動回路は、方向信号として、モータの出力軸の順方向への回転時には位置信号と同一位相の周期的なパルス信号を出力し(図[b])、モータの出力軸の逆方向への回転時には位置信号と逆位相の周期的なパルス信号を出力する(図[c])。 (もっと読む)


【課題】ロータが予め定められた指定方向と反対の逆方向に回転しているときでも、U相、V相またはW相の電気巻線に流れる電流の電流値を目標電流値に一致または近づけることができるスイッチトリラクタンスモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチ制御装置20は、ロータ203が指定方向Eに回転していると判断される場合、または、指定方向Eと反対の逆方向Rに予め定められた第1の回転数未満で回転していると判断される場合に、ソフトチョッピングモードで動作し、ロータ203の回転が指定方向Eと反対の逆方向Rに予め定められた第1の回転数以上で回転していると判断される場合に、ハードチョッピングモードで動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、バックチャネルの特性を測定し、機械システムの振動特性を導出する検出システムを有する、モータ駆動式機械システムを提供する。
【解決手段】検出システムの使用は、機械システムの共振周波数、および、開始用機械的停止位置から機械システムを移動させるのに必要とされる閾ドライブDTHを計算することを含んでもよい。システム製造業者は、製造業者の機械システムの共振周波数およびDTHを正確に知らないことが多い。したがって、製造業者の予想する値に依存するのではなく、特定の機械システムの共振周波数およびDTHを計算することは、機械システム使用時の精度を改善する。バックチャネル計算を使用し、対応する予めプログラムされた値を置き換えることも改善することもできる。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの運転方向を制御できる双方向入力固定方向出力の電動モーター駆動システムを提供する。
【解決手段】入力装置111の信号又はコマンドの操作により、電力量供給装置100の電力量は電動モーター制御装置110を経由し、電動モーター101に対して第一駆動回転方向又は異なる回転方向の第二駆動回転方向で駆動する。電動モーター101の出力端から出力される回転運動エネルギーを直接或いは伝動装置を経て、固定方向出力伝動装置102の入力端に送る。異なる変速比率を有する固定方向出力伝動装置により、異なる駆動入力方向の異なる変速比率の固定回転方向において回転運動エネルギーを出力する。負荷ウイールセット103は、固定方向出力伝動装置102の出力端により直接に駆動され、又は、伝動装置104を経て、固定単一転向駆動する。 (もっと読む)


【課題】高周波のノイズ成分を増大させることなく主状態量のフィードバック値に含まれる位相の遅れ分をキャンセルするように位相を進め,現在の正確な主状態量が得られなくても,従制御対象の状態量を振動や遅れなく精度良く主制御対象の状態量に追従できる同期制御装置を提供する。
【解決手段】 主状態量が主状態量指令に一致するように主操作量を生成する主制御器と,前記主状態量と前記従状態量が同期するように従状態量指令を生成する従状態量指令生成器と,従状態量が従状態量指令に一致するように従操作量を生成する従制御器と,を備えた同期制御装置において,従状態量指令生成器は,主操作量と前記主状態量に基づいて主状態量よりも位相の進んだ位相進み主状態量を生成する位相進み補償演算器(11)と,位相進み主状態量を前記従状態量指令に変換する指令変換器(15)とを備えた (もっと読む)


【課題】回転センサに故障が生じたときでも、モータの駆動を継続することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】センサ故障判定部25は、レゾルバ2の故障の有無を判定する。レゾルバ2に故障が生じていない通常時は、dq軸目標電流値演算部16、dq軸電圧指令値演算部19、電圧指令値座標変換部20およびPWM制御部21などによってモータ1が正弦波駆動される。レゾルバ2の故障時には、通電パターン駆動部24によって所定の通電パターンでモータ1が矩形波駆動される。トルクセンサ7によって検出される操作トルクが大きいときには、脱調を回避するために、通電パターン駆動部24によるモータ1の駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダによる検出信号を正逆転判定部に入力し、その判定信号に基づいて回転体の正逆運転を行う場合、エンコーダの出力パルスの欠落やノイズにより急激な極性変化が発生して被制御体に対し悪影響を及ぼす場合がある。
【解決手段】正逆転判定部の出力側に速度制限インターロックと信号保持回路を有する誤動作防止部を接続する。また、速度検出部の出力側に制御用速度検出信号の正逆転の切換を行う切換部と比較部を接続する。比較部はプリセット部とコンパレータを有し、プリセット部の設定値と速度検出信号との差信号に基づいて判定し、前記回転体の速度が所定値以下となったとき前記速度制限インターロックに信号を出力し、信号保持回路を介して前記切換部に切換信号を出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの温度によるトルク変化に起因する位置切換精度の低下を防止する。
【解決手段】Pレンジ壁突き当て制御の実行時にディテントバネ26の係合部27がディテントレバー15のPレンジの保持凹部25の側壁に突き当たった状態で該係合部27が保持凹部25の側壁の斜面を僅かに乗り上げる角度が存在することを考慮して、Pレンジ壁位置のエンコーダカウント値に対する乗上げ補正量を設定して、このPレンジ壁位置のエンコーダカウント値を乗上げ補正量で補正して基準位置の学習値を求める。この際、モータ13の温度に相関する温度情報(AT油温)に応じた乗上げ補正量を設定することで、モータ13の温度に応じてモータ13のトルクが変化して実際の乗上げ角度が変化するのに対応して、Pレンジ壁突き当て制御時のモータ13の温度に応じた適正な乗上げ補正量を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】下部走行体に上部旋回体を旋回自在に支持してなる作業機械において、前記上部旋回体を、電動機および発電機として機能する電動発電機で旋回駆動、停止せしめるように構成するにあたり、前記電動発電機のトルク制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】電動発電機8のトルク制御を行う制御装置13に、旋回用操作レバーの操作量Lと電動発電機8の回転速度ωとに基づいて上部旋回体の運転モードを判定し、各運転モードに対応した比例ゲイン及び積分ゲインを設定する運転モード設定回路21と、該設定された比例ゲイン及び積分ゲインを用いて電動発電機の所要トルクの計算を行う所要トルク計算部22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータにより駆動される駆動対象を一定の範囲内でフィードバック制御するにあたり、駆動対象の滑らかな速度変化を維持しつつ、フィードバック制御器の設計負担を軽減する。
【解決手段】 減速制御が開始される減速制御開始タイミング(t=t2)からキャリッジが停止するまでの減速制御期間では、速度フィードバック制御における目標速度として、減速制御開始タイミングからの経過時間の減速関数f(t)から得られる減速指令が用いられる。減速関数f(t)は、減速制御開始タイミングにて目標定速速度Vtから連続的に減少していくと共に減速指令が0になるまで単調減少し、且つ、その導関数も単調関数となるような関数である。また、減速指令がVtから0になるまでの時間である減速指令時間(t=t2〜t3)は、加速制御期間長である加速時間τと同じである。 (もっと読む)


【課題】 操舵方向が切り換えされたとしても、運転者に違和感を与えることなく操舵アシストを達成可能なパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 パワーステアリング装置に、双方向ポンプを正・逆回転させる電動モータと、操舵負荷に基づき、前記電動モータに所望の油圧を発生させるために前記電動モータに対して駆動信号を出力する電動モータ制御手段と、前記電動モータの回転方向を検出する電動モータ回転方向検出手段と、前記操舵負荷の方向と前記電動モータ回転方向との一致または不一致を判定する連れ回り判定手段と、前記連れ回り判定手段が前記操舵負荷の方向と前記電動モータの回転方向とが不一致であると判定したときは、前記駆動信号を連れ回り側に補正する補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの速度指令信号の入力種別に対する汎用性を向上させたモータ速度制御集積回路を提供する。
【解決手段】モータの駆動コイルに流れる電流量を制御することで前記モータの回転速度を制御するモータ速度制御集積回路において、前記モータの回転速度をアナログ量で指令するアナログ速度指令信号を入力対象とする第1の入力端子と、前記モータの回転速度をデジタル量で指令するデジタル速度指令信号を入力対象とする第2の入力端子と、前記アナログ速度指令信号及び/又は前記デジタル速度指令信号に応じた基準電圧を生成する基準電圧回路と、前記モータの実際の回転速度に応じた速度電圧と前記基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路における比較結果に基づいて、前記駆動コイルに流れる電流量を制御するための制御信号を生成出力する制御信号生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 シフトレンジの切替終了時で電動アクチュエータの通電が停止された際に、ディテントプレートの「駆動制御停止位置」と、ディテント機構の「ディテント安定位置」とが完全一致しないと、ディテント機構のバネ力によってディテントプレートが慣性モーメントとディテント機構のバネ力の作用によって揺動し、マニュアルスプール弁もハンチングする。
【解決手段】 ディテントプレート46が「駆動制御停止位置」に達したら、電動アクチュエータに供給する電力をデューティ制御により徐々に減少させるトルク低減制御を実施した後、電動アクチュエータの通電を停止させる。これにより、電動アクチュエータの出力トルクが徐々に弱められることになり、「駆動制御停止位置」が「ディテント安定位置」からズレても「駆動制御停止トルク」と「復元バネ力」の釣り合いが徐々に解除され、シフトレンジの切替完了後にディテントプレート46が揺動しない。 (もっと読む)


【課題】
インバータによるスイッチングノイズの影響を低減して制御部と検出部との間のデータ伝送の信頼性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を検出して、検出情報を出力するモータ作動検出部3と、該モータ作動検出部3から出力される検出情報に基づいてパルス幅変調方式のインバータ89を制御して前記電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を制御する制御部1とを備えたモータ制御装置において、前記モータ作動検出部3は、前記インバータ89のスイッチングタイミングを検出するタイミング検出手段25を有し、該タイミング検出手段25で検出したスイッチングタイミングに同期して前記検出情報を出力するように構成されている。 (もっと読む)


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