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Fターム[5H590EB07]の内容

発電機の制御 (20,807) | 制御形態 (1,366) | 一定出力制御 (491) | 定周波数制御 (55)

Fターム[5H590EB07]に分類される特許

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【課題】エネルギー貯蔵手段を備える発電装置およびこのタイプの装置のための制御プロセスを提供すること。
【解決手段】本発電装置は、配電ネットワーク(Res)に接続するために設計された発電手段、および電気エネルギー貯蔵手段(2)を備える。
また、本装置は、エネルギー貯蔵手段の動作を管理するための、ならびに貯蔵手段(2)を前記発電手段および前記ネットワークに接続するためのコントローラ(3)を備え、それによってコントローラが、ネットワーク、エネルギー貯蔵手段、発電手段、およびネットワーク事業者に由来する一連の情報(I1、I2、I3、I4)を受け取り、供給が中断した場合にエネルギー貯蔵手段(2)から装置内の発電手段および一連の補助機器への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変速同期発電電動機による可変速揚水発電システムの発電運転時の低回転速度領域における可変速幅を拡大して効率を向上した運転が出来る制御方法を得る。
【解決手段】ポンプ水車2に結合され発電運転モードまたは揚水運転モードに切り替えて運転される可変速同期発電電動機1を含み、その励磁電流を変化させることにより、可変速同期発電電動機が出力する電力が電力指令値に一致するように、かつ回転数が上限値と下限値の間に入るように制御する可変速同期発電電動機の制御方法において、発電運転モードでは、下限値を可変速同期発電電動機が出力する有効電力により変化させ、有効電力が小さい場合に有効電力が大きい場合よりも下限値を小さくするように可変速幅を拡大すると共に、発電運転モードにおける負荷増加制御における流量変動での回転速度低下に対応して可変速幅の拡大量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】補機を使って主発電機を起動した後に自立または系統連系で運転するシステムにおいて、補機への電力供給に起動発電機を用いたとしても、安定した電圧波形で、良好に自立運転する。
【解決手段】本発明の発電システム100において、PWMインバータ130を自立運転モードにおいても使用する場合には、CVCFインバータ140からの出力を、PWMインバータ130の電圧波形入力へ接続する。運転モード切替スイッチ250を自立運転モード側で、スイッチ210を起動用発電機160接続側で、負荷接続スイッチ220を負荷170非接続側で、CVCF機能を備えた起動用発電機160を起動する。起動用発電機160により電力が供給された補機180が駆動されて発電機110が起動する。発電機110が発電し始めると、スイッチ210を起動用発電機160を非接続側へ切り替え、負荷接続スイッチ220を負荷170接続側へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を防止しながら、自立運転時に電力負荷に接続する際に、出力電力の周波数が低下するのを防止可能とする。
【解決手段】二次励磁誘導発電機(2)と、駆動源(3)と、第一電力変換機(11)と、第二電力変換機(12)と、蓄電装置(5)と、切替スイッチ(21、22、23)と、を備えた発電システム(1)の制御装置であって、駆動源をエンジン(3)として目標回転速度で駆動し、外部(4)から電力供給を受けることなく、蓄電装置(5)から電力を供給することで電力負荷(7)に所望の目標周波数の出力電力を供給自在とする自立運転に関して、無負荷状態で、エンジン(3)を目標回転速度より速い無負荷時回転速度で駆動するとともに、出力電力を目標周波数に制御する待機運転工程を実行し、その後、電力負荷(7)に接続する負荷接続工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって系統の実際の周波数が基準周波数から逸脱した時、発電機とインバータとの間で発生する横流を抑制する。
【解決手段】系統連系用給電システムにおいて、インバータが出力する電流を検出する電流検出器と、前記インバータが出力する電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器から検出された電流値と前記電圧検出器から検出された電圧値により有効電流を演算する有効電流演算器と、該有効電流の大きさにより前記インバータの出力周波数の垂下量を演算する垂下量演算器とを具備し、前記インバータの基準周波数指令の代わりに前記基準周波数指令と前記垂下量演算器の出力との積を前記インバータの周波数指令とすることを特徴とする系統連系用給電システム。 (もっと読む)


【課題】インバータ15に設けられるスイッチング素子のスイッチング損失を低減することが可能なインバータ発電機を提供する。
【解決手段】コンバータ14は、エンジン11に連結された同期式PMモータ13より出力される交流電圧から、PN電圧を生成してインバータ15に出力する。インバータ15は、出力電圧指令に基づいたPN電圧指令をコンバータ14に出力する。そして、コンバータ14は、PN電圧指令よりも低く設定されたPN電圧を出力する。従って、インバータ15の電圧指令の波形がPN電圧よりも高くなり、PN電圧を超えた領域でピークカットされる。その結果、ピークカットされた領域では、PN電圧の最大値を出力することになり、スイッチング素子S11〜S16がスイッチング動作しないので、スイッチング損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】可変速発電電動機を電力系統に併入した直後から定常状態に至るまでの過渡的な時間においてもガバナフリー運転を実現する、可変速揚水発電システムを提供する。
【解決手段】有効電力出力指令情報P0を生成する有効電力指令部110は、有効電力設定器407で徐々に有効電力出力指令情報P0を増加させると共に、第一加算器402でガバナフリー出力情報に含まれる、電力系統に由来する変動成分を有効電力出力指令情報P0に反映させる。更に、ガバナフリー出力情報が負の値になった際に最終的に有効電力出力指令情報P0が最低有効電力指令値を下回らないように、ガバナフリー出力情報が負の値になった時にのみ最低有効電力指令値にガバナフリー出力情報の絶対値を加算する第二加算器405、符号変換器401そしてリミッタ403を設けた。 (もっと読む)


【課題】発電機を電力グリッドシステムに同期させるための時間を削減する方法を提供すること。
【解決手段】発電装置(100)が、起動プロセス中に、グリッド合致速度に達する前に発電機(145)の電圧とグリッド(155)電圧を合致させるようにする。発電装置(100)がグリッド合致速度に達したとき、発電装置(100)とグリッド(155)の間の特定の位相角差を目標とするように、発電装置(100)の加速率を制御するための予測アルゴリズム(365)もしくは同様のものを提供する。位相角差は、発電装置(100)が、グリッド合致速度を超えて加速した後、直ちに発電機ブレーカを閉じることができるように目標とすることができる。こうすることにより、発電機ブレーカの閉鎖と関連する電力過渡状態を付加する可能性のある位相角差を発電機(145)が受けることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、制御遅れによる燃料または水量のロスを生じさせないで同期発電機を電力系統に並入可能な調速制御装置および調速制御方法を提供する。
【解決手段】 原動機と、これに連結された同期発電機と、その電力系統への並列運転時に投入される遮断器と、調速装置と、原動機制御操作部とを備えた同期発電機調速制御装置において、前記遮断器が遮断状態にあるときには、前記調速装置は前記電力系統から直接、目標値として系統周波数の入力を受け、当該目標値に前記原動機の回転速度が一致するように前記原動機制御操作部への操作量信号を送出するように構成された同期発電機の調速制御装置。前記遮断器が遮断状態か投入状態かによって前記電力系統からの系統周波数信号と既設の速度/負荷調整器からの目標値信号とを切換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の周波数制御を安定かつ効率的に行い得る制御手法の開発が不可欠であり、本発明はそれを可能とする有効適切な制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、電力需要変動に対する追従性能のある分散型電源を協調して制御することによって電力変動補償を行うに当たり、補償するべき負荷変動と周波数変動の時系列データを統計的に分析することにより、負荷変動を制御可能な成分と予測不可能な周波数領域の負荷変動を分離することによって、各分散型電源のいずれかに分担させて補償する量を極力減らす分散型電源の制御方法であって、それぞれの分散型電源が分担して補償するべき負荷変動の大きさを設定しておき、分散型電源の出力を制御することで当該周波数帯域の予測不可能なランダム負荷変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】電力効率が向上し、またコストの低減と共にシステムの小型化が実現できる電力回収システムの提供。
【解決手段】所定装置の廃熱を用いて、供給すべき負荷3の負荷電圧に応じた交流電圧を生成する交流発電機1と、上記交流電圧を直流電圧に変換し、上記負荷電圧として負荷3に供給するAC/DC変換器2と、を有する電力回収システムAを採用する。 (もっと読む)


【課題】突発的に電力系統の周波数に変動が生じた場合であっても、電力系統を安定化させることを目的とする。
【解決手段】風力発電装置1は、風力によって回転するロータ7と、ロータ7の回転により駆動される発電機5と、電力系統13の周波数が所定の定格周波数以下となった場合であって、かつ、発電機5の回転数が第一の所定値以上である場合に、発電機5の発電出力を、前記回転数の減少を伴いつつ増加させるように制御する制御装置20とを備える。これにより、電力系統13の周波数が変動した場合であっても、周波数変動を抑制することができ、電力系統13を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータを搭載した電源装置の汎用性を高めることを可能にする。
【解決手段】電源装置は、発電機2と、VSCFコンバータ3とを備える。VSCFコンバータ3は、交流電圧を直流電圧に変換する交流/直流変換回路13と、スイッチング動作を行なうことにより、交流/直流変換回路からの直流電圧を交流電圧に変換する直流/交流変換回路(インバータ14)と、インバータ14のスイッチング動作を制御するコントローラ18とを備える。コントローラ18は、正弦波と搬送波との比較結果に基づくパルス幅変調制御と、固定パターン制御とを相互に切替可能に構成される。固定パターン制御の場合、コントローラ18は、パルス幅変調制御よりもインバータ14のスイッチング周波数を低くするように定められたパターンに従う固定パターン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統に広く分散する負荷を利用して周波数調整を行うことができる電力系統の周波数安定化システムを提供する。
【解決手段】 系統電源線1における所定の基準周波数に対して受電している交流電力の周波数が増大した場合には前記周波数の増大量に応じて受電量を増大させるとともに、前記周波数が減少した場合には前記周波数の減少量に応じて前記受電量を減少させるように制御される受電量制御負荷4を他の一般負荷3とともに系統電源線1に並列に接続した。 (もっと読む)


ウィンドファーム(10)は、複数の可変速風力タービン(12、14、16)を包含可能である。中央集中型コントローラ(50)は、少なくとも不足周波数状態において風力タービンのそれぞれのものからの個別の電気出力を選択的に調節するべく構成可能である。コントローラは、少なくとも第1閾値との関係において電力系統周波数値を監視するべく構成されたモニタ(52)を包含可能である。第1閾値を上回る電力系統周波数値の逸脱は、不足周波数状態を示している。コントローラは、不足周波数状態を相殺するべく選択された方向において風力タービンの電気出力に対するステップ応答を実現するべく構成された制御ユニット(54)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】離島などに設置される独立系統の発電機を監視する監視装置に精密機械を設けることなく、発電機の時差を検出できるようにする。
【解決手段】時差検出システム10は、監視装置30と時差検出装置50とを備え、監視装置30は、発電機20の出力の波数に応じた値を累積カウントして、累積波数カウント値を求める波数カウンター34を備え、時差検出装置50は、所定の時間をあけて、波数カウンター34から、ネットワーク40を介して累積波数カウント値を取得する送受信部58と、所定の時間の前後における累積波数カウント値の差を算出し、所定の時間当たりの波数カウント値を算出し、算出した所定の時間当たりの波数カウント値と、予め算出した周波数に時差が生じていない場合の所定の時間当たりの基準波数カウント値とを比較することで時差の有無を判定する時差算出部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 交流出力電流に応じてエンジンの回転数を制御するインバータ式発電機において、エンジンの振動を抑制して大きな騒音が発生しないようにする。
【解決手段】 インバータ式発電機は、エンジン10の回転により交流出力を発生する3相巻線12aからの交流出力を全波整流回路20及び平滑回路30により直流出力に変換し、変換した直流出力をインバータ回路40により交流出力に変換して外部へ出力する。このインバータ式発電機においては、コンピュータ部60が、エンジン10の回転数を,電流センサ82により検出された交流出力電流が増加するに従って増加するように制御する。この制御において、コンピュータ部60は、エンジン10が共振する付近の回転数をスキップするように、交流出力電力に応じて変化する目標回転数を決定して、エンジン10の回転数を前記決定した目標回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】 スターリングエンジンを用いた発電装置において、熱制御装置と電力制御装置の間で、緊急停止信号を迅速かつ確実に送受信することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の発電装置は、スターリングエンジンと、スターリングエンジンの加熱部を加熱する燃焼装置と、燃焼装置を制御する熱制御装置と、スターリングエンジンの発電部と商用電源を系統連系する系統連系装置と、系統連系装置を制御する電力制御装置と、電力制御装置と熱制御装置の間で別個に設けられた、シリアル通信によってデータを送受信するデータ通信線と、緊急停止信号を送受信する緊急通信線を備えている。その発電装置では、熱制御装置および/または電力制御装置が、緊急通信線の信号を監視しており、所定の頻度で緊急停止信号を検知した場合に、緊急停止動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 発電機と電力系統との間で発生する電力変動の拡大を防止して電力系統に擾乱を与えることなく安定な運転を継続できること
【解決手段】 出力電力指令値信号と、出力電力の現在値を示す出力電力信号とを入力として、指令値と現在値との偏差を示す偏差信号を出力する偏差検出手段1aと、偏差信号を入力として、原動機の出力を制御する制御出力信号を出力する制御手段3と、出力電力信号を入力として、この入力信号から、原動機の出力と出力電力との不一致により発生する出力電力の周期変動による所定の周波数成分を抽出して出力する変化検出手段7aと、周波数成分を入力として、この入力信号の位相を進め又は遅らせた補正信号を出力する位相調整手段8aと、その補正信号を制御出力信号に加算する加算手段9aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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