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Fターム[5H601AA23]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 磁気特性改善 (2,052)

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】渦電流損を効果的に低減することができ、かつ、低コストでコンパクトな巻磁心を製造し、これを内蔵する電気機器を提供する。
【解決手段】軟磁性体で構成され一個以上の開口部からなる開口部群を複数有する磁性リボンを巻回して形成した巻磁心901と、この巻磁心901の側面部に設けた巻線とを備えた電気機器(回転電機1000)において、磁性リボンは、開口部群の間に区切られ当該磁性リボンの巻方向に配列された領域を有し、開口部の当該磁性リボンの幅方向における最大寸法は、開口部の巻方向における最大寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、周方向複数個所に配置された複数のロータコア要素を含む構成で、ステータで発生した磁束が通過する磁気経路での磁気抵抗を減少させ、回転電機の性能向上を図ることである。
【解決手段】ロータ14は、外周面の複数の外側凸部46を含むシャフト25と、複数の外側凸部46の一部の外側凸部46がそれぞれ軸方向に嵌合される内側凹部70を含む複数のロータコア要素である第1コア要素54及び第2コア要素56と、各コア要素54、56に巻き回しされる複数のコイル28n、28s、30n、30sとを含む。各コア要素54、56は、シャフト25の外側の周方向複数個所に配置されることでシャフト25に結合されたロータコア24を形成する。周方向に隣り合うコア要素54,56同士は、シャフト25に対する結合側のロータ側根元部62,82で周方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】高い出力と減磁耐性を有する永久磁石式回転機用回転子及び永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】ロータコア11とその内部に設けられた複数の挿入孔の各々に埋め込まれた複数の永久磁石12とを備える回転子10と、複数のスロット22を有するステータコア21と該ステータコア21に巻かれた巻線23とを備える固定子20と、を備える永久磁石式回転機1に用いる回転子であって、永久磁石12が、回転子10の回転軸に垂直な面においてその半径方向に平行な2辺を有する矩形で、軸方向に平行な4側辺を有する直方体であり、永久磁石12が、前記4側辺の各側辺を含む4つの角部のうち少なくとも1つの角部が、前記直方体の内部中心よりも高い保磁力を有し、前記角部が固定子側であって回転子10の回転方向後方となるように前記挿入孔に配置された永久磁石式回転機用回転子と、これを備える永久磁石式回転機を提供する。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心を最小の寸法とする。
【解決手段】複数の回転子磁極114とを有する回転子112と、磁束伝達の伝導性を有する第1の固定子構造100と第2の固定子構造102とを備え、第1の固定子構造100は第1の固定子背部104により相互に連結された第1の固定子磁極106と第2の固定子磁極108と第3の固定子磁極110とを有し、第2の固定子構造102も第1の固定子構造100と同じである。第1の固定子背部104と第2の固定子背部104とは、直接の磁束伝達の伝導性を有しない媒体により分離されている。回転子112が回転するに従い、回転子磁極のいずれか1つから2つに分かれ、回転軸上の固定位置から半径方向に延在して、回転子112に合わせて回転する、仮想的な幾何学的磁束線は、順次前記第1の固定子構造100と前記第2の固定子構造102の各固定子磁極を横断する。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、モータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ11では、第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bとの周方向の間に、各爪状磁極21b,22bと同極性が対向するように磁化された極間磁石26を、磁極数より少ない数で規則的(爪状磁極21b,22bの片側)に配置した。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和の発生を抑制でき、ひいてはモータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ11には、第1及び第2爪状磁極21b,22bの背面21g,22gに、磁化方向が径方向となす角度θ1,θ2に設定された第1及び第2背面補助磁石24,25が設けられ、各爪状磁極21b,22b内を流れる磁束の一部がその背面補助磁石24,25内を斜めにバイパス可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】フラックスバリアを形成しつつ簡単にマグネットを位置決めできる電動機用ロータおよびこの電動機用ロータを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】複数のスリット44が形成されたロータコア41と、スリット44内に設けられたマグネット13と、を備えた電動機用ロータにおいて、ロータコア41の軸方向端に固定され、ロータコア41の軸方向端面を覆う端部プレート部材50が設けられ、端部プレート部材50のロータコア41が配置される側の主面には、マグネット13を周方向両側から挟持し、スリット44内でのマグネット13の移動を規制する一対の周方向規制片56,56が設けられ、周方向規制片56,56は、非磁性材料により形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】補助磁石を備えつつ更なる適正化を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ略円板状の第1及び第2コアベース21aの外周部に、等間隔に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、第1及び第2コアベース21aが対向されつつ第1及び第2爪状磁極21b,22bが周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され、軸方向に磁化されることで、第1爪状磁極21bを第1の磁極として機能させ、第2爪状磁極22bを第2の磁極として機能させる環状磁石とを備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間には補助磁石としての第1及び第2極間磁石26,27が設けられ、第1及び第2極間磁石26,27は環状磁石よりも保磁力の大きい磁石より構成される。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても大型化させずに提供する。
【解決手段】発電機1のロータ10は、回転軸2中心に等角度間隔に複数の永久磁石の磁極を、回転軸2方向に向けて配置されている。ステータポール50は、帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線が施されており、回転軸2中心に対して等角度間隔に、ロータ10の磁極に向けて非磁性の保持板21,31に固定されている。ヨーク22、32は、ステータポール50の他端が当接して、ステータポール50相互を磁気的に結合している。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐性を損なうことなく、回転電機を軽量化する。
【解決手段】ロータハウジングの大径部32の内周面に取り付けられた永久磁石40は、周方向両端における径方向の厚みが所定の厚みY1に設定されている。各永久磁石40の内側面40a(径方向内側の面)は、断面視すると径方向外側に向かって窪むように円弧状に形成されている。各永久磁石40の外側面40b(径方向外側の面)は、断面視すると径方向内側に向かって窪むように円弧状に形成されている。これら内側面40a及び外側面40bの円弧形状によって、永久磁石40は、周方向両端の厚みY1よりも周方向中央の厚みY2の方が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】実際に電磁鋼板を加工してモータを試作して評価することなしに、かつ数値シミュレーションを実施する回数を最小限に抑えて、しかも簡便・容易にモータに使用する電磁鋼板の選択を行なうこと。
【解決手段】複数種類の電磁鋼板の中から評価の基準とするために1種類の電磁鋼板を選定し、選定された電磁鋼板に対して磁界解析シミュレーションでモータトルク特性を算出するための計算モデルを用意し、その計算モデルを用いてその電磁鋼板を鉄心材料に使用したモータの設計最大トルク出力時のティースおよびヨークの磁束密度を求め、それに基づいて磁束密度特性指標を決定し、その磁束密度特性指標における各電磁鋼板の磁束密度特性値データを用意し、そのデータから最適電磁鋼板を判定するための判定用インデックスを電磁鋼板ごとに算出し、その結果に基づいてモータ鉄心に使用する電磁鋼板を選択する。 (もっと読む)


【課題】高価な材料である希土類磁石を使用せず、低コスト材料であるフェライト磁石を用いても従来と同等以上の特性を有したステッピングモータを提供する。
【解決手段】円柱状を有し、外周面の円周方向に複数の磁極が配置されたロータ300と、筒形状の外周部、および前記ロータを内側に納め、軸方向の一方の方向に延在する複数の第1の極歯とこの複数の第1の極歯と隙間を隔てて噛み合う複数の第2の極歯を有する内周部を有したステータヨーク200と、このステータヨーク200に対してロータ302を回転自在な状態で保持する軸受501,502とを備え、ロータ300の外径dとステータヨークの外径Dの比が、d/D>0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって変形しない積層コア端部保持部材を備えた回転電機の回転子の提供を目的とする。
【解決手段】回転電機の回転子100は、回転軸であるシャフト1と、シャフト1に圧入固定された永久磁石21が埋設された積層コア2と、積層コア2の端部を保持するように圧入された磁性を有する第1部材4と、積層コア2の端部と第1部材4の間に配設されて永久磁石21の軸方向端部を保持する非磁性の第2部材3とを有し、第1部材4と第2部材3の間に存在する第1の隙間及び、第2部材3と前記積層コア2の間に存在する第2の隙間の内、少なくとも一方を有する。 (もっと読む)


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