説明

Fターム[5H615TT26]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 材料、物質 (1,580) | 有機材料 (681) | 樹脂、レジン、プラスチック (656)

Fターム[5H615TT26]の下位に属するFターム

Fターム[5H615TT26]に分類される特許

1 - 20 / 211




【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】コイルを固定子の外径側に寄せた状態で固定することを可能とする回転電機の固定子製造方法を提供することである。
【解決手段】U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18をそれぞれ対応するティース12bに巻回する工程と、スロット12cの奥方向へのローレンツ力が作用されるような直流電流をU相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18に流しつつ、U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18を固定する工程と、U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18の中性点同士を接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】ステータコアとコイルの接着性に優れ、ティース周りにコイルを配設する際に絶縁シートやコイルの絶縁被膜が破損するといった課題も解消でき、ワニスを滴下する際の大掛かりな設備も不要とすることのできる絶縁シートと、この絶縁シートを使用してなるステータコアにコイルを固定する方法を提供する。
【解決手段】絶縁シート10は、液状の接着剤3を内包したマイクロカプセル2が絶縁紙1の表面に分散固着されてなるものである。ステータコアにコイルを固定する方法は、絶縁シート10を用意し、モータを構成するステータコア4のスロット42内に絶縁シート10を配し、コイル5をティース41に配する際にコイル5でマイクロカプセル2を壊して内包されている液状の接着剤3で絶縁シート10をステータコア4とコイル5の双方に接着するものである。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネットが、容易かつ高精度に位置決めされる。
【解決手段】モータの回転部3Aは、中心軸31Aと同軸に配置された円筒部321Aを有するロータホルダ32Aと、円筒部の内周面に周方向に配列された複数のマグネット34Aと、ロータホルダの表面に形成された樹脂部33Aと、を有する。樹脂部は、円筒部の内周面に沿って周方向に等間隔に配列された複数のリブ51Aと、円筒部の外周面を覆う外筒部52Aと、を含む。複数のリブと外筒部とは繋がっている。複数のマグネットは、複数のリブの間に、それぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】上下面に段差を有する巻鉄心本体に永久磁石を合理的に樹脂封止する巻積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各磁石挿入孔20に永久磁石21が挿入された巻鉄心本体15の上下に、巻鉄心本体15の段差18、17に符合する段差23、24を有するダミープレート25、26を配置し、上下のダミープレート25、26を介して巻鉄心本体15を樹脂吐出金型28と保持金型30の間に配置する第1工程と、樹脂吐出金型28に形成されている樹脂ポット40から樹脂を押し出し、樹脂吐出金型28に接しているダミープレート25を介して樹脂を各磁石挿入孔20に充填する第2工程と、樹脂吐出金型28と保持金型30から永久磁石21が樹脂封止された巻積層鉄心10を取り出す第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多品種の固定子を生産するに際し、誘導加熱の効率が良く、加熱用誘導コイルの段取り替えの作業効率の良い、誘導加熱による固定子の加熱方法、及び加熱装置を提供する。
【解決手段】電動機械の固定子を誘導加熱して当該固定子に巻装されたコイル付近に塗布したワニスを硬化させるに際し、誘導加熱部分が当該固定子の外周全体を近接して覆い、固定子の積み厚の厚みにほぼ一致する程度に巻き幅を合わせ、当該誘導加熱部分においてコイルに流れる誘導加熱電流が一方向になるように誘導加熱コイルを巻回配置し、当該誘導加熱コイルに誘導加熱電流を供給すると共に、当該固定子を回転させながら加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械のワニス含浸処理工程において、2つ以上の含浸処理を同時に行い、回転電気機械を取り出す際の作業性向上および取り出す際の作業工具の保守性を向上させた絶縁ワニス処理装置を得る。
【解決手段】発電機やモータなど回転電気機械3、4を収容し、この回転電気機械3、4の回転子や固定子の絶縁ワニス処理を行うための複数のワニスタンク1、2を両側に備えた天秤装置5と、この天秤装置5の傾きを変化させる稼動部7と、この稼動部7を制御する制御装置9とを備え、上記天秤装置5の傾きが変化することによってワニスが一方のワニスタンク2から他方のワニスタンク1に流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動機などのステータコアのスロット形状に対して絶縁紙の寸法精度が確保し易い絶縁体製造装置および絶縁体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
絶縁紙を所定の間隔で切断する切断手段と、前記切断手段からスロットの深さに応じた間隔をおいて切断手段を支持するフレームと共通のフレーム上に配置され、前記絶縁紙に筋目を形成するための筋目形成手段と、前記切断手段により前記絶縁体が切断される際に、前記絶縁紙の、その切断面からスロットの深さに応じた間隔だけ離れた位置に前記前記筋目形成手段により筋目が形成されるように前記共通のフレームを駆動する駆動手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボビンの舌部とコアの爪部との間に未硬化樹脂を円滑に流入させることができ、磁気騒音を防止効果が大きい回転電機の回転子とその製造方法の提供。
【解決手段】一対のポールコア3、4間に絶縁ボビン5に巻装された磁界コイル6を配し、シャフト2で固着したランデル型のポールコアを有する回転子1において、絶縁ボビン5の舌部56(57)の付け根部付近に、折曲部を設けて外側に傾斜させる。舌部56(57)には、ポールコア3、4の爪部33(43)の内壁面に押圧され、内側に変形する際に、膨出条18(両端が開口した凹溝19)が形成される。未硬化樹脂を塗布して磁界コイル6に含浸させる際に、凹溝19に未硬化樹脂が円滑に流入して、樹脂を熱硬化すると舌部56と爪部33の内壁面とを強固に固着する。 (もっと読む)


【課題】巻積層鉄心の軸方向両端面の段差部の問題を解消し、高品質なロータ又はステータとして使用できる積層鉄心の製造方法及び積層鉄心を提供する。
【解決手段】所定形状に加工された帯状鉄心片14を螺旋巻して形成された巻積層鉄心11の軸方向両端のいずれか一方又は双方に、軸心に対して垂直な端面を有する被覆層21、22を備えた積層鉄心10であって、巻積層鉄心11を上下にそれぞれ覆い金型25、26を介して上型45と下型44の間で挟持し、上型45又は下型44に設けられた樹脂溜めポット47から樹脂を上下の覆い金型25、26と巻積層鉄心11の隙間に充填する。この場合、巻積層鉄心11に永久磁石17を挿入する磁石挿入孔15が有る場合には、この磁石挿入孔15にも合わせて樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】ダミー板を用いて樹脂封止する場合、ダミー板の除去が容易であると共に、磁石挿入孔に充填された樹脂の抉れを極力少なくした積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄心本体13の各磁石挿入孔12、12aに永久磁石14を挿入した後、鉄心本体13を上型15と下型16で挟んだ状態で、これらのいずれかに設けられた樹脂溜めポット17から、磁石挿入孔12、12aに樹脂18を充填して永久磁石14を固定する積層鉄心の製造方法において、樹脂溜めポット17が形成された金型15と、鉄心本体13との間に、樹脂溜めポット17からの樹脂18を磁石挿入孔12、12aに導き、磁石挿入孔12、12aの一部と鉄心本体13の表面の双方に重なるゲート孔35、35aを有するダミー板19を配置し、ゲート孔35、35aを介して磁石挿入孔12、12aに樹脂18を注入し硬化させた後、ダミー板19を鉄心本体13から外して、磁石挿入孔12、12aから溢れた樹脂18を除去する。 (もっと読む)


【課題】冷温水の循環に伴う熱応力等によるポンプ用電動機の回転子のマグネットの割れを抑制し、ポンプ品質の向上を図ることを可能とするポンプ用電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の回転子は、回転子部が、マグネットと、マグネットの内側に配置されるスリーブ軸受とを熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で羽根車取付部が形成されるものであって、マグネットは、磁極位置検出素子対向側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凸部と、羽根車取付部側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凹部とを備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、凸部と凹部とが熱可塑性樹脂で埋設されて、マグネットが熱可塑性樹脂で保持されるものである。 (もっと読む)


【課題】固定子の絶縁を工夫しコストダウンを実現する固定子の製造方法の提供。
【解決手段】平角裸導体Dを巻回して形成したコイル112を、分割コアピース111が有するティース111aに配設し、コイル112を樹脂モールドする固定子10の製造方法において、平角裸導体Dとして用いる裸導体を巻回して、コイル112を形成し、絶縁性を有するコア間絶縁隙間材120、導体間絶縁隙間材121、及び端部絶縁隙間材122を、コイル112の隣り合う平角裸導体Dの間、及び分割コアピース111のティース111aとコイル112との間に設け、ティース111aにコイル112を配設し、コイル112の端部に形成される第1コイル端部112a及び第2コイル端部112bにバスバ114を接合してコイル112同士を接続し、平角裸導体Dの表面に絶縁被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受けの電食を抑制するためにシャフトの反負荷側端部を構成する絶縁軸部を簡便な方法で確実に固定できる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、回転子のマグネット及びシャフトが樹脂部により一体化され、前記シャフトの外周に形成される樹脂部の軸方向両端面に転がり軸受けが配置される電動機の回転子において、シャフトは、シャフトの本体を形成し、負荷側転がり軸受けを支持するシャフト本体部と、シャフト本体部の反負荷側端部に設けられ、反負荷側転がり軸受けを支持するとともに、絶縁性を有する絶縁軸部と、を備え、シャフト本体部の反負荷側端面は、樹脂部の反負荷側軸方向端面より内側に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の保管、搬送を確実に行えるとともに、回転子の搬送後の空の状態で形状をコンパクトにでき、かつ、軽量で輸送費もかからず、繰り返し使用が可能で、輸送面、環境面、コスト面において無駄を無くした回転子保管容器を提供する。
【解決手段】回転子xが収納される筒状の容器本体2を備え、この容器本体2の外殻は、軸方向に沿って伸縮可能な蛇腹状に形成されている。また、容器本体2は、合成樹脂製またはアルミニュウム製のものが適用されて軽量化が図られている。 (もっと読む)


【課題】巻線端部と相手材との接続部を、複雑な構成であっても均一な絶縁膜によって確実に覆うことができて高い絶縁性を確保する。
【解決手段】コイル22の端部を端子23a,23bと接続した後、この接続部27を含むステータ1の一部をハウジング40で密閉して内部を真空引きしてから、ハウジング40内に原料ガスを導入することにより、ステータ1の密閉空間内の領域に、DLCおよび/またはフラーレンおよび/またはフラーレン含有DLCからなる絶縁膜を形成して、接続部27を該絶縁膜で封止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 211