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Fターム[5H655EE01]の内容

超電導発電機、電動機 (1,260) | ロータ、ステータの構造 (198) | 巻線の形状 (55)

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【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】超電導回転機を自立安定的に動作させることができる運転方法を提供する。
【解決手段】ロータバーおよびエンドリングが超電導線材によって構成された超電導かご形巻線を有する回転子を備えた超電導回転機において、回転子の回転状態を、第1のトルクおよび第1の回転数の第1の回転状態からこれらと同じまたは異なる第2のトルクおよび第2の回転数の第2の回転状態へと移行させる際に、超電導回転機の一次巻線への印加電圧とその周波数との比を増大させる制御を行うことによって、第1の回転状態にある回転子の超電導かご形巻線に臨界電流以上の電流を流していったん磁束フロー状態とし、磁束フロー状態が実現されると、印加電圧と周波数との比を第2の回転状態に応じた値に設定し、第2の回転状態へと移行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に支持されたロータと、ロータの周囲を覆って設けられ、超電導線材74からなる複数のコイルがステータコア内周部に巻装されているステータと、コイルを冷却する冷却部を有する冷凍機16とを備える。超電導線材74は長手方向にそれぞれ延在する超電導層80および超電導層80の少なくとも一方面を覆って接合された被覆層82を有し、被覆層82は超電導層80よりも熱伝導性が良好な材料で形成されるとともに超電導層80との接触面積が一方面における平面接触の場合よりも大きくなるように凹凸形状接合面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に支持されたロータと、ロータの周囲に設けられ、超電導線材74からなる複数のコイルがステータコア内周部に巻装されているステータと、コイルを冷却する冷却部58を有する冷凍機とを備える。冷凍機の冷却部58は、複数相のコイルの各一端部74U,74V,74Wに接触して設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置における線材の利用効率を向上可能であり、高出力密度の得られる大規模発電に対応しつつ様々な規模の発電に利用することができる超電導回転機を提供する。
【解決手段】超電導回転機1は、酸化物超電導導体を巻いて成る複数の超電導界磁コイルを、一つの円周を軸とする軸周り方向で磁束を発生可能に、当該円周に沿って並べた超電導界磁コイル群2と、前記磁束に交わるように配置された複数の電機子コイルを含む電機子コイル群4と、超電導界磁コイル群2を電機子コイル群4に対して回転させる回転体とを有している。 (もっと読む)


【課題】熱侵入が発生したとしても、または、外乱、出力負荷の増大等があったとしても、超電導コイルの温度が局所的に昇温するおそれを抑え、モータ出力を良好に維持するのに有利な超電導モータ装置を提供するにある。
【解決手段】超電導モータ装置1は、磁場を発生させる超電導コイル22と、超電導コイル22が形成する磁場の磁束が透過する透磁ヨーク21と、低温部により極低温状態に冷却され透磁ヨーク21と熱的に接触して透磁ヨークを冷却する熱伝導部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】かご型回転子と超電導コイルを集中巻した固定子からなる超電導モータを滑らかに運転すると共に高トルクとする。
【解決手段】超電導線を集中巻して一次コイルとした固定子と、超電導線を貼り付けたかご型導体を設けた回転子が冷却容器に収容されるモータと、前記モータに取り付けられてモータの回転角度を検出する回転センサと、前記モータに電力を供給するモータ制御手段とを備え、前記モータの始動は、前記モータ制御手段が前記一次コイルに電力を供給することにより発生する回転磁界によって、前記かご型導体に誘導電流が発生して回転力を得ることにより行い、前記モータの始動後の運転は、前記モータ制御手段が前記回転センサで計測する回転角度に応じてモータ電流を制御することで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造等を簡素化できるようにする。
【解決手段】N極およびS極が同心円上に形成される界磁コイル18、31を有する界磁側固定子11、15と、界磁コイル18、31のN極に対向配置されるN極誘導子20、28および界磁コイル18、31のS極に対向配置されるS極誘導子21、27を有すると共に回転軸34が固定された回転子12、14と、N極誘導子20、28とS極誘導子21、27に対向配置される電機子コイル24を有する電機子側固定子13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体窒素で冷却可能な77ケルビンの温度で磁束密度1テスラ以上の磁界を着磁することができ、かつ、着磁用磁束を効率よく利用でき、しかも、着磁後のバルク超電導体を単体として簡単に取り出して利用することができるバルク超電導体の着磁装置、着磁方法、および、それを利用した超電導同期機を提供する。
【解決手段】バルク超電導体と、前記バルク超電導体を超電導に転移する臨界温度以下の温度に冷却する冷却手段と、前記バルク超電導体の結晶のa−b軸平面の断面形状とほぼ同形状に巻成した着磁コイルを有する着磁手段と、前記バルク超電導体をその結晶のc軸が前記着磁コイルの巻線中心軸と平行となりかつ前記バルク超電導体の結晶のa−b軸平面の断面形状が前記着磁コイルの巻線の中心軸に垂直な方向の横断面形状と整合するように支持する支持手段と、を備えた。 (もっと読む)


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