説明

Fターム[5H680BB16]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 円板型 (150)

Fターム[5H680BB16]に分類される特許

121 - 140 / 150


取り扱いが容易で薄型化が図れ、汎用性の高い圧電アクチュエータモジュールを提供する。 圧電アクチュエータモジュール10は、電極を有する圧電アクチュエータ本体21と、外部から駆動信号が入力され、前記電極に前記駆動信号を供給する信号入力端子18A〜18Dと、圧電アクチュエータ本体21と略同一平面上に配置され、圧電アクチュエータ本体21により駆動され回転運動する回転体22と、回転体22および前記信号入力端子が電気的に接続された前記圧電アクチュエータ本体を収納する筐体15と、筐体15より露出され、回転体22により直接的あるいは間接的に伝達された回転運動を外部に出力するための出力軸12と、を備える。
(もっと読む)


【課題】 積層型電気−機械エネルギー変換素子を用いた振動体および振動型駆動装置において、製造工程の複雑化や特性のばらつき等の不都合を生じさせるおそれを少なくしつつ、効率および出力の向上を図る。
【解決手段】 積層型電気−機械エネルギー変換素子1は、電極を備えた電気−機械エネルギー変換層11〜21が積層されて構成される。本発明では、該複数の電気−機械エネルギー変換層のうち少なくとも1つの変換層の積層方向に直交する方向のサイズおよび外周部の形状のうち少なくとも一方を、他の電気−機械エネルギー変換層と異ならせている。
(もっと読む)


【課題】 複数の圧電アクチュエータの駆動時に消費電流過多によるシステムダウンを回避でき、回路構成の複雑・大型化を防止できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】 複数の圧電アクチュエータを駆動する圧電アクチュエータの駆動方法であって、前記各圧電アクチュエータは、所定の周波数の駆動信号201,202が圧電素子に与えられることで振動する振動体を備える。各圧電素子へ供給する駆動信号201,20の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、圧電素子へ供給する駆動信号201,20のスイープ開始タイミングをΔTだけずらして制御することで、各圧電素子の消費電流が最大となるタイミングをずらす。これにより、各圧電アクチュエータの合計消費電流210のピーク値を抑えることができ、電流過多によるシステムダウンを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 振動体の振動により、移動体を摩擦駆動する超音波モータ及びそれを用いた電子機器に関し、特に超音波モータの回転出力を出力取り出し部材を介して伝達部材に伝える機構により駆動される電子機器に関する。
【解決手段】 本発明の超音波モータは上記課題を解決する為に、圧電素子を有する振動体と、振動体の振動により摩擦駆動される移動体と、移動体に設けられた出力取り出し部材と、を有するとともに、移動体は振動体との接触方向に厚みが増大した凸部を有し、出力取り出し部材は移動体の凸部に設けた構造とした。また、移動体には振動体との接触部と出力取り出し部材との間に厚みが薄い溝部を有する構造とした。
そして、超音波モータを駆動源とする電子機器において、超音波モータの出力取り出し部材の動作に伴い動作する伝達部材と、伝達部材により駆動される稼動部材を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータの駆動時等における駆動音の発生を抑制することのできる駆動装置を提供する。
【解決手段】
電気−機械エネルギ変換素子(2)への駆動信号の印加によって振動を励起する振動体(4)と、振動体に接触する接触体(6)とを相対的に駆動する振動型アクチュエータの制御装置であって、振動型アクチュエータを減速駆動する場合に、振動体における振動の振幅が所定の変化率で減少するように駆動信号を制御する制御手段(20)を有する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構を介して駆動源の駆動力を被駆動部材に伝達する駆動装置では、駆動源の駆動を停止させても、動力伝達機構において機械的不感帯量に応じた位置ずれが発生することがある。
【解決手段】 複数の駆動源(1−1、1−2)と、これら駆動源からの駆動力を合成して被駆動部材に伝達する動力伝達機構(2−1、2−2、4)と、各駆動源の駆動を制御する制御手段(8)とを有し、前記制御手段は、前記複数の駆動源に対して、互いに異なるタイミングで前記駆動源の駆動を停止させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 その内部に有する振動子を被駆動部材に押圧するとともに、振動子を高い位置精度で位置決めすることができる超音波駆動装置を提供する。
【解決手段】 電力が供給されることにより振動を発生する振動子3と、振動子3に固定される保持部材17と、振動子3を所定方向に向けて付勢する付勢部材19と、保持部材17を所定方向に移動可能に支持する支持部材5と、を有し保持部材17および支持部材5には、所定方向に対して略垂直な平面上に投影される振動子の位置を所定の精度で定める位置決め部13、15、23、27が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動時間を短縮できるとともに、基準位置に対する被駆動部材の停止位置の精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動源(1)を第1の速度で駆動する第1の駆動制御を行い、検出手段(7、8)での検出タイミングで、第1の速度での駆動を停止させる第2の駆動制御を行い、第2の駆動制御の後、第2の速度であって、第1の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を所定量駆動する第3の駆動制御を行う。第3の駆動制御の後、第1および第2の速度よりも低い第3の速度であって、第2の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を駆動する第4の駆動制御を行い、検出手段での再度の検出タイミングで、第3の速度での駆動を停止させる第5の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明はアクチュエータおよびこれを用いた撮像系に関し、小型化を目的とする。
【解決手段】レンズ1の位置を制御することにより撮像条件を調節する撮像系に用いられるアクチュエータ3を、柱状に形成されたアーム5と、このアーム5の一主面に並設された駆動電極9とを備え、駆動電極9は圧電薄膜8を電極で挟み込んだ構成とし、並設された駆動電極9に印加する制御電圧を制御することにより前記アーム5をその延伸軸10の方向に対して周回運動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、高トルクで、かつ信頼性の高い超音波モーターを提供すること。
【解決手段】 電源回路を単相式にすることで簡略化し、コスト低下を計るとともに、ステーター11に一定の角度を有する溝加工を施すことで縦振動を径方向の振動ベクトルに変換しモーターとしての機能をもたせる。また、ステーター11とローター12との接触部も凹凸の勘合とし接触面積を大きくし堅牢な機構にすることで信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、大出力化、低コスト化、及び低電圧駆動化を達成することができる圧電素子及び振動波駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 圧電素子200は、厚み方向に直交する横断面が1辺が長さaの正方形である。この圧電素子200は、非電極膜形成部、即ち、電極膜境界部203により4分割された分割電極膜201−1,201−2,202−1,202−2を表面に有する。この分割電極膜201−1,201−2,202−1,202−2は、正方形の頂点V1,V2,V3,V4を含む領域に設けられている。分割電極膜201−1,202−1には、プラス電圧が印加され、分割電極膜201−2,202−2には、マイナス電圧が印加されている。電極膜境界部203は正方形の各辺の中点M1,M2,M3,M4からの垂線上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低次数の振動モードで動く圧電体振動子の向い合う両端部に反対方向の楕円運動を大きな駆動力で行わせる。
【解決手段】 圧電体振動子10は、板状の圧電素子20、20、及びシムを有する。圧電素子20、20は厚さ方向に分極され、中央から第1方向D1に沿って両側に延びる第1突出部21a、及び第2突出部21bを有する。第1突出部21a、及び第2突出部21bの先端は第2方向D2に平行な辺部22を有する。圧電素子20、20に第3突出部21c、及び第4突出部21dを、中央から第2方向D2に沿って延びるにつれて幅が小さくなるように形成する。圧電素子20、20の表面に電極を設け、第2方向に沿って2以上に分割し、第1電極23a、及び第2電極23bを形成する。第1電極23a、及び第2電極23bに位相の異なる交流電圧を印加して、辺部22を楕円運動させる。 (もっと読む)


【課題】振動子の駆動部の移動体への良好な当接状態が得られ、回転ムラや正逆方向の力量差の発生が少なく、変換効率の良い超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、ハウジング2と、振動子35により回転駆動されるロータ3と、支持軸と駆動子を有する振動子35と、押圧用凸部を有する板バネ18とを有してなり、振動子35は、ハウジング2の開口部2aにて支持軸が回動自在に支持されて挿入され、さらに、板バネ18の付勢力を受け、上記駆動子をロータ3に当接させた状態で保持される。板バネ18の凸部で振動子35を押圧したとき、板バネ18の一方の端部が長手方向に僅かにスライド移動して変形して凸部の押圧姿勢が変化せず、片当たりすることなく、振動子側が押圧されるので、振動子35の2つの駆動子がロータ3に対して均等に、かつ、摩擦接触面に垂直な状態で当接し、良好な駆動状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】振動子をロータに対して良好な状態で摩擦接触させることができる変換効率のよい超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、振動子35により回転駆動されるハウジング2と、ロータ3と、ベアリング部材8と、アクチュエータとして支持軸と駆動子を有する振動子35と、押圧用凸部を有する板バネ18とを有してなり、振動子35は、ハウジング2の開口部2aに回転軸方向に沿って摺動可能で、かつ、支持軸が回動自在に支持されて挿入され、さらに、板バネ18の付勢力を受け、上記駆動子をロータ3に当接させた状態で保持される。上記保持状態において振動子側が板バネ18の凸部で押圧されて保持されるため、板バネ18が振動子側に片当たりすることなく、振動子35の2つの駆動子がロータに対して均等に、かつ、摩擦接触面に垂直な状態で当接するので、良好な駆動状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用してローターに回転力を発生させる平板型圧電超音波モーター(Flat Type Piezoelectric Ultrasonic Motor)を提供する。
【解決手段】本発明は、振動子、上記振動子に付着された複数個の圧電板、上記振動子に動力の伝達が可能なよう連結され回転するローター、及び上記圧電板に駆動電圧を出力させる電源供給手段を含み、上記圧電板は振動子の周囲の4分割領域においてその長手方向軸が隣接したものに対して一定の角度を形成するよう配され、上記圧電板は相互向き合い各々逆の分極を有するよう配され、上記相互隣接する圧電板には電源供給手段によって駆動交流電圧が印加されローターの回転作動を行う平板型圧電超音波モーターを提供する。本発明によれば、圧電板の形状を単純化して超音波モーターの大きさを小型化することが容易で、駆動効率の増大が図れるとの効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 バネ等の加圧機構を不要にし、モータ構造の簡素化・小型化を実現することができる振動波モータ等を提供する。
【解決手段】 振動波モータ1は、積層圧電素子1,2を備える振動体(1〜5)であって、積層圧電素子1,2は印加電圧−歪み特性にヒステリシス特性を有するものと、振動体に加圧接触し、該振動体に発生した振動により駆動される移動体6とを有する振動波モータにおいて、振動波モータを駆動する際には、積層圧電素子1,2に所定値以上の残留歪みが発生するように直流電圧を印加し、該印加する直流電圧を下げて、ヒステリシス領域中で所定値以上の歪みを有する積層圧電素子1,2に交流電圧を印加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低速領域での出力トルクの低下を防止するとともに、低速から高速までの広い速度領域で安定した制御を可能とする。
【解決手段】 振動体の少なくとも一部を形成する電気−機械エネルギー変換手段(圧電素子2)に該振動体の共振周波数近傍の交流電圧を印加して該振動体を所定の振動モードで励振し、該振動体に接触する移動体(ロータ4)を相対移動させる振動型駆動装置において、前記振動体に、複数の直交する振動モード対に起因する楕円振動を形成する。この楕円振動は、位相が前記振動体の仮想中心軸を中心とする周上の同一方向に連続して時間的に変化する進行性の振動である。 (もっと読む)


【課題】振動体の振動により、移動体を摩擦駆動する超音波モータ及びそれを用いた電子機器に関し、特に超音波モータの回転出力を直動運動に変換する機構により駆動される電子機器の構成に関する。
【解決手段】圧電素子1を有する振動体3と、振動体3の振動により摩擦駆動される移動体4と、移動体4の回転中心軸上に設けられた伝達部材5と、伝達部材5の回転により直動動作する稼動部6と、伝達部材5に力を伝え、振動体3と移動体4の間に接触圧を生じさせる加圧ばね7とを有する構成とする。 (もっと読む)


本発明は固定子を有する中空円筒形の発振器の形状の圧電モータを動作させる方法であって、その発振器は定在波の発生器を含み、その発振器は、少なくとも一つの正面は回転子と摩擦接触する方法に関連する。本発明によれば、その中空円筒形は、その円筒形が主に接線および軸方向の振動要素を有するように、連結された接線および軸方向のモードに設定される。接線方向の要素の最大振動速度は、その中空円筒形の正面の上に形成され、軸方向の振動要素の最大振動速度は正面の下に直接形成される。これらの構成要素は円筒形の高さの中央に向かって減少し、円筒形の高さの中央において、正面とほぼ平行に交線が形成され、その交線の上において、軸方向の振動要素はゼロの値を取り、接線方向の要素は最小値を取る。モータは回転子の運動エネルギーが中空の円筒形の正面付近に集中するように動作し、このモータの機械的な付属品は、振動速度の構成要素のゼロの線の中央部に設置することが可能である。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成で速度及び位置の定常誤差を共にゼロにすることができるアクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動状態を検出する検出手段7と、検出手段から得られた駆動状態と所定の状態との差を演算する演算手段1と、演算手段から得られた値を積分する第1の積分手段2と、第1の積分手段から得られた値を積分する第2の積分手段3と、第1の積分手段から出力される値と第2の積分手段から出力される値とを加算する加算手段37とを有し、加算手段から出力される値に応じてアクチュエータに供給するエネルギー量を調定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 150