説明

Fターム[5H680BB16]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 円板型 (150)

Fターム[5H680BB16]に分類される特許

101 - 120 / 150


【課題】
出力トルク一定の条件で、精度良く減速動作が可能な超音波アクチュエータ及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる超音波アクチュエータは、例えば、A F機構に用いられ、トレインパルスよりなる駆動信号に応じて回転駆動力を発生するステ一タ1と、前記回転駆動力を実動運動に変換する移動子2とを備えたものである。本発明は、かかる構成を有する超音波アクチュエータにおいて、減速動作の場合に、連続するパルストレインの一部を間引いて駆動信号を構成するものであり、間引かれずに残るパルスの連続する数を最低限2つ、あるいは4つ以上とした。 (もっと読む)


【課題】経時変化等で駆動特性が変化しても安定駆動を実現するロバスト性を備えながら、構成を格段に簡略化できる圧電アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の駆動制御装置50によれば、擬似白色雑音発生回路51が発生する擬似白色雑音を駆動信号の信号源とし、この擬似白色雑音をバンドパスフィルタ52で処理することで、周波数が少なくともバンドパスフィルタ52の通過周波数帯に亘って分布し、この通過周波数帯域を超える広い範囲で周波数が可変である駆動信号が圧電アクチュエータ20に供給される。このため、経時変化等で圧電アクチュエータの駆動特性が変動した場合であっても安定駆動を実現するロバスト性を確保できる。このようなロバスト性に優れる構成を、擬似白色雑音発生回路51と、バンドパスフィルタ52との2つを最小の構成要素とする極めて簡略な構成で実現した。 (もっと読む)


【課題】加工性および耐食性が優れ、さらに厚い窒化層が形成された窒化部材と、該窒化部材が摩擦部材として用いられる振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】Tiの含有量が0.8〜3.0重量%であるオーステナイト系ステンレス鋼に対する窒化処理が、773Kを超える温度でイオン窒化処理によって実施される。また、電気−機械エネルギ変換素子により振動が励振される振動子と該振動子によって励振される振動によって駆動される移動子との間に設けられる摩擦部材として上記窒化部材を用いる振動波駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支持構造と圧電素子を含むヘッドジンバルアセンブリを使用したマイクロアクチュエータの提供
【解決手段】 本発明に係るマイクロアクチュエータの支持構造は、ヘッドジンバルアセンブリのサスペンションフレキシャ224と一体成形する底部支持部256と、ヘッドジンバルアセンブリのスライダを支持する頂部支持部254と、底部支持部256及び頂部支持部254を連結するリーディングビーム(leading-beam)258と、を含む構成である。このリーディングビーム258はウイークポイント(weak point)260を備え、頂部支持部は使用時においてウイークポイントにより回転軸を回して回転する。圧電素子242は底部支持部254及び頂部支持部258の間に装着されており、この圧電素子に電圧が印加されることによって、頂部支持部254が使用中に回転軸を選択的に回転させる。 (もっと読む)


ねじ山付きシャフトアセンブリを駆動するための装置に可動的に取り付けられた光学素子を含む光学アセンブリ。装置は、回転軸を有するねじ山付きシャフトおよびそれと係合したねじ山付きナットを含む。アセンブリは、ねじ山付きナットを超音波振動に供し、それによって該シャフトを回転させると同時に軸方向に平行移動させるための素子を含む。 (もっと読む)


【課題】トルクを低下させることなくモータ出力軸を高速で回転させることのできる回転型超音波モータを提供する。
【解決手段】モータケース21と、モータケース21に対して回転可能に設けられたモータ出力軸22と、モータケース21に固定された第1のステータ23と、第1のステータ23と協働して第1の超音波モータ部27を構成する第1のロータ24と、モータ出力軸22に固定された第2のステータ25と、第2のステータ25と協働して第2の超音波モータ部28を構成する第2のロータ26とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ステータとロータの圧接面における偏磨耗を抑制して異常回転を防止し、寿命を長くすることが可能な超音波モータを提供する。
【解決手段】 圧電体13及び多数の櫛歯121を円周配列した櫛歯体12で構成されるステータ1と、櫛歯121に圧接されるロータ2とを備え、ロータ2は櫛歯121に圧接される面に櫛歯121の径方向の寸法よりも小さい幅の突条体22Aを有する。突条体22Aは櫛歯121の圧接面の領域内で円周方向に沿って径方向の位置が変化されている。ロータ2の回転時に突条体22Aは櫛歯121に対して径方向に変位されながら圧接されるため、ロータ2とステータ1の圧接面での磨耗はステータ1の圧接面のほぼ全面にわたって生じ、圧接面における偏磨耗の発生が防止され、寿命を高める。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波トランスデューサ組立体を含む医療用超音波ハンドピースを提供すること。
【解決手段】医療用超音波システムの一実施形態では、この医療用超音波システムは、医療用超音波トランスデューサ組立体を有する医療用超音波ハンドピースと、このトランスデューサ組立体の遠位端部に取り付け可能な超音波振動可能な医療用治療器具を含む。医療用超音波システムの一実施形態では、この医療用超音波システムは、医療用超音波トランスデューサ組立体を含むハンドピースと、このトランスデューサ組立体を取り囲んでいるハウジングすなわちハウジング要素を含む。医療用超音波ハンドピースを同調させるための方法であって、測定された基本周波数を所望の基本周波数に所定の制限範囲内で一致させるために、トランスデューサ組立体の器具取り付けスタッドの少なくとも遠位非ネジ部分を機械加工するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、反りのない圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】進行波を発生させるレゾネータ4と、レゾネータ4の表面に形成された下部電極(第1電極層)3と、下部電極3上に形成された圧電薄膜(第1圧電薄膜)2と、圧電薄膜2上に形成された複数の上部電極(複数に区画された第2電極層)1a〜1dおよび11a〜11dとで構成された積層構造を備えた圧電素子部9と、レゾネータ4の裏面に形成され、圧電素子部9の積層構造のいずれか1層と同一の積層構造を備え、圧電素子部9に生じる内部応力を補償する応力補償膜8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、反りのない圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】進行波を発生させる薄板状のレゾネータ4と、レゾネータ4表面に形成された第1の電極3と、第1の電極3上に形成された圧電薄膜2と、圧電薄膜2上に形成された複数の第2の電極1a〜1dおよび11a〜11dとを備えた圧電素子9と、圧電素子9に生じる内部応力を補償する応力補償膜8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】補強板からの圧電素子の剥離を防止することができる圧電アクチュエータおよび時計を提供すること。
【解決手段】補強板51と、補強板51に接着された板状の圧電素子52と、圧電素子52に形成された電極とを有し、電極への電圧印加に応じて振動して被駆動体を駆動させる振動体50を備えた圧電アクチュエータは、振動体50の少なくとも圧電素子52の伸張方向の端部を覆い、圧電素子52の補強板51からの剥離を防止する剥離防止部材55を備える。剥離防止部材55は、圧電素子52が接着される方向の振動体50の表裏両面に当接され振動体50を挟持する一対の挟持部551と、一対の挟持部551を接続する接続部552とを備え、一対の挟持部551および接続部552は、一体的に形成されている。この剥離防止部材55により、圧電素子52が補強板51から剥離することが妨げられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動対象の駆動量および圧電アクチュエータの電流値を容易に制御することができる圧電アクチュエータの駆動制御装置、電子機器、および圧電アクチュエータの駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】駆動制御装置において、PWM信号源が制御パルス信号Bをパルス幅可変に出力することで、駆動信号Aの周波数として選択される各設定周波数Lo、Hiが選択される期間t−l、t−hの比率が可変とされるため、これによってロータの回転数を自在に制御でき、また、圧電アクチュエータに流れる電流値も自在に制御できる。このような構成によれば、駆動周波数自体を制御する場合のように周波数を絞込むような困難性がなく、駆動制御を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 移動体の加圧機構とガイド機構とを備えると同時に薄型化を実現できるようにし、さらに復元力の影響を除去できるようにする。
【解決手段】 互いに固定された永久磁石1と圧電素子3とからなる弾性振動体4と、永久磁石1に設けられた複数の運動抽出部2A,2Bと、複数の運動抽出部2A,2Bに加圧接触される移動体5とを有し、複数の運動抽出部2A,2Bを介して弾性振動体4と移動体5とを結ぶ磁束の閉磁路を形成し、かつ移動体5中の磁束の流れ方向と移動体5の移動方向とを一致させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の欠け、割れを低減し、振動の信頼性を持続し、構造が簡単で低コストの圧電アクチュエータと、この圧電アクチュエータを備え、高効率駆動の機器を提供する。
【解決手段】 圧電アクチュエータ10は、矩形薄板状の圧電素子80を含む振動体20を有するとともに、振動体20の振動方向が振動体20の面内方向である圧電アクチュエータ10であって、振動体20を支持する支持部材40が、振動体20の振動の中心節部となる位置近傍の断面周囲を巻回して支持している。また、支持部材40が、振動体20の振動の面内方向に対して略垂直となるように振動体20の表裏両方向を支持する支持軸43を備え、支持部材40が、付勢手段によって一方向に付勢されることによって、振動体20が、振動の面内方向にあるロータ90に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の超音波振動子を備える超音波モータにおいて、各超音波振動子の駆動信号周波数を簡易な方法により短時間で設定すること。
【解決手段】 複数の超音波振動子10a乃至10cのうち、いずれか一つの超音波振動子の共振周波数を検出する共振周波数検出部31と、検出された共振周波数を用いて、その他の各超音波振動子の共振周波数をそれぞれ算出する共振周波数算出部32と、各超音波振動子の共振周波数に基づいて、各超音波振動子10a乃至10cの駆動信号周波数をそれぞれ設定する駆動信号周波数設定部33とを具備する超音波モータの駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回路の電力損失を低減し、超音波モータに最適な電力を供給する超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】
超音波モータ1を駆動する超音波モータ駆動装置において、トランス11の1次側巻線をMOSFET12でオンオフすることにより、トランス11の2次側巻線から超音波モータ1の圧電素子1aへ駆動電圧を供給する。このとき、トランス11の2次側巻線にもMOSFET13を設け、1次側のMOSFET12をオフした後所定時間経過後、1次側のMOSFET12をオンするとともに2次側のMOSFET13をオフしてトランス11の2次側に発生する自由振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず、異音発生の少ない振動波モータを提供する。
【解決手段】圧電体13の励振により弾性体12に振動を発生する振動子11と、振動子11に加圧接触され、振動子11の振動により、その振動子11との間で相対運動を行う移動体14と、振動子11と移動体14とを加圧接触させる加圧部18と、移動体14を指示する支持体16Aを備えた超音波モータ10において、加圧部18加圧する方向で移動体14と支持体16Aとの間に、EPDMにより形成され、ショア硬度が50以下、面圧を圧縮弾性率で割った圧縮率が0.002以上0.25以下である異音低減部材15を備えたることにより実現した。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ軽量で、安定した変位及び位置決め,あるいは、回転方向の自在な制御が可能な駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】
駆動装置10は、鏡筒34に支持されたレンズ36の光軸方向に沿って配置され、長辺側縁部の一方が、通路内面42にバネ44を介して支持されている。前記駆動装置10は、振動板12の一方の主面に圧電素子16を設けたユニモルフ構造となっており、前記振動板12の側面であって、駆動電極22A,22Bの分割ライン上に、突起部14が設けられている。該突起部14を前記鏡筒34に接触させ、駆動電極22A,22Bのいずれか一方に駆動電圧を印加して励振し、他方の駆動電極にインピーダンス素子46を接続すると、非対称駆動する突起部14によって、鏡筒34が一定方向に安定して変位する。 (もっと読む)


【課題】接触部材の局部的な摩耗を低減し、長期の駆動による性能劣化を低減すること等を可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波モータは、振動体1と圧電素子3の接合により構成された振動子と、振動子に発生させた振動により駆動される移動子5と、振動体1の振動拡大部1−1の上面に接合された接触部材6を備える。接触部材6は、振動体1の振動拡大部1−1の長手方向両端部に各々固定された固定部6aと、両固定部間を一体的に接続し複数に分割された両持ち梁構造を有する連結部6bを備える。振動波モータの駆動中に接触部材6と移動子5との間の接触圧力が変化し接触部材6の変形量が変化しても、接触面全面にわたって移動子5との接触が可能となる。これにより、接触部材6の接触面圧を一様にし、局部的摩耗を低減する。 (もっと読む)


【課題】 複数の駆動源に対して同一の駆動制御を行う場合には、複数の駆動源からの駆動力が動力伝達機構に伝達されない状態が生じてしまう。
【解決手段】 複数の駆動源(1a、1b)と、これら駆動源からの駆動力を合成して被駆動部材に伝達する動力伝達機構(2a、2b、4)と、各駆動源の駆動を制御する制御手段(8)とを有する。制御手段は、複数の駆動源に対して、互いに異なるタイミングで駆動信号を出力する。 (もっと読む)


101 - 120 / 150