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Fターム[5H680DD30]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 磁歪素子 (14)

Fターム[5H680DD30]に分類される特許

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【課題】本発明は、渦電流損をより低減することができ、より効率の良い磁歪型超音波モータを提供する。
【解決手段】本発明の磁歪型超音波モータSMは、複数の励磁コイル3を備える固定子1と、固定子1に摩擦接触する可動子2とを備え、複数の励磁コイル3のそれぞれは、帯状の導体部材を、該導体部材の幅方向が該励磁コイルの軸方向に沿うように巻回することによって構成され、磁歪により固定子1に進行波を生じさせるものである。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の回転駆動装置の提供。
【解決手段】フレクスプライン12の半径方向内方において、ピエゾロータ14が回転可能に設けられている。ピエゾロータ14の長尺状の押圧部14bにより、フレクスプライン12を半径方向外方に押圧し、フレクスプライン12のアウタティース12aとサーキュラスプライン11のインナティース11cとを噛合させる。ピエゾロータ14には、撓み可能な可動部14cが形成され、可動部14cに取り付けられた圧電素子16に電圧を加えて反復的に歪を発生させる。これにより、可動部14cが繰返し加速度をともなって変形するため、ピエゾロータ14に継続的に慣性力が発生して回転する。ピエゾロータ14の回転により、アウタティース12aとインナティース11cとが噛合する円周上の位置が移動し、フレクスプライン12において、ピエゾロータ14による回転が減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】水平駆動ミラーを形成すると共に、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは2つ以上の支持要素を介してフレーム構造(3)に接続し、このフレーム構造に対して水平方向に動作するミラープレート(1)を含むマイクロメカニカルミラー構造であって、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは全ての支持要素(2)とミラープレート(1)との接続領域(4)を、ミラープレートの外側縁(5)からミラープレートの中心(6)の方へと内側にオフセットさせて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができる、小型のモータ装置、回転子の駆動方法及び軸部材の駆動方法を提供すること。
【解決手段】第1部材と、前記第1部材を取り囲んで設けられる第2部材と、前記第1部材に接続され、前記第2部材の内面の少なくとも一部に対して当接状態及び離間状態とすることが可能に設けられた伝達部材と、前記伝達部材に接続され、前記伝達部材を前記当接状態として前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも一方に回転力を付与する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を効率よく移動させ、低背化を図ること。
【解決手段】駆動装置(20)は、伸縮方向で互いに対向する一対の端面(441a,441b)を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の一対の端面の一方(441b)に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される被駆動部材(423)と、振動摩擦部と被駆動部材との間に摩擦力を発生させる摩擦力付加手段(424)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に被駆動部材が移動可能である。振動摩擦部(443)は、伸縮方向と直交する方向に第1の端面(4431)としての摩擦面を持つ。被駆動部材は、振動摩擦部の摩擦面と摺接する棒状の移動軸(423)を含む。摩擦力付加手段(424)は、振動摩擦部(443)以外の部材(422)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、構造が簡単であって、しかもモータに属する個々の構成部材を容易に組立てできる、電気機械モータを得ることができる。
【解決手段】駆動機構(20)を保持するフレーム(18)を備えるステータ(14)と、駆動機構(20)によって制御されて、ステータ(14)に対して並進運動する配置された可動体(16)とを備え、駆動機構(20)が、並進運動の方向に延在した電気機械式駆動子(22)と、駆動子(22)の運動を可動体(16)に伝達する動力伝達子(24)を備え、可動体(16)が、担体(26)と駆動レール(28)を備え、駆動レール(28)が並進運動の方向に延在し、動力伝達子(24)と協働し、駆動レール(28)が両端において担体(26)に保持され、担体(26)とフレーム(18)の間に可動体(16)を支承する軸受(34、36)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状の振れ回り部材と、振れ回り部材に対して挿抜不能なロータとを組み付けできる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転するロータ140と、ロータ140と同軸に配され、ロータ140が挿通された筒型の振れ回り部材120と、振れ回り部材120を振れ回り運動させる駆動部130と、を備え、振れ回り部材120は、ロータ140の周方向に分割された複数の分割片125が結合されることにより形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


ねじ山付きシャフトアセンブリを駆動するための装置に可動的に取り付けられた光学素子を含む光学アセンブリ。装置は、回転軸を有するねじ山付きシャフトおよびそれと係合したねじ山付きナットを含む。アセンブリは、ねじ山付きナットを超音波振動に供し、それによって該シャフトを回転させると同時に軸方向に平行移動させるための素子を含む。 (もっと読む)


【課題】磁歪アクチュエータを作動する際に発生するコイルのジュール熱や磁歪素子の渦電流損失による発熱を起因とした磁歪素子の熱膨張変形を解消するとともに、可動部材と固定部材との非接触駆動が可能でありスムーズで応答性の良い制御を可能とした磁歪アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁歪素子2と可動軸7からなる変位発生手段と、該変位発生手段に磁界を印加するためのコイル3とコイルボビン4と永久磁石5からなる磁界印加手段と、前記変位発生手段と前記磁界印加手段を収納するケーシング1と、該ケーシングの少なくとも一部が前記変位発生手段とともに閉磁気回路を構成する磁気回路機構とを具備した磁歪アクチュエータにおいて、前記可動軸7を囲繞するケーシング1との間にリング状間隙10を設け、該ケーシング1に前記リング状間隙10へ開口する流体孔を設けて流体軸受を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型であり、異音発生の小さい振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】出力軸13に、出力軸13に嵌合し、出力軸の回転中心線方向に移動可能であり、出力軸13とともに回転運動するフランジリング11と、出力軸13の回転中心方向に対するフランジリング11とロータ5の位置を規制するEリングとを備え、出力軸13とロータ5とは、出力軸13の回転中心線とロータ5の回転中心線とが所定の範囲内の角度をなす状態で、相対的に揺動しながら、ともに回転可能なように自由度を有して設けることにより実現した。 (もっと読む)


電磁アクチュエータ(10)は、被駆動部材(20)と、磁歪要素(24、26、28)とを備え、磁歪要素はその内部に選択的に磁束をかけることにより作動または非作動としてその寸法を変化させる。被駆動部材(20)は、適合した要素(24、26、28)が、制御された方法で作動および非作動にされた際に、選択された方向に移動する。
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【課題】圧電素子を用いたアクチュエータよりも、高出力で高効率な磁歪アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動体に接合された磁歪素子と、前記磁歪素子に磁界を与える磁界発生手段と、前記駆動体の先端部に圧接若しくは当接された可動部材とを具備し、前記磁界発生手段で磁界を発生させて前記駆動体の先端部に円状運動を生じさせて前記可動部材を移動させる磁歪アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子の変位に際し、振動を適切に抑制することのできるピエゾアクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ピエゾ素子Pa、充放電コイル46、コンデンサ42、及び充電スイッチ44の直列回路と、ピエゾ素子Pa、充放電コイル46、及び放電スイッチ50の直列回路とを、充電スイッチ44及び放電スイッチ50の複数回のオン・オフ操作によって駆動することで、ピエゾ素子Paの充電制御及び放電制御が行なわれる。オン・オフ操作によりピエゾ素子Paとの間でやり取りされる電流量を増減させるに際し、オフ操作からオン操作への切り替えを、電流量がゼロとなる前に行った後、電流量がゼロとなることで行なうようにする。 (もっと読む)


回転軸を持つねじ付きシャフトと、これに螺合するナットを備えたシャフトアッセンブリを駆動するための装置であって、前記ナットに超音波振動を与えることで前記シャフトを回転させると同時に軸方向に移動させることができる装置。前記シャフトは負荷に接続され、その負荷はシャフトに軸方向の力を及ぼす。 (もっと読む)


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