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Fターム[5H680DD59]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 案内部材、案内レール (176)

Fターム[5H680DD59]に分類される特許

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【課題】振動部材の製造が容易なリニア駆動装置、レンズ駆動装置、カメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、振動部材7の振動により駆動軸21が軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦接触した移動体3が直線移動するリニア駆動装置において、振動部材21は、一方及び他方の圧電素子23、25間に挟持され弾性を有する金属製の振動子19とを有しており、一方及び他方の圧電素子23、25に形成された電極層24、26に給電することにより伸縮するものであり、一方の圧電素子23の電極層24は圧電素子表面における中央部を欠除してあり、駆動軸21の基端21aは欠除部24aに配置して圧電素子23の表面に接着固定してある。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の移動速度の高速化を図ることができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電素子1に駆動軸2を取り付けたアクチュエータ10を有し、駆動信号を入力して圧電素子1を伸縮させ、圧電素子1の伸縮動作に応じて駆動軸2を往復運動させて被駆動部材3を移動させる駆動装置であって、駆動信号としてパルス信号が用いられ、その駆動信号のハイ出力時間及びロー出力時間のうち短い方の出力時間としてアクチュエータ10において最も低い共振周波数の逆数に相当する周期時間の1/2の時間が設定されている。これにより、被駆動部材3の移動速度の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮に伴う共振の影響を防止しつつ、被駆動部材の駆動特性のばらつきを抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1は、所定の伸縮方向に沿って伸縮する圧電素子12と、伸縮方向における圧電素子12の一端12aに取り付けられた駆動軸14と、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16と、を備えている。そして、伸縮方向における圧電素子12の他端12bは、無負荷状態となっている。そのため、伸縮方向における圧電素子12の他端12bに支持部材が固定されたものと異なり、圧電素子12の伸縮に伴う共振の影響を防止することができる。更に、伸縮方向における圧電素子12の他端12bに錘部材が取り付けられたものに比べ、被駆動部材16の駆動特性のばらつきを容易且つ確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を繰り返し往復駆動させた場合において、駆動軸の潤滑性の劣化を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子12及び駆動軸14を有し、圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を移動させる。駆動装置1では、駆動軸14と被駆動部材16との間には、潤滑剤51が塗布されており、この潤滑剤51は、石けん、PTFE及び極圧剤を含んでいる。これにより、駆動軸14を繰り返し往復駆動させた場合において、駆動軸14と被駆動部材16との間の摺動部分に潤滑膜や潤滑油を充分に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】低振動でドリフトが小さく高精度の位置決めを行える電子顕微鏡用ステージ機構を実現する。
【解決手段】ステージの駆動機構に超音波モータを用いるとともに、停止剛性を高める固定機構をモータと一体化する。すなわち、与圧機構に超音波モータと共に固定機構のピエゾ素子をマウントする構造を用い、ステージの加速減速及び位置決めを駆動機構で行った後、固定機構によりステージを固定する際、ステージの両側に位置するピエゾ素子が伸長し、ステージを押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの摩擦界面の変化による特性変化や、温度等の環境変化による振動波モータの特性が変化しても駆動特性の低下を生じない駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動波モータ570によるブレ補正駆動動作を実行するタイミング以外である撮像装置の動作起動時(S102)、環境温度の変化時(S150)、もしくは像ブレ補正動作の終了時(S120)に、駆動周波数、駆動電圧、駆動電流、フィードバックゲイン、駆動周波数の位相差等の少なくとも一つのパラメータに基づき振動子駆動回路504を設定して振動波モータ570を駆動し、このときの駆動速度や応答遅れ等を検出し、この検出結果に応じて振動子駆動回路504に設定されたパラメータの変更動作を行う。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の移動距離の測定機能を備えていても小型化を図ることができる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】駆動ユニット1は、ロータリーエンコーダ5を備えている。このロータリーエンコーダ5は、ロータリースケール51と、磁気センサ52とから構成されている。ロータリースケール51は、リードスクリュー21の一端側に固定されており、磁気センサ52は、保持部材41に、ロータリースケール51と対向して設けられている。そして、ロータリースケール51はレンズ群保持枠のスライド移動と同時に回転する。このとき、磁気センサ52は、ロータリースケール51からの磁気の変化を検出して信号に変換し、この信号を制御部に出力する。制御部は、磁気センサ52から出力された信号からレンズ群保持枠の移動距離を求め、これをレンズ群の移動距離としている。 (もっと読む)


【課題】小型化が十分に図られる駆動装置、を提供する。
【解決手段】駆動装置は、圧電素子17と、駆動部材21と、移動部材31および移動部材36と、制御部とを備える。圧電素子17は、電圧が印加されることにより伸縮する。駆動部材21は、圧電素子17に対して固定され、圧電素子17の伸縮に伴って駆動する。移動部材31および移動部材36は、駆動部材21に摩擦係合される。制御部は、圧電素子17に電気的に接続され、駆動部材21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、環境温度に対する影響を緩和または防止し、所望の振動特性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する1対の連結部23、24と、可動板21を回動駆動させるための圧電素子51〜54とを有し、連結部23は、可動板21から延出する軸部材231と、軸部材231と支持部22とを連結し、可動板21側へ折り返すように形成された折り返し部232とを有している。 (もっと読む)


【課題】トラス型圧電アクチュエータの保持が極めて容易であり、しかもトラスアクチュエータにぶれが発生しにくいアクチュエータケースを提供する。
【解決手段】トラス型圧電アクチュエータ10とこれを保持するケース20を具備する超音波モータ100において、ケース20は、圧電アクチュエータ10を把持する凹型の第1ケース部21と、第1ケース部21を嵌挿保持する凹型の第2ケース部22と、第1ケース部21の側壁部21bを圧電アクチュエータ10に押し付ける第1コイルバネ24と、第1ケース部21の底壁部21cを圧電アクチュエータ10に押し付ける第2コイルバネ25と、円柱形状を有し、その中心軸が圧電アクチュエータ10の変位面と直交し、かつ、その側面の一部が第1ケース部21の側壁部21aと対向する第2ケース部22の面を押圧するように第1ケース部21の側壁部21aに保持されたコマ23を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電変位部を有する超音波アクチュエータにおける振動体の製造方法において、高出力、高駆動効率を安定して得ることが可能な振動体の製造方法を提供する。
【解決手段】電気信号により伸縮する複数の独立して形成された圧電変位部を有し、該圧電変位部の共振により励振される振動体と、振動体に加圧接触され、該振動体に対して相対移動を生じる移動体と、を備えている超音波アクチュエータにおけ振動体の製造方法であって、複数の圧電変位部の基材となる圧電基材を生成する圧電基材生成工程と、圧電基材の一方の面に基板を結合する基板結合工程と、基板結合工程で前記基板が結合された前記圧電基材を加工することにより、複数の前記圧電変位部を前記基板を介して一体化して形成する加工工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害することなく、優れた駆動性能を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気信号により伸縮する変位部と、変位部の伸縮により楕円運動を生じる当接部と、を備えた振動体と、当接部に接触し楕円運動により発生する摩擦力により振動体に対して相対移動を生じるガイド部材と、ガイド部材と当接部とを加圧接触させる加圧部材と、を有する超音波アクチュエータにおいて、ガイド部材と加圧部材は、一体化して形成されたものであり、加圧部材の材料は、ヤング率が0.1GPa以上の高分子材料である。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害することなく、高出力、高駆動効率を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気信号により伸縮する圧電変位部と、圧電変位部の変位により、縦振動および屈曲振動を共振励起され楕円運動を生じる当接部と、を備えた振動体と、当接部に加圧接触され、該振動体に対して相対移動を生じる被駆動体と、を有する超音波アクチュエータにおいて、振動体における縦振動の節位置を境とする縦振動方向の片側部分の重心は、該片側部分の縦振動方向の全長の中心位置よりも当接部寄りに位置する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を移動させる際の圧電体振動子の駆動開始からのタイムラグを少なくした移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置は、圧電体振動子を備える。圧電体振動子に対して、伸縮モード振動を励起する第1交流電圧、及び屈曲モード振動を励起する第2交流電圧を印加する回路部を備える。回路部は、圧電体振動子の伸縮モード振動と屈曲モード振動に基づく楕円運動によって被駆動体を移動させるために、第1交流電圧を印加した時点t1の後であって、第1交流電圧の振幅が定常状態になる時点t3までの間に、第2交流電圧の印加を開始する。 (もっと読む)


【課題】圧電体振動子を使った移動装置において、移動する方向への摩擦抵抗を低減する移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置は、圧電体振動子30と、圧電体振動子30を固定し磁性体で構成された固定台本体部50aとを有する固定部を備える。圧電体振動子30の振動により第1方向xに移動可能であり、第1方向xに垂直な第2方向yで圧電体振動子30を付勢し、第1〜第3磁石16a〜16cを有する移動部10を備える。移動部10と固定台本体部50aとの、第1方向x、第2方向yと垂直な第3方向zの距離は、第1〜第3磁石16a〜16cと固定台本体部50aとの間に発生する磁力と、移動部10と固定台本体部50aとの間に回転自在な状態で設けられた第1〜第3ボール15a〜15cとによって、一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で小型化が容易な超音波モータの駆動効率を改善するとともに、性能の安定化を図る。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明超音波モータは、一端にコイル状のステータを備えたワイヤーと、ワイヤーの他端に設けられた振動発生装置と、ステータと接する移動体と、移動体の回転を案内する案内部材と、ワイヤーの周囲を覆う弾性部材と、を有する構造とする。
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【課題】消費電力が十分に低減される駆動装置、を提供する。
【解決手段】駆動装置は、電圧が印加されることにより伸縮する圧電素子と、圧電素子の伸縮に伴ってその伸縮方向に駆動する駆動部材と、駆動部材に対して摩擦係合された移動部材と、印加電圧を制御する制御部とを備える。制御部は、圧電素子を伸長させる伸長ステップ50と、圧電素子の伸縮を停止させる停止ステップ60とを順に実行する。伸長ステップ50は、駆動部材を加速させながら圧電素子の伸長方向に駆動させる第1加速ステップ51と、第1加速ステップ51の後、駆動部材を減速させながら圧電素子の伸長方向に駆動させる第1減速ステップ52とを含む。駆動部材の加速度の絶対値は、第1加速ステップ51よりも第1減速ステップ52の方が大きい。停止ステップ60時に、移動部材が駆動部材に対して滑りながら圧電素子の伸長方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを備えている。移動体40は第一駆動電極41を有し、振動基板30は第二駆動電極31と検出電極33を有し、それらは絶縁膜35を介して互いに対向する。検出電極33は、駆動軸xに沿って間隔を置いて配列された複数の検出電極要素33aからなる。慣性駆動アクチュエータはさらに、振動基板30と移動体40の間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、移動体40の移動に伴う第一駆動電極41と検出電極33の対向部分の面積の周期的な変化に伴う電位の変化を検出することにより移動体40の位置を検出する位置検出回路80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 人間の柔らかな筋肉と同様な性質を有し、しかも、特別な材料を使用する必要性がなく設計の自由度の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 固定子と移動子とを有し、固定子は移動子を移動可能に支持する支持体と、移動子を移動させる力を移動子との間で作用させる固定子作用面を有し、移動子は自身を移動方向に移動する力を固定子との間で作用させる移動子作用面と、移動子作用面を移動方向の成分を含む方向に往復運動させる往復運動手段を有し、固定子作用面と移動子作用面の接触面は最大摩擦力が外力の方向によって相違する異方性摩擦対の接触面となっており、移動子作用面が往復運動することにより固定子に対して移動子を最大摩擦力の小さい方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が容易な超音波モータの出力トルクを向上させるとともに、性能の安定化、製品個々の特性バラツキを低減させる。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明超音波モータは、一端にコイル状のステータを備えたワイヤーと、ワイヤーの他端に設けられた振動発生装置と、ステータの外径よりも小さい内径を有する移動体と、を有し、ステータは径方向に小さくなるように弾性変形した状態で移動体の内径部に係着された構造とする。
(もっと読む)


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