説明

Fターム[5H730XX09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 異常部位 (1,891) | 制御部、帰還部 (54)

Fターム[5H730XX09]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】内部電源が送られる外部端子を有するものでありながら、内部電源生成回路の過熱をより確実に抑えることが容易となる半導体装置を提供する。
【解決手段】供給される外部電源を用いて駆動する半導体装置であって、前記外部電源を用いて第1内部電源を生成する第1内部電源生成回路と、第1内部電源が送られる外部端子と、第1内部電源を用いて駆動する第1サーマルシャットダウン回路と、第1内部電源とは異なる電源を用いて駆動する第2サーマルシャットダウン回路と、を備え、第2サーマルシャットダウン回路は、過熱を検出したときに、第1内部電源生成回路の動作を停止させる半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】リセット信号の生成に関連する手段が故障したり誤動作したりしてもスイッチング素子の過熱による故障を抑えられ、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】リセット信号の生成に関連する、マイクロコンピュータ170内のブロック等が故障したり誤動作したりしても、制限信号生成部170lと信号選択回路173が駆動信号のパルス幅を制限する。そのため、IGBT10をオフできる。従って、過電流に伴って発生するIGBT10の過熱による故障を抑えられる。また、制限信号生成部170lと信号選択回路173は駆動信号のパルス幅を入力電圧に基づいて制限する。そのため、入力電圧が上昇しても、マイクロコンピュータ170内のブロック等やコンパレータ171の応答遅れの影響を受けることなく駆動信号を即座に調整できる。従って、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】従来例の高圧電源装置では、周波数制御範囲を出力電圧によらず、同一範囲にてフィードバック制御しているため、フィードバック回路が故障して出力検出電圧が0Vとなった場合、出力電圧が目標電圧に到達しないと判断し、周波数制御範囲の下限に制御する。その結果、予期せぬ高い高圧電圧が出力されるという課題があった。
【解決手段】圧電トランス75の2次側出力電圧を整流したDC高電圧を出力電圧変換手段77で降圧したDC低電圧S77と、目標値設定手段53aによる目標値とが等しくなるように分周手段72aの分周比値を制御する分周比値制御手段72bは、制御時に駆動分周比値上限を設定する上限値設定手段に設定された値により、前記制御信号S60の下限周波数を制限し、上限値設定手段に設定される上限値を目標値の設定値に応じて可変している。そのため、フィードバック回路が故障した場合も、周波数制御範囲の下限に制御されなくなる。 (もっと読む)


【課題】オープン検知プロテクト機能を備えた制御ICにてスイッチングトランスの発振制御を行っている電源回路において、AC電圧の瞬停時に制御ICがスイッチングトランスの発振制御を停止しないようにする。
【解決手段】 スイッチングトランス20と制御IC10とフィードバック回路30とを備える電源回路100においてスイッチングトランス20の1次巻線20aの端子20a1に入力される直流電圧+Bが、制御IC10のスタートアップ電圧未満になるとフィードバック信号を生成してフィードバック端子FBに入力するACディップ検知回路40を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハイサイドのスイッチング素子を大電力による破壊から保護する。
【解決手段】 ハイサイドのスイッチング素子の制御電極が接続される第1の端子と、ローサイドのスイッチング素子の制御電極が接続される第2の端子と、ハイサイドのスイッチング素子とローサイドのスイッチング素子との接続点が接続される第3の端子と、第1の直流電圧が印加される第4の端子と、ハイサイドのスイッチング素子およびローサイドのスイッチング素子をそれぞれオン・オフ制御するための第1および第2のスイッチング信号を生成する信号生成回路と、第1および第2のスイッチング信号をそれぞれバッファリングして第1および第2の端子から出力する出力回路と、を有し、出力回路は、第3の端子と第4の端子との間の電圧が所定の電圧以上の場合に、ハイサイドのスイッチング素子をオフするための制御信号を出力する保護回路を含む。 (もっと読む)


【課題】 集積回路の端子間が短絡した場合の高電圧による破壊から出力回路を保護する。
【解決手段】 出力回路は、ソースが第1電源端子に接続されたPDMOSとソースが第2電源端子に接続されたNDMOSとで構成され、出力信号が出力端子から出力される第1CMOSインバータと、ソースが第1電源端子に接続された第1PMOSと第1NMOSとで構成され、出力信号がPDMOSのゲートに入力される第2CMOSインバータと、第2PMOSとソースが第2電源端子に接続された第2NMOSとで構成され、出力信号がNDMOSのゲートに入力される第3CMOSインバータと、第1PMOSおよび第1NMOSのソース間電圧をPDMOSのゲート・ソース間耐圧より低い電圧にクランプする第1クランプ回路と、第2PMOSおよび第2NMOSのソース間電圧をNDMOSのゲート・ソース間耐圧より低い電圧にクランプする第2クランプ回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路において、負荷の完全短絡以外の異常をも検出可能な低コストの保護回路を提供する。
【解決手段】トランジスタQ1は、商用電源1の交流電圧を整流して得た直流電圧のスイッチングを行う。スイッチング制御IC3は、スイッチングトランスTの二次側から出力される出力電圧が一定に保たれるように、トランジスタQ1の駆動パルスのパルス幅を制御する。異常検出回路10は、トランジスタQ1の駆動パルスのパルス幅を検出し、当該パルス幅が許容範囲外になると、スイッチング制御IC3にトランジスタQ1の動作を停止する保護動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の駆動電圧を確実に制限できる電源装置を提供すること。
【解決手段】フライバックトランス10の1次巻線12に接続されたトランジスタ回路13と、2次側の出力電圧Voutに応じた電圧レベルの検出信号を生成し1次側にフィードバックする検出回路22と、出力電圧Voutが所定の電圧レベルに保たれるようトランジスタ回路13をスイッチング動作させる制御IC14と、を有するスイッチング電源装置1において、フライバックトランス10の1次側への入力電圧Vin、及び検出信号の検出信号電圧Vsのうち電圧の高い方を、トランジスタ回路13のゲート端子13Aに印加する駆動信号Ksの電圧源として制御IC14に出力するIC電源電圧生成回路16と、出力電圧Voutの電圧レベルが所定のしきい値を超えた場合に、IC電源電圧生成回路16への入力電圧Vinの入力を遮断する遮断回路61と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】DCリンク電圧の電圧検出回路において素子の一部が短絡故障しても、当該異常を報知しながら動作を安全に継続できるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】電圧検出回路8においてDCリンク部4の電圧を降圧する抵抗R1〜RNの短絡故障の判定にあたり、制御部6は、制御デューティー比を固定した状態でコンバータ部2の出力が一定になるように制御し、その状態で、制御部6に入力される電圧に基づいてDCリンク部4の電圧を演算する。そしてこの電圧値と、抵抗R1〜RNのいずれかに短絡故障があるとの想定の下で制御部6が入力電圧に基づいて演算するであろうDCリンク部の電圧予測値に基づいて異常判定閾値を設定し、この閾値と実際に制御部6が演算したDCリンク部4の電圧とを比較して、演算したDCリンク部の電圧≧異常判定閾値の関係が成立する場合に、抵抗R1〜RNのいずれかに短絡故障があると判定する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を確実に回避可能な電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、電圧センサ52の異常時や所定の省燃費走行条件の成立時等に、昇圧コンバータ10のスイッチング素子Q1を常時オン状態とする上アームオン走行を実行する。上アームオン走行時は、平滑コンデンサCおよび昇圧コンバータ10のリアクトルLによりLC回路が形成される。制御装置40は、上アームオン走行の実行条件成立時にモータジェネレータM1の回転数が予め定められた範囲(LC回路の共振発生領域)にあるとき、昇圧コンバータ10のゲート遮断を実行し、走行モードをモータドライブ走行モードとする。 (もっと読む)


【課題】負荷の重軽によらず高い電源効率を実現し、主スイッチング素子が停止したとき、トランス巻線駆動される整流側及び転流側スイッチング素子を安全に停止させる。
【解決手段】フォワード型のインバータ回路を有し、出力整流部に整流側スイッチング素子32及びダイオード32a、転流側スイッチング素子34及びダイオード34aを備える。転流側スイッチング素子34のゲートに転流側駆動コンデンサ32cと放電抵抗54を備える。主トランス16は補助巻線16cを有する。主スイッチング素子14のターンオフ時の、補助巻線16cの電圧変化を観測する微分回路58を備える。微分出力をソースフォロアで出力する駆動トランジスタ60と、転流側スイッチング素子34のゲートに出力するホールドダイオード62を備える。転流側スイッチング素子34のゲートと補助巻線16cの間に電圧差を生じさせる電圧降下回路66を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接した端子間の短絡解放アブノーマル試験での信頼性を向上させた半導体装置を低コストで得る。
【解決手段】第1の放熱板31の側面に設けられたリード端子21〜24の全ては、パワー半導体チップ11においてスイッチング電流が流される主電極の一方に接続された端子Dとなる。また、第2の側面側に設けられたリード端子25は、この主電極の他方に接続された端子Sとなる。また、第2の側面側に設けられたリード端子28は、制御用ICチップ12の制御信号が入力される端子FBとなる。リード端子25とリード端子28の間に設けられたリード端子26、27は、それぞれ端子Vcc、端子GNDとなる。この構成においては、隣接する端子間の短絡解放アブノーマル試験を行っても安全な結果を得られる。 (もっと読む)


【課題】 異常検出によって電源リレーをオフした後、対象素子がショートしていないことを確認した上で、システムを作動復帰できる操舵システムの作動復帰方法を提供する。
【解決手段】 作動復帰方法は、トランジスタをオンしてコイル後コンデンサと出力用コンデンサを充電するステップ(S12)と、トランジスタをオフするステップ(S13)と、コイル後電圧VB、昇圧電圧VCが上昇することを確認するステップ(S14)とを含む。また、電源リレーをオンして仮復帰するステップ(S15)と、昇圧制御を実行するステップ(S17)と、昇圧電圧VCが上昇することを確認するステップ(S18)とを含む。以上のステップにて、昇圧MOS、降圧MOSのいずれもショートしていないと判定した場合、電源リレーのオン状態を確定することにより、操舵システムの作動を復帰する(S19)。 (もっと読む)


【課題】回路の予期せぬ事態の発生を検出することにより高い信頼性を実現できる電圧検出回路、およびスイッチング電源装置を得る。
【解決手段】直流入力電圧Vinに対応した電圧を検出電圧Vdetとして出力する電圧検出回路であって、1次側巻線21Aと、第1および第2の2次側巻線(21B,21C)とを有するトランス21と、1次側巻線に接続されるスイッチング素子23と、トランスに蓄えられた励磁エネルギーを放出する放出回路(ダイオード24A)と、第1の2次側巻線の両端間の交流電圧のピーク値を保持する第1の保持回路(保持部25)と、第2の2次側巻線の両端間の交流電圧のピーク値を保持し、検出電圧Vdetとして出力端子T5より出力する第2の保持回路(保持部26)と、第1および第2の保持回路の出力電圧に基づいて、スイッチング素子23のスイッチング動作を停止するスイッチング制御回路(ドライブ回路27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータの故障時にDCリンクコンデンサにたまった高電圧を電装負荷で放電されるようにしたハイブリッド車両のモータ駆動システム及びその故障制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両のモータ駆動システムは、車両走行の第1及び第2モータと、第1及び第2モータを駆動制御する第1及び第2インバータと、直流電源用バッテリーと、直流電源用バッテリーから直流電圧を、昇圧または減圧させて第1及び前記第2インバータにて供給し、第1または第2インバータからの直流電源を減圧または上昇させて直流電源用バッテリー側に供給する電圧コンバータと、直流電源用バッテリーと電圧コンバータの間の第1及び第2メインリレーと、電圧コンバータと第1及び第2インバータとの間にDCリンクコンデンサの高電圧エネルギーを放電させることができるように連結された直流変換装置と、直流変換装置に連結された電装負荷とを有している。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電圧制御部210と、電流制御部220と、電流制御部220の制御出力に基づいてコンバータ12の駆動指令を生成する駆動指令生成部230と、電流制御部220の制御出力を変更するための変更量を生成する指令変更部260と、電流制御部220の制御出力が変更されている期間における、電流センサ18により検出された電流検出値に基づく電流変化量と、変更量に基づいて演算により求められた基準となる電流変化量との比較によって、電流センサ18の異常を検出するセンサ監視部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】主スイッチング素子とクランプ素子のオン・オフのタイミング設定を容易に適正化することができ、電源効率も容易に向上させることが可能なアクティブクランプ方式のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス14に発生する電圧を制限するクランプ素子28とクランプコンデンサ30を有する。一次巻線14aの直流入力電源12側の一端にアノード端子が接続された補助ダイオード40と、補助ダイオード40のカソード端子と一次巻線14aの他端との間に接続された補助コンデンサ42とを備える。補助ダイオード40のカソード端子の電位と一次巻線14aの直流入力電源12側の電位とを比較し、クランプ素子28をオンさせるクランプ素子オン回路44を備える。インバータ動作制御回路20からのオフタイミング信号に基づき、クランプ素子オフ信号を出力するクランプ素子オフ信号発生回路46と、クランプ素子オフ回路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】より適正に制御装置間の通信異常に対処する。
【解決手段】モータECUでは、メインECUとモータECUとの間の通信異常が生じたときには、メインECUによりシステムメインリレーがオフされたか否かに拘わらず、インバータが駆動停止されると共に昇降圧コンバータのトランジスタが予め定められた所定のデューティ比でスイッチングされるようインバータと昇降圧コンバータとを制御する。システムメインリレーがオンのときには、高電圧系の電圧が所定のデューティに応じて昇圧され、システムメインリレーがオフのときには、コンデンサの電荷が放電される。このようにして、より適正に2つの制御ユニット間の通信異常に対処する。 (もっと読む)


【課題】保護機能及びバックアップ機能を備えたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置100は、第1の分圧回路120と、第2の分圧回路120Aを備える。通常動作では第1の分圧回路120から第1の帰還電圧V120が誤差増幅器130に供給されるが、何らかの不具合によって、第1の帰還電圧V120の供給が遮断され、電源出力端子180の出力電源電圧VOUTが通常の大きさを超えようとした場合、第2の分圧回路120Aから供給される第2の帰還電圧V120aによって誤差増幅器130を本来の回路動作状態に復帰させ、スイッチング電源装置100の劣化を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに含まれるコンバータを構成するコンデンサの過熱状態を抑制して、コンデンサを熱的損傷から保護する。
【解決手段】燃料電池システム用電力制御装置12は、FCコンバータ18と、インバータ14に対してFCコンバータ18と並列に接続されるバッテリコンバータ20と、FCコンバータ18およびバッテリコンバータ20の作動を制御する制御部21とを備える。FCコンバータ18は、コンデンサ22,26,30と、コンデンサ温度を検出する温度センサ23,27,31とを有する。制御部21は、コンデンサ温度Tc1,Tc2,Tc3のいずれかが閾値温度Tth以上になったとき、バッテリコンバータ20による昇圧電圧目標値または昇圧比を低下させる制御を実行する。 (もっと読む)


1 - 20 / 54