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Fターム[5J050AA48]の内容

電子的スイッチ (6,662) | 目的、効果 (1,261) | 構造上の改善 (127) | 電極構造 (33)

Fターム[5J050AA48]に分類される特許

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【課題】より高い精度で操作入力を検知することのできる操作入力検知装置を提供すること。
【解決手段】操作入力検知装置20は、操作入力領域に隣接する導電性領域から離間した位置に設けられた第1電極31と、当該第1電極31と導電性領域との間に間隔をあけて設けられた第2電極32とを備える。また、操作入力検知装置20は、これら第1電極31及び第2電極32が近傍の導体との間に形成するコンデンサの静電容量を測定する静電容量測定回路22と、その測定結果を処理する演算装置23とを備える。そして、演算装置23は、第2電極32を第1電極31と同電位にした状態で第1電極31を用いて測定された第1の測定結果に示される接触状態と、第1電極31を第2電極32と同電位にした状態で第2電極32を用いて測定された第2の測定結果に示される接触状態とに基づいて、操作入力検知を実行する。 (もっと読む)


【課題】静電容量センサ上に形成された樹脂等の操作パネルの厚みを所定の値よりも厚くせざるを得ない場合でも、人体の指等の操作体の接近もしくは接触を確実に検出する。
【解決手段】操作体の接近または接触を検出するための電極パッド20cが粘着性フィルム23により操作パネル10の裏面に設けられている。この操作パネル10の電極パッド20cが設けられた領域と反対側の表面の領域の一部に他の領域よりも厚みが少ない凹部が設けられ、この凹部内に、操作体が接近または接触していない場合には静電容量の変化が検出閾値を超えないような誘電率および導電率となるように樹脂材料の表面に真空蒸着により金属膜が形成されたタッチ部80cが埋め込まれている。操作体がタッチ部80cに接触することにより、タッチ部80cが操作体と電極パッド20cとの橋渡しとなり、操作パネル10の厚みがd2という厚い場合でも操作体の接触が確実に検出される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を正確に検出できる静電容量式タッチセンサを提供する。
【解決手段】板状の絶縁体の表面に列状に配置された、被検物が接近することにより静電容量を発生する複数の電極と、絶縁体の裏面に、絶縁体を挟んで電極と対向するように、予め定められた間隔で配置された複数の配線ラインと、複数の電極のうちの一つと、複数の配線ラインのうちの1本とを接続する接続部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の手が近づいた時に入力が行え、特に操作者とスイッチ電極間の距離が遠い時に入力できる静電容量結合方式を利用したタッチスイッチ装置を提供する。
【解決手段】CPU1が、第1の切換器5,6と第2の切換器8を制御し、複数のスイッチ電極間を接続して、一つの仮のスイッチ電極と成し、操作者の手と仮のスイッチ電極間の静電容量の変化を、周波数生成部9で周波数に変換し、周波数をインプットキャプチャ10でデジタルデータとし、デジタルデータが閾値以上では、第1の切換器5,6と第2の切換器8を制御して、複数のスイッチ電極間を分離し、複数のスイッチ電極のデジタルデータを順次計測し、CPU1がスイッチ電極のオン/オフを判断する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で多機能を得ることができる静電容量検出スイッチ及び電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】 基板2の導電パターン3に、絶縁性を有する弾性変形可能な誘電操作体であるキーパッド5を実装し、このキーパッド5に指を接触させてキャパシタを形成し、静電容量の変化を検出する静電容量検出スイッチ1で、キーパッド5を、基板2の導電パターン3に実装される取付部6と、この取付部6から傾斜して起立する変形可能な脚部7と、この脚部7に形成されて基板2の導電パターン3に間隙をおいて接触可能に対向する被操作部8とから形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、折りたたんで収納したり、容易に持ち運びできるタッチスイッチを提供することにある。
【解決手段】タッチスイッチ10は、絶縁性の基材12と、基材12の表面上に形成された電極部14と、電極部14から延びる引き出し配線部16とを備える。基材12は柔軟性を有する布帛である。電極部14は、導電性の芯線22を絶縁材料24で被覆した糸条20で形成する。引き出し配線部16は、電極部14を形成した糸条20と同じ糸条20によって形成される。 (もっと読む)


【課題】光学式タッチセンサを提供する。
【解決手段】光が伝播する光路3と、光路3上に配置された金属層1と、可撓性で、撓んだ際に金属層1に接触するタッチキー2と、光路3を伝播する光を、金属層1とタッチキー2が隔離している場合に、表面プラズモン共鳴が生じる入射角で金属層1に入射させる入射光反射面4と、金属層1からの反射光を検出し、反射光の光強度が上昇した場合に、タッチキー2が押下されたと判定する検出器5と、を含む光学式タッチセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉操作における誤操作が抑制できる静電容量センサを備えたドアスイッチ装置、及び、それを用いたドア装置を提供する。
【解決手段】ドア3のドアノブ100に設けられ、ドアノブ100のノブ表面101aへの接触(タッチ)により静電容量が変化する第1の静電容量センサとしての送信電極201と、ドアノブ100に設けられ、ドアノブ100の把持に伴う変形により静電容量が変化する第2の静電容量センサとしての送信電極201・受信電極202、を有してドアスイッチ装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】誤判定が生じにくく、また、異物を感度よく検知することができる長尺センサを提供する。
【解決手段】長尺センサ21は、乗降口4を開閉可能な金属製のドア2に取着される取付基部22と、取付基部22から膨出し、中空部26を有する表皮カバー部23と、絶縁体270、及び、絶縁体270の少なくとも一部を挟んで相対向する一対の電極271,272を有するセンサ本体27とを備える。取付基部22をアースとしてのマイナス極とし、第1の電極271は、乗降口4周縁側の絶縁体270の表面にマイナス極として設けられ、第2の電極272は、取付基部22側にプラス極として設けられる。第2の電極272と取付基部22との間に間隙部28が設けられ、両電極271,272間の静電容量の変化、及び、第2の電極272のプラス極と取付基部22のアースマイナス極との間の静電容量の変化に基づき、異物が検知される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の信頼性を低下させることなく作業性を向上させることができること。
【解決手段】近接センサ1は、発振回路部2と検知回路部3とこれらを内部に収納するケ
ーシング6とを備える。発振回路部2は、少なくとも棒状に形成されるコア11、及びコ
ア11に巻回する環状コイルL1を有するLC発振回路21を具備する。検知回路部3は
、磁性体からなる回転子13の突部13aがコア11の先端部11aへ近接することによ
り発生するLC発振回路21の発振振幅の変化から突部13aの存否を検知する。コア1
1の先端部11aは、曲面形状に形成される。ケーシング6のコア11の先端部11aと
対向する位置には孔部62cが貫設される。コア11は、先端部11aが孔部62cより
ケーシング6外部に突出する位置と先端部11aが孔部62cよりケーシング6内部に隠
れる位置との間で移動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】被検出物の検出を確実にかつ安定して行う上で有利なタッチスイッチ装置を提供する。
【解決手段】タッチスイッチ装置10は、基材12と、下側電極部14と、弾性部材16と、上側電極部18と、表面シート22と、照明部24と、検出部26などを含んで構成されている。基材12は、絶縁性および光透過性を有する材料により板状に形成されている。下側電極部14は、導電材料で形成され基材12の上面1204上に互いに間隔をおいて複数設けられている。弾性部材16は、絶縁性および光透過性を有する材料で形成され、各下側電極部14の表面を覆うように設けられている。上側電極部18は、導電性および光透過性を有し弾性部材16上に設けられ単一の板状を呈している。表面シート22は、絶縁性および弾性を有する材料で形成され、上部電極部18の上面1804を覆う。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さくても大電流を流すことが可能なスイッチング素子を提供する。
【解決手段】粒子が分散された液体3中に一対の電極41、42を所定の対向間隔D1で対向させて配置する。一対の電極41、42間に高周波電圧を印加することにより、液体3中で粒子を誘電泳動させて、これらの電極41、42間を架橋して導通状態とする(図(b))。一対の電極41、42間への高周波電圧の印加を停止することにより、粒子の誘電泳動を停止して、これらの電極41、42間の架橋を崩壊させて導通状態を解除する(図(a))。これにより、電極41、42に対する高周波電圧の印加の有無によってスイッチのON/OFFを切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】信頼できるとともに、如何なる寄生検出をも回避可能な所定空間内に制限される変化検出領域を得ることが可能な指向性センサを提供する。
【解決手段】本発明は、車両のドア4を施解錠するための近接、存在または検出容量型センサ6に関する。より正確には、近接容量型センサ6は、施解錠のため、ドア4のハンドル1の中に組み込まれる。近接容量型センサ6は、ユーザの存在を検出するための検出領域5を生成するため、印刷配線回路8に形成された少なくとも1つの電極と、少なくとも1つの金属シールド部材10とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の集積回路でタッチパネルを走査する時の境界問題を解決し、並びに良好な感応量を取得できる静電容量式タッチコントロール装置及びその検出方法の提供。
【解決手段】静電容量式タッチコントロール装置はタッチパネル、第1集積回路、第2集積回路を有し、該タッチパネルは複数のトレースを具え、該第1集積回路、該第2集積回路は該複数のトレースに充電放電するのに用いられる。そのうち、該第1集積回路、第2集積回路に接続されたトレースは一部が重畳し、境界問題を解決し、並びに良好な感応量を取得できる。 (もっと読む)


【目的】電極間に操作者の指が位置した場合でも、スイッチがON、OFFの認識を可能なものとする。
【構成】CPUとスイッチのON、OFFを判定する閾値を内蔵し、スイッチ切り替え回路を設けた制御基板と、誘電体の内部に、前記制御基板に設けたスイッチ切り替え回路と、配線を介して接続され、直線状に配置した複数のスイッチ電極と該直線状に配置した複数のスイッチ電極の前後に、前記制御基板と電気的導通関係にないダミー電極を設けた静電容量型スイッチ装置であって、操作者の指が隣り合うスイッチ電極の中間に重なる様に、誘電体の表面に触れ、前記の隣り合うスイッチ電極の内、一方の電極が、制御基板内のスイッチ切り替え回路の切り替えにより、CPUに接続された場合、隣り合うスイッチ電極の内、他方の電極にて操作者の指との間に発生した静電容量が、前記したダミー電極と、並列状態を形成することにより、スイッチ切り替え回路にてCPUに接続されたスイッチ電極にて検出される静電容量を増加とする静電容量型スイッチ装置。 (もっと読む)


改良された近接検出を有する電子ハンドヘルド装置であって、表面上に配置することができ、少なくとも1つの送信電極と、少なくとも1つの受信電極と、送信電極と受信電極との間に配置される少なくとも1つの補償電極とを有する電子ハンドヘルド装置が提供される。送信電極及び補償電極には、所定の信号周波数及び所定の信号振幅の電気切り替え信号を供給することができる。補償電極における切り替え電気信号は、送信電極における切り替え電気信号に対して位相遅延される。送信電極及び補償電極で放射される交流電場は受信電極に電流を発生させ、これは、ハンドヘルド装置へ手の接近を表す。送信電極及び受信電極は、送信電極と受信電極との間のインピーダンスが所定の値を超えるように配置され、所定の値は、受信電極で発生する電流を所定の値未満に保持するのに適する。
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【課題】タッチスイッチの検出が人の操作によるものか、水滴の付着などによるものかを的確に判断することができるタッチスイッチ検出装置及びそれを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】使用者の接触による静電容量の変化を検出するタッチ検出電極と、前記タッチ検出電極に隣接して水滴の接触を検出する水検出電極と、を有するタッチスイッチ部と、前記タッチ検出電極の検出出力に基づいて使用者の操作の有無を判定する操作判定部と、を備え、前記操作判定部は、前記水検出電極の検出出力に基づいて前記タッチスイッチ部に水滴が付いたことを検出した場合は、前記使用者の操作の有無を判定する判定基準である検知閾値を設定変更することを特徴とするタッチスイッチ検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】操作部の回動操作とタッチ操作とを検出することができ、水滴などによる誤動作を防止することができる静電容量式操作スイッチ及びそれを用いた水栓装置を提供する。
【解決手段】回動操作部に設けられた回動電極と、本体部に設けられた検出電極と、回動操作部に近接して設けられ、検出電極と電気的に結合されたタッチ電極と、検出電極とタッチ電極との少なくとも一部と対向して静電結合されたシールド電極と、検出電極と等電位であるシールド電位、接地電位と、を切り替えてシールド電極に印加する切替回路とを備え、本体部に対する回動操作部の変位に従って、回動電極と検出電極との対向面積が変化し、シールド電極にシールド電位を印加している際に回動操作部への接触を検出し、シールド電極に接地電位を印加している際に回動操作部の回動状態を検出することを特徴とする静電容量式操作スイッチ。 (もっと読む)


【課題】複数の表面電極を備えたEL発光式タッチスイッチにおいて、相互の表面電極の影響を排除して、各表面電極が独立して正確はタッチ判定を可能にする。
【解決手段】表面電極1aと背面電極1dとの電位が一致するように、表面電極1aに電流を供給する、オペアンプ41及び抵抗R1〜R4を含んで構成された差動増幅回路を備え、EL発光層への駆動電圧の印加を停止させているときに、オペアンプ41の出力信号に基づいて表面電極1aへの人体の接触を判定する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅の差分を演算出力する回路構成で高精度な検知を行う近接検知センサを提供する。
【解決手段】近接検知センサは、検知電極2と、検知電極2と接地との間の静電容量変化を検知パルス信号Pに変換して出力する第1検知回路4と、所定の時間でチャージされる参照コンデンサ6と、この参照コンデンサ6の静電容量変化を参照パルス信号Pに変換して出力する第2検知回路8と、検知電極2及び参照コンデンサ6を一定の時間間隔でチャージするトリガ信号TGを生成するトリガ信号生成回路10と、第1検知回路4から入力される検知パルス信号Pと第2検知回路8から入力される参照パルス信号Pとから差分パルス信号Pを算出する演算回路12とを備える。 (もっと読む)


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