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Fターム[5J055CX03]の内容

Fターム[5J055CX03]に分類される特許

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【課題】 少ない制御端子で制御可能な高周波スイッチ回路を実現する。
【解決手段】 第1から第4の接合電界効果トランジスタ(Tr)と、複数の容量と、複数の抵抗と、一つの高周波共通端子と、第1から第3の高周波入出力端子と、第1及び第2の制御端子を備え、第1Trのソース端子には第1高周波入出力端子が接続され、第3Trのソース端子には第2高周波入出力端子が接続され、第4Trのソース端子には第3高周波入出力端子が接続され、高周波共通端子が第1Tr又は第2Trのドレイン端子に接続され、第1Trのソース又はドレイン端子が抵抗を介して第1制御端子に接続され、第2Trのゲート端子が第1制御端子に接続され、第3Trのゲート端子は第2制御端子に接続され、第4Trのソース又はドレイン端子が抵抗を介して第2制御端子に接続されているSP3T(単極3投)型高周波スイッチ回路素子。 (もっと読む)


【課題】 SPDTスイッチにおけるスイッチ特性を改善し、大電力のスロットルの後の小電力のスロットルの立ち上がり遅延を低減する。
【解決手段】 SPDTスイッチ2において、アンテナ用端子2aと基準電位VSSとの間にリークパス用抵抗27が接続されている。このリークパス用抵抗27によって、送信信号端子2b,2c、ならびに受信信号端子2d〜2gにそれぞれ接続されているDCカット容量として設けられている静電容量素子8〜13,28に蓄積した電荷容量を放電し、アンテナ端子2aの電位を速やかに低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、オフ側ブランチのアイソレーションを最大にするとともに、オン状態における挿入損失を許容範囲内に保つのに適した伝送線路の長さについて明らかにされていない。
【解決手段】 スイッチ回路1は、共有端子10(コモンポート)と、複数の分岐端子22,24と、共有端子10と分岐点Nとを結ぶ共有経路P0と、分岐点Nと各分岐端子22,24とを結ぶ分岐経路P1,P2と、各分岐経路P1,P2中に設けられた分布定数FET32,34と、各分岐経路P1,P2中の分岐点Nと分布定数FET32,34との間に設けられた伝送線路42,44と、を備えている。ここで、各伝送線路42,44は、動作周波数における伝搬波長をΛとしたとき、Λ/4の45%よりも長く且つΛ/4よりも短い。 (もっと読む)


【課題】 スイッチからの電力漏洩を抑制し、オン抵抗を向上させることの可能な半導体装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、送信部と接続される入力端子Tx1、Tx2と、共通接続部と接続される端子At1、At2との間に複数のFETが直列に接続され、各FETのゲートが送信用駆動回路に接続される送信用スイッチ10、20を有する。また、受信部と接続される出力端子Rx1、Rx2と、共通接続部と接続される端子Ar1、Ar2との間に複数のFETが直列に接続され、各FETのゲートが受信用駆動回路に接続される受信用スイッチ30、40を有する。さらに所定の電源に基づいて正または負の昇圧電圧を生成する昇圧回路80とを有している。そして、送信用スイッチが導通状態の場合に、受信用スイッチを非導通状態とする電位として、受信用スイッチのFETに昇圧電圧を印加する半導体装置とその制御方法である。 (もっと読む)


蓄積電荷シンク(ACS)を用いてMOSFETの線形性を改善する方法及び装置が開示される。この方法及び装置は、SOI型MOSFET内の蓄積電荷を除去、低減あるいはその他の方法で制御し、それによりFET性能の改善をもたらす。典型的な一実施形態において、少なくとも1つのSOI型MOSFETを有する回路は、蓄積電荷レジームで動作するように構成される。SOI型MOSFETのボディに動作可能に結合されたACSが、該FETが蓄積電荷レジームで動作するときの蓄積電荷を排除、除去あるいはその他の方法で制御し、それによりSOI型MOSFETのオフ状態での寄生ソース−ドレイン間容量の非線形性を低減させる。SOI型MOSFETを用いて実現されるRFスイッチング回路において、SOI型MOSFETが蓄積電荷レジームで動作するときの蓄積電荷を除去あるいはその他の方法で制御することによって、高調波歪み及び相互変調歪みが低減される。
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【課題】 最大許容入力電力が改善されたアンテナスイッチ回路装置を提供する。
【解決手段】 アンテナへ接続される第1端子と、
前記第1端子と接続される複数個のスルーFETを含む化合物半導体集積回路と、
デコーダ回路と、昇圧回路と、前記デコーダ回路からの信号が入力される複数個のCMOSインバータと、を含むCMOS集積回路と、を備え、第1のスルーFETからの信号を前記第1端子へ伝送する第1のモードと、前記第1端子からの信号をオンとなったスルーFETを通して伝送する第2のモードと、を選択的に実行し、前記第1及び第2のモードの少なくともいずれかにおいて、前記昇圧回路の出力回路は、オフとなったスルーFETのゲート−チャネル間逆方向電流に基づいてクランプされることを特徴とするアンテナスイッチ回路装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 SPDTスイッチにおけるスイッチ特性を改善し、高調波歪みを大幅に低減する。
【解決手段】 SPDTスイッチ2において、トランジスタQtx1〜Qtx4は、2つのゲートが設けられたデュアルゲートFETよりなり、これらトランジスタQtx1〜Qtx4には、ゲート間の電位供給用抵抗である抵抗Rd1〜Rd4,Rd5〜Rd8がそれぞれ接続されている。抵抗Rd1,Rd3,Rd5,Rd7は、アンテナ端子2aと逆の端子側から分配配線されており、トランジスタQtx1〜Qtx4におけるゲート−ゲート間中間電位の電圧を大幅に増加させることができる。それにより、トランジスタQtx1〜Qtx4のゲート−ソース間容量を小さくすることができるので高調波歪み量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 高周波スイッチ回路において、挿入損失の劣化及び高周波歪の劣化を共に抑制しながら入力電力を大きくする。
【解決手段】 高周波スイッチ回路100は、高周波信号を入力又は出力するための入出力用端子151と、直列に接続された複数の電界効果トランジスタ131〜134によって構成され、入出力用端子151と接地171との間における電気的接続のオン・オフ状態を制御する基本スイッチ部130とを備え、複数の電界効果トランジスタ131〜134のうち電気的接続の順序において最も入出力用端子151側であるもの(131)は、複数の電界効果トランジスタ131〜134の残りのもの(132〜134)よりも大きいしきい値電圧を有している。 (もっと読む)


【課題】 共通電源5を使用し、高周波信号と直流電力とを有効に分離可能にして、端末の小型化や軽量化を図った共通電源を用いた2経路増幅回路を提供する。
【解決手段】 DCSの高周波信号を増幅する第1電力増幅回路2と、GSMの高周波信号を増幅する第2電力増幅回路4と、共通電源5を備え、第1電力増幅回路2の出力と共通電源5間に第1の電源供給用ストリップライン6を接続すると共に、第1電力増幅回路2の出力と第2電力増幅回路4の出力間に第2の電源供給用ストリップライン7を接続し、第1及び第2の電源供給用ストリップライン6、7の信号ライン長をそれぞれDCSの高周波信号波長の1/4に選定し、第1の電源供給用ストリップライン6に第2の電源供給用ストリップライン7を合わせた信号ライン長をGSMの高周波信号波長の1/4に選定した。
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【課題】 入出力電力特性が向上された高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】 入出力端子と接地との間、および、入出力端子間に、直列接続された複数のFETによって構成された基本スイッチ部を設け、一方の端子が各FETのドレイン電極に接続され、他方の端子が各FETのソース電極に接続された複数の抵抗素子を設ける。オフ状態にある基本スイッチ部に含まれるFETのうち、信号電圧が印加される側のFETのドレイン電極およびソース電極間に接続された抵抗素子の抵抗値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】低い制御電圧に対しても高い直線性を保って動作できるRFスイッチを提供する。
【解決手段】整流器入力と整流器出力とDC制御電圧入力とを有する整流回路であって、前記整流器入力で実質的に高い入力インピーダンスを呈しながら前記整流出力すなわち前記整流器入力への交流入力信号からの整流電圧の整流出力を生ずるように構成された整流回路と、抽出器入力と制御電圧入力と抽出器出力とを有し前記整流回路に接続されたバイアス抽出回路であって、前記DC制御電圧入力よりも大きいDC電圧を前記抽出器出力に生ずるように構成されたバイアス抽出回路とを備えるバイアス回路。
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【課題】スイッチMMICにおいて、第1ソース電極および第2ソース電極とドレイン配線または第1ドレイン電極および第2ドレイン電極とソース配線が近接している箇所において、高周波信号の漏れがあり、電気的特性が劣化する問題があった。
【解決手段】櫛状のゲート電極を1つの動作領域に2つ配置する。2つのゲート電極は互いの櫛歯をかみ合わせるように対向配置する。これらのゲート配線を第1ソース電極および第2ソース電極とドレイン配線間、または第1ドレイン電極および第2ドレイン電極とソース配線間に配置する。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン−ソース間の高周波信号の漏れを防止できる。ゲート電極は共に櫛状であるので、レジスト除去液が隣接するゲート電極間に十分滲入するのでリフトオフが容易となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、第1ソース電極13および第2ソース電極とドレイン配線または第1ドレイン電極14および第2ドレイン電極とソース配線が近接している箇所において、高周波信号の漏れがあり、電気的特性が劣化する問題があった。
【解決手段】2つのゲート電極の櫛歯の一端を窒化膜上のゲート接続金属層に接続する。ゲート接続金属層は第1ソース電極および第2ソース電極とドレイン配線間、または第1ドレイン電極および第2ドレイン電極とソース配線間に配置する。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン−ソース間の高周波信号の漏れを防止できる。ゲート接続金属層と2つのゲート電極(櫛歯)により、1つのソース電極(ドレイン電極)の櫛歯を包囲し、高周波信号の漏れを防止する。ゲート電極形成時にはレジスト除去液が隣接するゲート電極間に十分滲入するのでリフトオフが容易となる。 (もっと読む)


【課題】実装面積及び製造コストを増大させることなく大電力の信号を入力した際に高調波歪みがほとんど発生しないスイッチ回路を実現できるようにする。
【解決手段】第1の入出力端子2及び第2の入出力端子3は、それぞれ第1の基本スイッチ部11及び第2の基本スイッチ部12を介してアンテナ端子1と接続されている。各基本スイッチ部11は、それぞれが4個の直列に接続されたFETからなるスルースイッチと、シャントスイッチとからなり、各スルースイッチ及び各シャントスイッチを構成するFETのソースは、抵抗を介して第1〜第4の電位固定端子とそれぞれ接続されており、第1と第4及び第2と第3の電位固定端子が互いに接続されている。第1のシャントスイッチ31の1段目のFET43Aのソースと接続された抵抗は、順方向に接続されたダイオードを介して第3の電位固定端子と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 SPDTスイッチにおけるスイッチ特性を改善し、高調波歪みを大幅に低減する。
【解決手段】 SPDTスイッチ2において、トランジスタQtx1〜Qtx4,Qrx1は、2つのゲートが設けられたデュアルゲートFETよりなり、これらトランジスタQtx1〜Qtx4,Qrx1には、ゲート制御電圧供給用抵抗であるR2〜R5,R11〜R14,R20〜R22とは別に新たに設けられたゲート耐電力容量間の抵抗R6,R7,R15,R16,R23,R24がそれぞれ接続されている。これら抵抗R6,R7,R15,R16,R23,R24は、トランジスタQtx1〜Qtx4,Qrx1におけるゲート−ソース間容量Cgs、ゲート−ドレイン間容量Cgdにかかる電圧Vgs,Vgdの位相が変化させ、それにより高調波歪み量を低減させる。 (もっと読む)


RFスイッチ回路(10)及びRFスイッチ回路を有するチューナー(12)について説明する。
該スイッチ回路は、少なくとも二つの入力端子及び一つの出力端子を有する。該入力端子は、例えば地上テレビアンテナ(16)及びテレビケーブルネットワーク(18)のような異なるRF信号源に接続されている。該回路は、夫々が入力端子の一つに接続されている第一のSPSTスイッチ(28、30)、及び該第一のSPSTに接続されている第二のSPDTスイッチ(32)を有する。該スイッチ回路は、該入力端子(20、22)間で高いアイソレーション性能を達成する。
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【課題】 HBTでスイッチング素子を構成したスイッチ回路装置では、大きなベース電流を必要とするため、各RF端子を高周波信号の分離素子30を介してDCバイアスポイントに接続すると、HBTに十分なバイアスを印加できず、HBTを十分動作させることができない。
【解決手段】 複数の単位HBTを並列接続して集合素子を構成し、1つの集合素子の共通エミッタおよび共通コレクタ毎に1つの分離素子を介して1つのバイアスポイントに接続し、バイアス電位を印加する。単位HBTをグループ分けすることによりベース電流を分散できるため、分離素子に流れるベース電流が小さくなり電圧ドロップが小さくなる。従って、単位HBTに十分なバイアスが印加でき、動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 HBTは、HEMTより低オン抵抗を得ることができる。しかし各単位素子において動作上の微小なアンバランスから二次降伏による破壊を起こすため、信頼性が低い問題があった。
【解決手段】 単位HBTのベースにバラスト抵抗を接続した単位素子を複数並列接続し、スイッチング素子を構成する。これによりある単位素子において温度上昇によりベース電流、コレクタ電流が増加する正帰還が発生し始めても、増加したベース電流はバラスト抵抗両端の電圧ドロップを増加させ、結果としてベース電流が減少し、コレクタ電流も減少する。従って、HBTによるスイッチ回路装置において二次降伏による破壊を回避し、信頼性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積の増大を極力抑えつつ、良好なアイソレーション特性を有するアンテナスイッチ回路装置を提供する。
【解決手段】多ポートスイッチ100は、送信信号用端子Tx1とANTとの間に接続され、第1の総ゲート幅を有するFET T11と、送信信号用端子Tx1とGNDとの間に接続されたFET T12とを有する送信部と、受信信号用端子Rx1とアンテナ接続端子ANTとの間に接続され、FET T11の第1の総ゲート幅よりも小さい第2の総ゲート幅を有するFET T41を有する受信部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ESD保護素子が高周波特性に影響を与えることなく、かつ、ESD保護素子が有効に動作することができるようにする。
【解決手段】信号通過用スイッチFET素子としての第1及び第2のスイッチFET素子1,2のゲートとスイッチ制御回路102との間には、第1及び第2の分離スイッチ61,62がそれぞれ設けられ、バイパス用スイッチFET素子3,4のゲートとスイッチ制御回路102との間には、第3及び第4の分離スイッチ63,64がそれぞれ設けられ、非動作時において第1乃至第4のスイッチFET素子1〜4のゲートは、第1乃至第4の分離スイッチ61〜64によってスイッチ制御回路102と電気的に遮断され、開放状態となり、ESD保護素子21,22によるESDサージの放電が確実に行えるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


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