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Fターム[5J055CX03]の内容

Fターム[5J055CX03]に分類される特許

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【課題】寄生容量による信号漏れを抑制する。
【解決手段】高周波スイッチ回路30には、Nch MOSトランジスタMT1乃至4、抵抗R1乃至9、共通RF端子PRFCOM、RF端子PRF1、RF端子PRF2、制御端子PVCON1、及び制御端子PVCON2が設けられる。Nch MOSトランジスタMT1のバックゲート側に設けられる抵抗R2は、他端が共通RF端子PRFCOM側に接続される。Nch MOSトランジスタMT2のバックゲート側に設けられる抵抗R4は、他端が共通RF端子PRFCOM側に接続される。Nch MOSトランジスタMT3のバックゲート側に設けられる抵抗R6は、他端がRF端子PRF1側に接続される。Nch MOSトランジスタMT4のバックゲート側に設けられる抵抗R8は、他端がRF端子PRF2側に接続される。高周波スイッチ回路30では、信号線と接地線が交差する部分がない。 (もっと読む)


【課題】インバータを構成する抵抗器を高抵抗とすることなく、消費電流の低減とスイッチング時間の向上を図る。
【解決手段】半導体スイッチ回路は、第1及び第2のスイッチ用FET9,10を用いてなるスイッチ回路38と、このスイッチ回路38の動作を、外部から印加される外部制御信号に基づいて制御する制御回路37とを具備し、制御回路37のインバータ28,29,30は、インバータ用FET6と負荷抵抗器13とを具備してなり、インバータ用FET6と負荷抵抗器13の相互の接続点には、第1及び第2のバッファ用FET7,8が直列接続されて構成されたバッファ31,32がそれぞれ接続されて、負荷抵抗器13における消費電力の低減と、スイッチング時間の向上が図られたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのオフ状態でのアイソレーション特性を向上させる。
【解決手段】高周波スイッチ回路30には、Nch MOSトランジスタMT1乃至12、抵抗R1乃至8、共通RF端子PRFCOM、RF端子PRF1、RF端子PRF2、制御端子PVCON1、及び制御端子PVCON2が設けられる。抵抗R1及びNch MOSトランジスタMT5と、抵抗R3及びNch MOSトランジスタMT7と、抵抗R5及びNch MOSトランジスタMT9と、抵抗R7及びNch MOSトランジスタMT11とは、スルー又はシャントFETのゲートに並列接続され、抵抗R2及びNch MOSトランジスタMT6と、抵抗R4及びNch MOSトランジスタMT8と、抵抗R6及びNch MOSトランジスタMT10と、抵抗R8及びNch MOSトランジスタMT12とは、スルー又はシャントFETのバックゲートに並列接続される。 (もっと読む)


印加されるRF電圧Vswに制御可能に耐えるRFスイッチ、又はこのようなスイッチの製造方法に関する。スイッチは直列接続された構成FETのストリングを有し、このストリングのノードは隣接するFETの各対の間にある。方法は、各構成FETにわたって分布するRFスイッチ電圧の不一致を減らすよう、容量的にストリングを有効に調整すべくストリングの異なるノードの間のキャパシタンスを制御し、それによって、スイッチ・ブレイクダウン電圧を高める。キャパシタンスは、例えば、ストリングのノードの間に容量特性配置することによって、及び/又は異なる構成FETの設計パラメータを変化させることによって、制御される。各ノードについて、ノードに現れるVswの比率による各有意なキャパシタの積の和は、おおよそ零になるよう制御され得る。
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【課題】高周波スイッチ回路を介して伝達される高周波信号の二次高調波歪みを低減する。
【解決手段】高周波スイッチ回路において、受信側トランスファー回路(8)を構成するFET(11−20)を奇数段の直列構成とする。各FET段は、ソース電極とドレイン電極(S,D)の位置が交換されたMOSFETの並列体で構成するとともに、各MOSFET(11−20)のゲート幅を、一列のMOSFETで受信側トランスファー回路を構成する場合に比べて半減する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性に優れた半導体スイッチング素子を効果的に活用して、さらなる小型化を追求すること。
【解決手段】容量素子3と、容量素子3の一端側に設けられた入力端子1と、容量素子3の他端側に設けられた出力端子2と、一端が容量素子3の一端側に接続され、他端が接地されるスイッチング素子7aと、一端が容量素子7aの他端側に接続され、他端が接地されるスイッチング素子7bと、スイッチング素子7a,7bを同時に制御する制御端子6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断システム等に用いられる送信回路を、小面積で振動子駆動回路部高圧電源の高電位側及び低電位側とも0〜±200V程度まで可変とし、もって複数チャネルの送信回路を集積化した半導体集積回路装置を実現する。
【解決手段】 ゲート駆動回路部10において入力電圧パルスを電流パルスに変換し、振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準として、再び電流パルスを電圧パルスに変換することによって入力電圧パルスの電圧レベルシフトを実現すると共に、そのシフトされた電圧パルスを入力とするゲート駆動回路部10の出力バッファの電圧パルス振幅を、同じく振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準としてゲート駆動回路部10にて生成する構成とする。ゲート駆動回路部10と出力負荷駆動回路部20とは直流的に結合される。 (もっと読む)


【課題】運用中にスイッチを動作させる必要が無い場合に、あらかじめ必要なスイッチを動作させて、ある一つの状態を決め、同時にスイッチを物理的に固定し、以後、高電圧を加えることなく、その状態を保持することができる。
【解決手段】ばね状の梁3をもつスイッチと、スイッチの梁3を駆動するための駆動電極4と、スイッチ側高周波接点5と、スイッチ側高周波接点5に対向して、基板に設けられた基板側高周波接点6と、駆動電極4の駆動により高周波接点5,6が接触したときに、高周波を伝送する高周波線路と、高周波接点5,6を構成している金属を溶融させ、固着させるに十分な電流をながすための直流電源14と、高周波線路と直流電源14との間に設けられたインダクタ9,10と、高周波線路に直列に装荷されたコンデンサ7,8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力ポートに接続された後段回路のインピーダンスが変動した場合でも、定在波比、及び、通過特性の周波数特性の悪化を低減することができる分配器を提供する。
【解決手段】 1つの入力ポートPinと、後段回路21、22が接続される2つの出力ポートPout1、Pout2とを有し、前記入力ポートPinから入力された信号を前記2つの出力ポートPout1、Pout2に分配して出力する分配器1であって、前記入力ポートPinから分岐した2つの出力端であるノードN1、N2を有し、入力ポートPinからみたインピーダンスを、前記後段回路21、22の第1インピーダンスに整合する分配回路10を備え、前記2つのノードN1、N2のそれぞれに、互いに等しい電気長Lc及び所定の特性インピーダンスZcを有する移相器13、14を設け、前記移相器13、14の出力端のそれぞれを前記出力ポートPout1、Pout2に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】効果的な超音波出力を安定して得ることができる超音波発振器を提供する。
【解決手段】超音波出力である力率補正された出力トランス2次側スイッチング高周波電力の電圧部分である出力トランス2次側スイッチング高周波電圧と電流部分である出力トランス2次側スイッチング高周波電圧とをそれぞれ出力電圧値検出電圧と出力電流値検出電圧とに変換し、変換された出力電圧値検出電圧と出力電流値検出電圧とから出力電力値検出電圧を算出するといった動作を、所定の時間間隔で周波数を初期設定発振周波数を中心として所定の周波数幅で掃引し、掃引する際の各周波数における出力電力値検出電圧が最大となる時の周波数を発振周波数として設定する。 (もっと読む)


【課題】低損失でかつ小型な移相回路を実現する。
【解決手段】一端が高周波信号入力端子1に接続され、かつ他端が高周波信号出力端子2に接続され、オン時に抵抗性を示し、オフ時に容量性を示す第1のFET3a、オン時に抵抗性を示し、オフ時に容量性を示す第2のFET3bと、第1のFETに並列接続された第1のスパイラルインダクタ4と、第2のFETに並列接続された第2のスパイラルインダクタ6と、第1のFETの一端に接続された第1のMIMキャパシタ7と、第1のFETの他端に接続された第2のMIMキャパシタ8と、第1及び第2のMIMキャパシタの他端同士と接続された第3のスパイラルインダクタ5とを備え、第2のFETは、一端を第3のスパイラルインダクタ5の他端に接続し、他端をスルーホール11に接続した。 (もっと読む)


【課題】充分な昇圧電圧を確保しながら、挿入損失の低下を防ぐことによりアンテナスイッチの高調歪みを低減させる。
【解決手段】制御端子Tx1cLにオン電圧が印加されて、アンテナ端子と送信端子Tx1との間に設けられたアンテナスイッチ部がオンとなり、PCS/DCS方式の送信信号が送信端子Tx1からアンテナ端子を通過する。その際、送信信号の一部分が供給された昇圧回路30は、ダイオード32,33の整流作用により制御部から出力される制御電圧よりも高い昇圧電圧を出力端子DCgateに発生させ、アンテナスイッチ部のトランジスタ回路のゲートに印加する。この昇圧回路30では、抵抗36が出力端子DCgateに接続されているので入力された送信電力のRF信号経路における抵抗通過が1個だけとなり、送信信号の減衰を小さく抑えて挿入損失特性を良好にする。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ等、無線でデータの送受信を行い、かつ搬送波を利用して内部で電力の生成を行う半導体装置において、搬送波の受信電力が下がった場合にも所望の電源電圧を生成することができる半導体装置の提供を課題とする。
【解決手段】複数の容量部によって形成された保持容量部において、前記複数の容量部の接続を並列接続した状態で充電を行い、回路動作の際にはそのときに必要とされる電源電圧に応じて、前記複数の容量部の一部もしくは全てを直列接続として高電圧を取り出す。これにより、搬送波の受信電力が下がった際、つまりはタグとリーダ/ライタの距離が離れた際にもタグ内部の回路動作に必要な電圧を保証することが出来るため、通信距離の向上に大きく寄与する。同時に、タグ内で高い駆動電圧を必要とする回路にも良好な電源供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】低周波領域から高周波領域までの広い周波数領域に亘って低歪みであり、信号ラインのDC電位の変動も抑制することができるスイッチ回路等を提供する。
【解決手段】スイッチ回路1は、入力端T11と出力端T12との間の信号ラインL1に対して直列に(シリーズに)接続されたGaAs FET11を備える。GaAs FET11のゲート電極には、スイッチ回路1の高周波領域での歪み改善のための抵抗12の一端が接続されており、信号ラインL1と抵抗12の他端との間には、スイッチ回路1の低周波領域での歪み改善のための抵抗13が設けられている。また、スイッチ回路1は、抵抗12,13にアノード電極が接続され、信号ラインL1の導通及び非導通を切り替えるための制御電圧が入力される制御端T13にカソード電極が接続されたダイオード14を備える。 (もっと読む)


【課題】ベースバンドICから出力される制御信号電圧を低電圧化した状況においても、高出力信号に対してより低歪特性を実現する信号切替装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波スイッチ100は、電界効果トランジスタFET1〜FET3と抵抗Rcで構成されており、電圧変換回路101bは、電界効果トランジスタFET1b〜FET3bと定電流源1〜3から構成されている。高周波スイッチ100には、アンテナ端子ANTと高周波信号端子RF1〜RF3が配置されている。電源電圧端子Vddにレギュレータ等から制御入力端子Vc1〜Vc3より高い電圧を印加する。この場合、電界効果トランジスタFET1〜FET3のゲート端子には、制御入力端子Vc1〜Vc3の電圧より高く電源電圧端子Vddの電圧以下の電圧が印加され、制御入力端子Vc1〜Vc3の電圧を直接印加する場合に比べて、高出力信号に対してより低歪特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高周波用の多入力1出力の吸収型スイッチを提供する。
【解決手段】2入力1出力の高周波スイッチ200は、Vccに接続された出力マッチング回路MCoと、MCoに接続された高周波出力端子Outと、コレクタにVccが接続され、エミッタに他端が接地されたキャパシタCceが接続された共通トランジスタQcと、コレクタにMCoが接続され、ベースにスイッチ前段電圧V'ctl-1(V'ctl-2)が印加され、エミッタに共通トランジスタQcのエミッタがインダクタL1(L2)を介して接続されたスイッチ用トランジスタQsw1(Qsw2)と、コレクタにスイッチ用トランジスタQsw1(Qsw2)のエミッタが接続され、エミッタに高周波入力端子In1(In2)が接続された入力用トランジスタQi1(Qi2)とを有し、スイッチ電圧Vctl-1(Vctl-2)の高低を切り替えて、高周波入力端子In1(In2)から高周波出力端子Outへの経路の接続及び遮断を切り替える。 (もっと読む)


【課題】回路面積の縮小と、消費電流の低減を図る。
【解決手段】第1乃至第3の個別入出端子8〜10の所望する1つと共通入出力端子7とを接続するため第1乃至第3のパススイッチFET11〜13が設けられると共に、アイソレーションを確保するため、第1乃至第3のパススイッチFET11〜13に対応して第1乃至第3のシャントスイッチFET14〜16が設けられており、これら第1乃至第3のシャントスイッチFET14〜16を駆動する第1乃至第3のバッファ46〜48の終段は、エンハンスメント型電界効果トランジスタを用いたプルダウントランジスタのみで構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路がオフ状態であっても高い入力3次インターセプトポイント値を実現する。
【解決手段】昇圧回路22及びバイアス回路23は、外部から入力される昇圧ON/OFF切替信号に応じて動作するよう構成されており、昇圧ON/OFF切替信号が論理値Highの場合、昇圧回路22は動作状態となり、電源電圧よりも高い電圧をスイッチ回路21へ切替電圧として供給すると共に、バイアス回路23は非動作状態とされる一方、昇圧ON/OFF切替信号が論理値Lowの場合には、昇圧回路22は非動作状態とされると共に、バイアス回路23は動作状態とされて、電源電圧に等しい電圧をバイアス抵抗器44を介してスイッチ回路21に接続されたアンテナ端子13Bに供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来のスイッチ回路では、複数のスイッチ回路を組み合わせて1つのスイッチ装置を構成する場合において、スイッチ回路の出力端子は、スイッチ内部で必ずいずれかの入力端に接続されているため、意図しない入力端子からの信号を遮断するために余分なスイッチを後段に直列に接続させることが必要であった。
【解決手段】スイッチ回路は、複数の単位スイッチ素子を備え、全単位スイッチ素子を同時に遮断する機能を有するものである。 (もっと読む)


【課題】消費電流を削減することができるアンテナスイッチ半導体集積回路を提供する。
【解決手段】複数のスイッチ用FET4〜11のオンオフを制御する論理回路17に与える制御入力信号INA,INBのうち、送信モードと受信モードと切り替える制御入力信号INAを発振回路18に入力し、高い電圧が論理回路17に必要な送信モードのときにのみ、発振回路18を動作させ、これによって昇圧回路16を動作させ、論理回路17に昇圧された電圧を供給し、受信モードのときには、発振回路18を停止させ、これによって昇圧回路16を停止させる。そして、論理回路32によって、スイッチ201をオンにすることで、昇圧回路16の停止時には、電源電圧を論理回路17に供給する。これによって、昇圧回路の動作期間が少なくなり、消費電流を削減することができる。 (もっと読む)


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