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Fターム[5J055CX03]の内容

Fターム[5J055CX03]に分類される特許

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【課題】アンテナスイッチのコスト削減を図る観点から、特に、アンテナスイッチをシリコン基板上に形成された電界効果トランジスタから構成する場合であっても、アンテナスイッチで発生する高調波歪みをできるだけ低減できる技術を提供する。
【解決手段】TXシリーズトランジスタSE(TX),RXシリーズトランジスタSE(RX)およびRXシャントトランジスタSH(RX)を低耐圧MISFETQから構成する一方、TXシャントトランジスタを高耐圧MISFETQから構成する。これにより、TXシャントトランジスタSH(TX)を構成する高耐圧MISFETQの直列接続数を少なくすることで、直列接続された各高耐圧MISFETQに印加される電圧振幅の不均一性を抑制する。この結果、高次高調波の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】RFリーク電圧によるスイッチドライバ回路の動作不良を回避する。
【解決手段】RF信号切替回路は、複数のRF信号ポートを選択的に切替えてアンテナポートに接続するRFスイッチ300a,300bと、RFスイッチの制御端子700に制御信号を供給し、RFスイッチのオン・オフを制御するスイッチドライバ200と、制御端子700と接地端子との間に設けられ、制御端子のESD電圧が所定値を超えた時、制御端子を接地するESD保護回路600と、制御端子と接地端子との間に設けられ、制御端子のRFリーク電圧が所定値を超えた時、制御端子から接地へRFリーク電圧をショートするRFリーク電圧抑圧回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失なスイッチ回路及び受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】1個以上の入力ポート(P1〜Pn)と、前記1個以上の入力ポートのそれぞれに接続される1個以上の単極単投スイッチ(601a〜601n)と、前記1個以上の単極単投スイッチを介して前記1個以上の入力ポートに接続される1個の出力ポート(Pn+1)と、前記出力ポート及び基準電位ノード間に接続され、第1の制御電圧では前記出力ポート及び前記基準電位ノード間を開放状態にし、第2の制御電圧では前記出力ポート及び前記基準電位ノード間を第1の抵抗値での接続状態にするトランジスタ(602)とを有することを特徴とするスイッチ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチの電圧生成回路へのRF送信信号の供給に際し、RF送信出力信号の高調波成分のレベルの増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路200は、電圧生成回路100と送信スイッチ101と受信スイッチ102を有するアンテナスイッチを含む。送信端子203と入出力端子201の間の送信スイッチ101のトランジスタ211のオン・オフは送信制御電圧V_Txcにより制御され、入出力端子201と受信端子205の間の受信スイッチ102のトランジスタ215a〜dのオン・オフは受信制御電圧V_Rxcによって制御される。電圧生成回路100の高周波信号入力端子10は送信端子203に接続され、DC出力端子104から生成される負電圧のDC出力電圧Voutが受信スイッチ102のトランジスタ215a〜dのゲート制御端子に供給可能とされる。 (もっと読む)


【課題】従来のスイッチング回路は、安定動作のために端子を増加しなければならなかった。
【解決手段】本発明は、高周波信号を伝達する第1の伝達経路及び第2の伝達経路と、前記第2の伝達経路で高周波信号が伝達される場合、前記第1の伝達経路と第2の伝達経路との共通ノードと前記第1の伝達経路を電気的に遮断する第1のトランジスタと、前記第1の伝達経路で高周波信号が伝達される場合、前記共通ノードと前記第2の伝達経路を電気的に遮断する第2のトランジスタと、前記第1の伝達経路と第2の伝達経路のどちらかで高周波信号が伝達される場合、ハイレベルの制御電圧を入力する第1の制御電圧入力端子と、前記ハイレベルの制御電圧に応じた電圧を前記共通ノードに供給する第1の電圧供給経路と、を有するスイッチング回路である。 (もっと読む)


【課題】休止時のゲート−ドレイン間の電圧が小さくなるようにし、また運転/休止の切替え時に低ドレイン電圧領域を通過させないようにする。
【解決手段】高周波回路に含まれる能動素子に対し駆動電圧を与えることにより、この能動素子の運転と休止を切り替える高周波回路及びそのスイッチング方法で、休止状態の能動素子のドレインに、定常運転レベルの電圧Vdを印加し、その後、能動素子のゲートに、定常運転レベルの電圧Vgを印加することにより運転に切り替え、一方、運転状態の能動素子のゲートに、定常運転レベルの電圧Vgに換えてピンチオフ電圧Vpを印加し、その後、能動素子のドレインに印加されている定常運転レベルの電圧Vdを切断することにより、休止に切り替える。 (もっと読む)


【課題】各FETの端子間にかかる電圧を抑えつつ、高周波特性の優れた高周波半導体スイッチ装置を提供する。
【解決手段】高周波スイッチ部1に制御信号を供給する駆動回路は、第1のレベルシフト回路11と第2のレベルシフト回路12とを有し、これらはSOI構造の半導体装置に設けられ、第1のレベルシフト回路11のクロスカップルPMOSP11、P12に、ゲートに第1のバイアス電位Vb1(>0)が与えられるカスコード接続PMOSP13、P14を接続し、これらの接続ノードを第2のレベルシフト回路12の入力とし、第2のレベルシフト回路12にPMOSP23、P24およびNMOSN21、N22のカスコード接続段を設け、PMOSP23、P24のゲートには第1のバイアス電位Vb1が、NMOSN21、N22のゲートには第2のバイアス電位Vb2(>Vb1)が与えられる。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプの出力容量を低減してチップ面積を縮小できる高周波半導体スイッチ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ端子ANTと、各高周波端子TX、RXとの間の接続を切り換える回路であって、アンテナ端子ANTと各高周波端子TX、RXとの間にそれぞれ接続されたスルーFETT1、T2を有する高周波スイッチ回路1と、各スルーFETT1、T2のゲートを駆動する駆動回路11、12と、駆動回路11、12の高電位電源端子に正側出力端子CP_out1が接続され、駆動回路11、12の低電位電源端子に負側出力端子CP_out2が接続された正負両極性チャージポンプ回路15と、を備え、各スルーFETT1、T2のゲート容量はそれぞれ概略等しく、正負両極性チャージポンプ回路15の正側出力端子CP_out1と負側出力端子CP_out2との間に容量Cxが設けられている。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド又はマルチモードに適した高周波回路、高周波電力増幅装置、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波回路は、高周波信号を増幅する高周波回路であって、高周波信号を増幅して増幅信号を出力する増幅回路と、増幅回路の出力と接続された負荷回路と、複数の伝送線路と、増幅信号の所定パラメータに応じて、複数の伝送線路の中から負荷回路の出力と接続する伝送線路を選択する選択回路と、選択回路で選択された伝送線路毎に、増幅回路から増幅回路の出力側をみたときの負荷インピーダンスを所定の負荷インピーダンスに変換する変換回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを増大させることなく相互変調歪を低減可能な高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の高周波スイッチ回路は、アンテナ端子ANTと、各高周波端子RF1〜RF6のそれぞれとの間に直列にn段(nは自然数)接続され、SOI構造に形成されたスルーFETT{i,j}と、スルーFETT{i,j}のそれぞれのゲートに接続された高周波漏洩防止抵抗RT{i,j}と、同じ高周波端子に接続されたN段のスルーFETのゲートに共通に接続された制御信号線Con1a、Con2aと、制御信号線Con1a、Con2aのそれぞれに高周波漏洩防止抵抗RT{i,j}とは別に直列に挿入された抵抗R1、R2と、を備え、抵抗R1、R2におけるスルーFETT{i,j}側の端子間が容量性結合している。 (もっと読む)


【課題】1入力多出力スイッチおよび多入力1出力スイッチとして、広帯域化ならびに小型化・低コスト化が可能なFETスイッチを提供する。
【解決手段】第1の端子とn個(n:正整数、図1の場合n=4)の第2の端子との間の切替制御を行うSPnTスイッチとして、第1の端子と接続した配線21を分岐点Aにてn分岐した配線21〜21に、それぞれ、n個のFET4〜4のソースまたはドレインを接続し、n個のFET4〜4のドレインまたはソースには、それぞれ、配線22〜22を介して第2の端子を接続するとともに、少なくとも、配線21〜21を、それぞれ、直線で形成し、かつ、それぞれの長さを互いに等しくする。 (もっと読む)


【課題】1入力多出力スイッチおよび多入力1出力スイッチとして、広帯域化ならびに小型化・低コスト化が可能な多端子半導体スイッチを提供する。
【解決手段】第1の端子と、n個(n:2以上の正整数、図1の場合n=4)の第2の端子およびm個(m:2以上の正整数、図1の場合m=4)の第3の端子との間の切替制御を行うSP(n+m)Tスイッチとして、第1の端子と配線20により共通端子を接続したSPDTスイッチ8の各個別端子からの配線20、20をそれぞれn分岐、m分岐した配線21〜21、配線21〜21に、それぞれ、n個のFET42〜42、m個のFET42〜42のソースまたはドレインを接続し、それらのFETのドレインまたはソースを、それぞれ、第2、第3の端子に接続するとともに、配線21〜21および配線21〜21を、それぞれ、直線で形成し、かつ、それぞれの長さを互いに等しくする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング時間を短縮化する。
【解決手段】スイッチ10は、スイッチングトランジスタ12と、スイッチングトランジスタの制御端子14とスイッチング制御端子16との間に接続されたスイッチング抵抗器Rと、加速素子18とを備えている。加速素子は、スイッチング抵抗器の抵抗値よりも小さい抵抗値を有している。加速素子は、スイッチングトランジスタのスイッチング時に、スイッチングトランジスタの上記制御端子における電圧が所定の値に達するまで、スイッチング抵抗器に対し並列に接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】SOI基板上に形成され、オン/オフ特性が高く、高周波信号の歪が少ない高周波信号用スイッチ回路を提供する。
【解決手段】SOI基板上に形成された高周波信号用スイッチ回路1において、高周波入出力端子ANTを高周波端子TXに接続するか高周波端子RXに接続するかを切替えるスイッチ部11と、負電位Vssを生成する負電位発生回路と、スイッチ部11を制御する制御部13とを設ける。制御部13には、正電位Vddと負電位Vssが供給され、スルートランジスタT1のゲート及びシャントトランジスタT3のゲートの一方に正電位Vddを出力し他方に負電位Vssを出力する差動回路16と、スルートランジスタT1及びシャントトランジスタT3のバックゲートに対して、接地電位GND又は負電位Vssを出力するCMOSインバータINV13及びINV14を設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の歪が少ない高周波信号用スイッチ回路を提供する。
【解決手段】SOI基板上に形成された高周波信号用スイッチ回路において、1つのアンテナ端子ANTと複数の高周波端子との間にそれぞれスルースイッチ部を設ける。スルースイッチ部M4Tにおいては、アンテナ端子ANTと高周波端子RF4との間にn個(nは2以上の整数)の電界効果型トランジスタM1〜Mnを直列に接続する。トランジスタM1〜Mnは、共通の制御信号Cont4に基づいてオン状態とオフ状態とを切替える。また、スルースイッチ部M4Tには電界効果型トランジスタMxを設け、トランジスタMnに対して並列に接続する。トランジスタMxのゲートには常時電源電位Vddを印加し、常時オン状態とする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成でスイッチングノイズの発生を抑制できる駆動トランジスタ制御回路を提供する。
【解決手段】FET2に対して並列に小サイズのFET3を接続し、導通制御回路14を、FET2をオンさせる場合はFET3を先にオンさせ、FET2をオフさせる場合にはFET3を後にオフにさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタに逆バイアスが生じることを防止することができる高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の高周波スイッチ回路1は、第1および第2のベース接地回路11、21、エミッタ接地回路31、第1および第2のベース用スイッチ素子41、42、第1および第2の短絡用スイッチ素子51、52を備える。4つのスイッチ素子については、第1および第2のベース用スイッチ素子41、42のオン・オフ状態を互いに異ならせ、第1のベース用スイッチ素子41および第2の短絡用スイッチ素子52のオン・オフ状態を同一状態にし、かつ、第2のベース用スイッチ42素子および第1の短絡用スイッチ素子51のオン・オフ状態を同一状態にする。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチの各トランジスタに流れる高周波電流の変化量を低く抑え、高調波歪みを大幅に低減する。
【解決手段】SP6Tスイッチのシャント部31(,32)は、FETなどからなるトランジスタ53〜56、抵抗57〜66、およびDCカット容量となる静電容量素子67〜69から構成されており、抵抗61〜65の抵抗比は、たとえば、1:2:2:2:1となるように設定されている。このように、抵抗比を1:2:2:2:1として抵抗分割することによって、オフ時の基本スイッチを構成する多段に接続されたトランジスタ53〜56にかかるゲート−ソース間電圧、ゲート−ドレイン間電圧、ドレイン・ソース間電圧を均等化でき、特定のトランジスタのゲート−ソース間容量、およびゲート−ドレイン間容量に流れる高周波電流変化が大きくなることを防ぎ、歪を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタの動作に必要な抵抗素子をレイアウト面積の増加を招くことなく設けることができるようにする。
【解決手段】半導体スイッチ集積回路の基本単位となる基本ユニットは、直列接続された2つの電界効果トランジス(FET)の各々のドレイン・ソース間に接続される抵抗素子101a〜101dを有してなり、2つの電界効果トランジスタ(FET)は、ドレイン、ソースを形成する層が向かい合うように配設されたレイアウトを有し、抵抗素子101c,101dは、この向かい合う2つの電界効果トランジスタ(FET)の間に配設されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】移動体通信端末の出荷時に限らず、出荷後においてもFETのドレイン電流−ドレイン電圧特性を測定し、当該測定結果に基づいてバイアス条件をレジストリに書き込むことによって、FETの周囲温度が変化した場合や経年変化をした場合であっても、適切なバイアス条件に基づいて所望の出力制御ができ、高周波切り替えスイッチにおける高調波の歪み特性を改善する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路100は、FETのドレイン電流−ドレイン電圧特性を測定し、多項式近似した第2次の項をキャンセルすることで第2次の高調波歪みを減少させ、第3次の項をキャンセルすることで第3次の高調波歪みを減少させることができるため、適切なバイアス条件に基づいて所望の出力制御ができる。 (もっと読む)


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