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Fターム[5J055CX03]の内容

Fターム[5J055CX03]に分類される特許

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【課題】スイッチに接続される回路を保護することができるスイッチ及びスイッチの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスイッチ50は、ソースが共通端子18と接続され、ドレインが第1端子20と接続され、ゲートに印加される電圧によってオンオフ制御されるFET1と、ソースが共通端子18と接続され、ドレインが第2端子22と接続され、ゲートに印加される電圧によってオンオフ制御されるFET2と、を備え、FET1をオフするためにFET1のゲートに印加される電圧の絶対値は、FET2をオフするためにFET2のゲートに印加される電圧の絶対値に比べて小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子切替時の挿入損失の増加を抑制した半導体スイッチを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電源回路部と制御回路部とスイッチ部とを備えた半導体スイッチが提供される。前記電源回路部は、内部電位生成回路と第1のトランジスタとを有する。前記内部電位生成回路部は、電源線に接続され、入力電位よりも高い第1の電位を生成する。前記第1のトランジスタは、前記内部電位生成回路の入力と出力との間に接続され、前記第1の電位が前記入力電位よりも低下したときオンして前記第1の電位を前記入力電位以上に保持するようにしきい値電圧が設定されたことを特徴とする。前記制御回路部は、前記第1の電位を供給され、ハイレベルまたはローレベルの制御信号を出力する。前記スイッチ部は、前記制御信号を入力して端子間の接続を切り替える。 (もっと読む)


【課題】入出力端子と半導体スイッチとの間を接続する配線同士が交差する箇所が発生しても、端子間のアイソレーション特性を向上させつつ、サイズ及びコストを抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体スイッチ回路(20)は、複数の入力端子(31,32)のうち任意の入力端子を配線層(51)又は再配線層(251)を介して複数の出力端子(41〜44)のうち任意の出力端子と接続させるように構成される。複数の入力端子及び複数の出力端子のうち、ある端子と半導体スイッチ回路との間を接続する配線と、他の端子と半導体スイッチ回路との間を接続する配線とが交差している箇所において、交差する配線のうち、一方の配線を配線層とし、他方の配線を再配線層とする。 (もっと読む)


【課題】小型化と高いアイソレーションを実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】装置本体2は、半導体素子搭載部3と、第1の導電体4及び第2の導電体5を有する。第1の導電体4及び第2の導電体5は、半導体素子搭載部3の周囲に互いに近接して設けられている。半導体素子は、半導体素子搭載部に配設される。半導体素子は、第1のスルースイッチFET1と、第1のシャントスイッチFET1と、第2のスルースイッチFET2と、第2のシャントスイッチFET2と、を有する。第1のスルースイッチFET1は、共通端子ANTと第1の高周波端子RF1との間に接続される。第1のシャントスイッチFET1は、第1の高周波端子RF1に接続される。第2のスルースイッチFET2は、共通端子ANTと第2の高周波端子RF2との間に接続される。第2のシャントスイッチFET2は、一端が第2の高周波端子RF2に接続される。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い省電力モードを実現可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】例えば、送信ノードTXをアンテナANTに接続するスイッチ用トランジスタTSW2と、TXを接地電源電圧GNDに短絡するスイッチ用トランジスタTSW1と、TSW1,TSW2のオン・オフを正の電源電圧VSWと負の電源電圧(−VSS)で制御するレベルシフト回路LSを備える。LSは、TSW2をオン、TSW1をオフに制御する送信動作モードTXMDの状態でスリープ命令を受けた際に、一旦、TSW2をオフ、TSW1をオンに制御するアイソレーション動作モードISOMDに移行し、一定の期間(Twait)が経過したのち、VSW,−VSSが非活性状態となるスリープモードSLPMDに遷移する。 (もっと読む)


【課題】自励型発振回路を備えるD級増幅装置における音質を従来から更に向上させることが可能な自励型発振回路等を提供する。
【解決手段】信号出力端子OUTに接続されたスイッチング素子15A及び15Bと、信号入力端子INと、の間に接続される自励型発振回路SBにおいて、入力端が信号入力端子INに接続され且つ増幅素子を含む電流駆動型の電圧/電流変換部10と、電圧/電流変換部10の出力端に一端が接続され且つ他端が直接接地された積分コンデンサ11と、スイッチング素子15A及び15Bの出力段と、積分コンデンサ11の上記一端と、の間に接続された帰還抵抗14と、積分コンデンサ11の上記一端と、ゲートドライバ13と、の間に接続されたヒステリシスコンパレータ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切替時間を短縮できる高周波半導体スイッチ装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、負電圧発生回路に接続されるとともに、出力ノードが高周波スイッチ回路に接続され、高周波スイッチ回路に供給するローレベルの制御信号として負電位の信号を供給するレベルシフト回路を有し、出力ノードに蓄積されている電荷を、レベルシフト回路が動作する前に放電させる。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチ回路において寄生容量による動作特性の劣化を抑制する。
【解決手段】本実施形態により、第1線路と第2線路と第1スイッチとを含む第1差動線路と、第3線路とを含む高周波スイッチ回路が提供される。前記第1線路は一端および他端を有する。前記第2線路は一端および他端を有する。前記第1線路および第2線路の前記他端で差動信号を受信、または前記他端から前記差動信号を出力する。前記第1スイッチは前記第1および第2線路の前記一端間の電気的接続を切り替える。前記第3線路は、前記第1スイッチがオンのとき前記第1差動線路と電磁結合するように配置される。前記第1スイッチは、前記第1線路の他端からの電気長と、前記第2線路の他端からの電気長とが略等しくなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 異なる通信システムに対応可能で、受信感度が高く送信電力の損失が抑制された高周波回路、高周波部品及びこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のアンテナ端子と、第1の通信システム用の送信端子並びに第1及び第2の受信端子と、前記第1及び第2のアンテナ端子を選択して前記送信端子と接続するスイッチ回路を少なくとも備えた高周波回路であって、前記スイッチ回路と第1のアンテナ端子をつなぐ信号経路と、前記スイッチ回路と第2のアンテナ端子をつなぐ信号経路のそれぞれに整合回路を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波信号が通る信号線と、オーディオ信号が通る複数の信号線が合流して使用される場合において、高周波信号およびオーディオ信号に発生する歪成分を抑制する。
【解決手段】高周波信号を伝送可能なケーブルの端子と、オーディオ信号を専用に伝送するケーブルの端子を共通に挿し込むことができる共通端子50からの信号線は二つに分岐して、高周波系スイッチ(USBスイッチ10)の一端と、第1階層のオーディオ系スイッチ(オーディオスイッチ20)の一端にそれぞれ接続される。高周波系スイッチの他端からの信号線は目的の回路に接続される。第1階層のオーディオ系スイッチの他端からの信号線は複数に分岐して、それぞれ第2階層のオーディオ系スイッチ(ヘッドホンスイッチ21、マイクスイッチ22)の一端に接続される。第2階層の複数のオーディオ系スイッチの他端からのそれぞれの信号線はそれぞれの目的の回路に接続される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング応答性を維持しながら、雑音が低減された出力特性をもつ半導体スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の半導体スイッチ回路は、スイッチ部1、デコーダ部3、ドライバ部2、DC−DCコンバータ5、第1のフィルタ回路9n、第1のフィルタバイパス回路10、及び第1のバイパス制御回路11aを備える。DC−DCコンバータ5は、第1のフィルタ回路9nを介して第1の電位をドライバ部2に出力する。第1のフィルタバイパス回路10が、第1のフィルタ回路9nと並列に電気的に接続される。スイッチ部1の入出力端子Pと複数の高周波信号端子T1〜Tnのうちのいずれかの高周波信号端子との間の導通状態及び非導通状態が切り替えられたときに、第1のフィルタバイパス回路10が導通状態になるように、第1のバイパス制御回路11aが、第1のフィルタバイパス回路10に第1のモード信号Vmode1を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるスイッチ回路装置では、ドライバ回路がアンテナ端子とポートとの間に振幅の大きい高周波信号を入力した際に、ドライバ回路内部でリーク電流が発生し、スイッチ回路装置の消費電力が増大する、という問題がある。
【解決手段】ドライバ回路の出力部に、リーク電流抑制回路部を設ける。本発明のスイッチ回路装置によれば、リーク電流抑制回路部が高周波信号の侵入を抑制するので、ドライバ回路は出力状態を保持することが出来て、リーク電流の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】負電圧の変化に対して正常な論理回路動作を確保できる範囲である動作ウィンドウの幅の拡張を可能とする。
【解決手段】負電圧レベルシフト回路4aは、第3のレベルシフタ13aと、第4のレベルシフタ14aとを具備すると共に、レベルシフト基準電圧回路3からの切替信号に応じて第4のレベルシフタ14aを短絡、開放するレベルシフト切替スイッチ8aとを具備してなり、負電圧VSSの大きさに応じて、レベルシフト切替スイッチ8aのオン、オフを選択することで、負電圧VSSの変動に対して正常な回路動作を確保できる範囲である動作ウィンドの拡張が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチのコスト削減を図る観点から、特に、アンテナスイッチをシリコン基板上に形成された電界効果トランジスタから構成する場合であっても、アンテナスイッチで発生する高調波歪みをできるだけ低減できる技術を提供する。
【解決手段】直列に複数個接続されたそれぞれのMISFETQN1〜QN5のソース領域とドレイン領域の間に、ソース領域の電位を基準としてドレイン領域に正電圧を印加する場合と、ソース領域の電位を基準としてドレイン領域に負電圧を印加する場合のいずれの状態においても、ソース領域の電位とドレイン電極の電位が同電位の状態よりも容量が減少する電圧依存性を持つ歪補償用容量回路CAPC2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、FET1の劣化ないし破壊を防止するための保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
主スイッチ2をONすると+電源3および−電源4に電圧が供給されコンデンサC3およびC4により+電源と−電源は徐々に立ち上がる。この時電子スイッチ21はOFFに設定されている。−電源4が規定値まで立ち上がると電子スイッチ21はONとなりFET1のドレインに+電源3が印加される。主スイッチ2をOFFとすると+電源3と−電源4はコンデンサC3およびC4により徐々に電圧は下がり始める。−電源が下がり始めると電子スイッチ21はOFFとなりFET1のドレイン電圧7はOFFとなる。
(もっと読む)


【課題】通過損失が少なく出力特性が良いSOI基板上の高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の高周波スイッチ回路は、シリコン基板20上に形成された酸化膜21上に、第1の端子1と、入出力端子2と、第1の電極4bが前記第1の端子1に電気的に接続され、第2の電極4cが前記入出力端子2に接続されたFET4とを備える。第1の層間絶縁膜22が前記FETを周囲から離間分離し前記酸化膜21に達する溝に埋め込まれて配置され、前記酸化膜21と接続され、前記FET4を周囲から絶縁する。導電体層10が、前記溝内の前記第1の層間絶縁膜22上に形成され、接地端子GNDに接続される。第2の層間絶縁膜23が、前記導電体層10上及び前記FET4上に形成される。直流電圧を供給する配線層7が、前記溝内の第1の層間絶縁膜22上且つ前記導電体層10上に前記第2の層間絶縁膜23を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑え、ひずみ特性の良好な高周波スイッチ回路およびその設計方法を提供する。
【解決手段】共通端子と個別端子との間に高周波スイッチ部を備え、高周波スイッチ部は、スタック段数n段の直列スイッチ素子群と、スタック段数n+1段以上の直列スイッチ素子群で構成されている。スタック段数の異なる直列スイッチ素子群は、レイアウト面積と高調波特性に関連するコスト係数のトレードオフ関係を微調整し、最適なひずみ特性を実現しつつ、チップ面積の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】一つの切替信号によってスイッチ動作を制御可能とする。
【解決手段】デプレッション型電界効果トランジスタ201とエンハンスメント型電界効果トランジスタ301が直列接続されて設けられ、デプレッション型電界効果トランジスタ201のゲートが第1のゲート抵抗器を介して接地される一方、エンハンスメント型電界効果トランジスタ301のゲートには、第2のゲート抵抗器を介して外部から切替信号が印加可能とされ、前記切替信号の電圧レベルを変化させることで、デプレッション型電界効果トランジスタ201とエンハンスメント型電界効果トランジスタ301の導通、非導通を相補的に切替可能にし、第1乃至第3の高周波入出力端子101〜103における高周波信号の入出力を制御可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において線形性劣化のない半導体スイッチ回路を提供する。
【解決手段】入出力端子間に直列にソースおよびドレインを接続した1又は2以上の電界効果トランジスタと、電界効果トランジスタのゲートに接続した抵抗を備えた半導体スイッチ回路において、電界効果トランジスタのゲート−ドレイン間およびゲート−ソース間に、キャパシタをそれぞれ接続可能とした。
【効果】FETのゲート−ドレイン間およびゲート−ソース間すべてにキャパシタを接続したことにより、従来より低い周波数帯域においてゲート電極に接続する抵抗よりFETのインピーダンスが十分低くなるため、線形性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力波形のリップルを低減可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】例えば、高周波スイッチ回路RFSWと、そのオン・オフを制御するスイッチ制御回路SWCTLを備え、SWCTLは、2個のダウンコンバータ回路VGEN1,VGEN2と、レベルシフト回路LS[1]〜LS[4]を備える。各LS[n]は、レベルシフト段LSSG[n]とその後段に接続された出力段OTSG[n]を持ち、RFSWは、OTSG[n]からの制御信号OUT[n]によって制御される。LSSG[n]は、VGEN1からの負の電源電圧(−VSS1)を用いて動作し、OTSG[n]は、VGEN2からの負の電源電圧(−VSS2)を用いて動作する。−VSS1では、LSSG[n]のレベルシフト動作に伴いリップルが生じ得るが、−VSS2ではOTSG[n]の動作がスイッチング動作であるためリップルが生じ難い。 (もっと読む)


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