説明

Fターム[5J500NH01]の内容

Fターム[5J500NH01]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】 抵抗及び小さな静電容量を用いた回路により、検出素子の出力信号を直流成分を除いて増幅する小型な信号処理装置を得る。
【解決手段】 入力信号が第1のインピーダンスを介して反転入力端子に入力される第1のオペアンプと、第1のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第2のインピーダンスと、基準電圧が非反転入力端子に入力され、出力端子が第1のオペアンプの非反転入力端子に接続された第2のオペアンプと、第2のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第1の静電容量と第1のスイッチと、第2のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と前記第2のオペアンプの反転端子とに接続された第3の抵抗と、第3のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と第2のオペアンプの反転端子とに接続された第4の抵抗とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入力信号を適切に減衰させるとともに減衰時にも音量を変化させる
【解決手段】増幅部20は、入力端12pおよび12nの各々に互いに逆相で供給される入力信号SpおよびSnに応じてパルス幅変調された出力信号QpおよびQnを生成する。第1減衰部30は、トランジスタTR1と電圧印加回路32とを含む。トランジスタTR1は、入力端12pから増幅部20に至る入力経路16aと入力端12nから増幅部20に至る入力経路16bとの間に介挿される。電圧印加回路32は、入力信号SpおよびSnのレベルが所定値を上回る範囲で増加するほどトランジスタTR1の両端間に流れる電流が増加するように、所定値に対応する制御電圧VCをトランジスタTR1の制御端子に印加する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に比例した電流を出力するOTAの製造ばらつきおよび周囲温度の変化による利得の変化を抑制することが可能な信号増幅回路を提供する。
【解決手段】入力電圧Vinが入力される第1のOTA1、第1のコンデンサC1を有する第1の積分器10と、第1のコンデンサC1に並列接続された第1のアナログスイッチSW1と、入力電圧Vinの積分時間を調整する積分時間調整回路3とを備える。積分時間調整回路3は、第1の参照電圧Vref1が入力される第2のOTA2、第2のコンデンサC2を有する第2の積分器20と、第2のコンデンサC2に並列接続された第2のアナログスイッチSW2と、第2の積分器20の出力電圧と第2の参照電圧Vref2とを比較するコンパレータCP2とを備え、コンパレータCP2の出力に基づいて第1のアナログスイッチSW1、第2のアナログスイッチSW2それぞれを制御する第1の制御信号、第2の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧のばらつきに依ることなく、入力信号を適切に電力増幅して出力信号を生成することが可能な半導体装置、及び、これを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、VDDとGNDとの間でパルス駆動される入力信号Sinを増幅し、VCC(>VDD)とGNDとの間でパルス駆動される出力信号Soutを生成するドライバZ20と、VCCからVDDを生成するVDD生成部Z30と、を有するものであって、ドライバZ20は、VDDの入力を受けて動作し出力信号Soutの帰還経路となる1次積分器(AMP、R1、R2、C1)を含み、VDD生成部Z30は、VCCを分圧してVDDを生成する分圧器(R3、R4)を含む。 (もっと読む)


【課題】入力電流の大きさの変化に応じた出力電圧波形の歪みを抑えることができる信号増幅回路、電流電圧変換回路、および光受信器を提供する。
【解決手段】プリアンプ13は、トランジスタ21、及び該トランジスタ21と電源電位線18との間において出力信号を提供するノードAを有し、光電流Iinを受ける信号入力端13aにトランジスタ21のエミッタが接続され、ノードAにトランジスタ21のコレクタが接続されたベース接地回路20と、ノードAに接続され、出力電圧Voutの平均レベルから利得制御信号Vagcを生成する検知回路50と、ベース接地回路20に対して並列に接続されたトランジスタ31を有し、そのベースに利得制御信号Vagcを受ける分流回路30とを備える。検知回路50は、平均レベルの上昇に応じてトランジスタ31を流れる電流が大きくなるように利得制御信号Vagcを生成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアンプにおけるONのトランジスタの数に応じて、インピーダンスの不整合に基づく出力信号の歪みを低減することができる増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器は、入力信号をΔΣ変調器によって離散信号に変調し、スイッチングアンプによって増幅する。ΔΣ変調器は、出力値p・閾値xを制御可能な量子化器を有する。スイッチングアンプは、離散信号に応じてスイッチングされる複数のトランジスタと、トランジスタからの出力信号を合成するトランスと、該トランスの出力側に接続される整合回路と、該整合回路を負荷Rloadとの間の出力電力における電力値を検出する電力検出器とを有する。スイッチングアンプに対してONとなるトランジスタの数Nを変化させてスイッチングを制御し、電力検出器から電力値Pを入力し、ΔΣ変調器の量子化器に対して、電力値Pに応じた出力値q・閾値xを設定する制御部を更に有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に起因する入力信号と出力信号のデューティばらつきを抑制する。
【解決手段】トランスミッタ10は、一端から充電電圧Vaが引き出されるコンデンサ105と、コンデンサ105の充電電流I1を生成する第1定電流源103と、コンデンサ103の放電電流I2を生成する第2定電流源104と、送信入力信号INの論理レベル、及び、充電電圧Vaと基準電圧Vrefとの比較結果に基づいて、コンデンサ105の充放電制御を行う充放電制御部(101、102、106)と、充電電圧Vaに応じてスルーレートが設定され、出力側電源電圧V2に応じて信号振幅が設定される送信出力信号OUTを生成する出力段(109〜116)と、出力側電源電圧V2に依存して基準電圧Vrefを変動させる基準電圧生成部107と、基準電圧Vrefに依存して充電電流I1及び放電電流I2の各電流値を変動させる定電流制御部108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステップ式可変減衰器を実装することなく、低雑音特性及び高飽和特性を確保しながら、製造ばらつき、温度変動や電源電圧変動などに伴う利得変化を抑制することができるようにする。
【解決手段】周囲温度に応じて入力電力検波回路7から出力された検波電圧Aを規格化するとともに、出力電力検波回路8から出力された検波電圧Bを規格化し、その検波電圧Bの規格化電圧Bを検波電圧Aの規格化電圧Aで除算して利得を算出する利得算出回路11を設け、利得算出回路11により算出された利得が所望の利得と一致するように、可変減衰器制御回路13が可変減衰器5における高周波信号の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】RF信号の線形増幅のための効率的なシステムを提供する。
【解決手段】RF信号の電力増幅のためのシステム100はポーラフィードバック制御を有する。システムは、フィードバック補正をされた制御信号に基づいてRF信号を変調するよう構成されるフィードバック制御型変調器110を有する。変調器110は、更に、変調RF信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック位相制御信号に基づいて変調RF信号の位相を補正するよう構成される位相シフタと、変調器及び/又は位相シフタと通信を行う電力増幅器112とを有する。増幅器112は、変調RF信号を増幅して増幅RF出力信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック補正をされた制御信号及び/又はフィードバック位相制御信号を含むポーラフィードバック信号を生成するよう構成されるフィードバックネットワーク116を有する。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号が供給されている1パルス期間の間、ハイパワーアンプの利得を一定に保つこと。
【解決手段】 所定の繰り返し周期で間欠的に高周波信号が供給されるハイパワーアンプの利得を一定にする利得安定化回路(100)は、ドレイン電圧(Vdd)が一定の状態で、ハイパワーアンプ(100)のゲート端子に印加されるゲートバイアス電圧を、上記繰り返し周期に同期させて、高周波信号が供給されているパルス期間の間、変動させるゲートバイアス制御回路(120)を備える。それによってハイパワーアンプ(100)のチャンネル温度の変化による利得変動を抑え、ハイパワーアンプ(100)の利得を一定にする。 (もっと読む)


雑音および歪みのような干渉の存在下で、改善された特性を有する送信(TX)信号を生成させる技術。1つの観点において、TX出力信号が、干渉の特性を有する、再構築された信号を生成させるために使用され、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から減算される。再構築された信号は、ベースバンドでTX出力信号をハイパスフィルタリングすることにより生成させてもよい。代わりに、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から導出された基準信号Refから生成させてもよい。
(もっと読む)


【課題】アナログレコードの再生時の音質の劣化を防止することができるフォノイコライザアンプを提供する。
【解決手段】シングルRIAAタイプのフォノイコライザアンプ100において、増幅回路1は、レコードプレーヤのカートリッジ5から入力された入力信号61を増幅して増幅信号62を出力する。バッファ回路3は、増幅回路1の出力インピーダンスを変換し、増幅信号62を出力信号63として出力する。イコライザ回路2は、増幅回路1とバッファ回路3との間に接続され、増幅信号62の交流成分62aにRIAA特性を付与して、交流成分62aを増幅回路1に負帰還させる。DCサーボ回路4は、バッファ回路3の出力側に接続され、出力信号63の直流成分63dを増幅回路1に負帰還させる。 (もっと読む)


【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、高周波送信回路(16)のスイッチング電力増幅器(2)のための前置ユニット(1)に関する。前置ユニット(1)はスイッチング電力増幅器(2)にパルス長変調された信号(22)を供給する。パルス長変調の線形性ならびに高周波送信回路(16)の線形性が改善される。本発明による前置ユニット(1)は、高周波の位相変調された第1の入力信号(18)のための第1の信号入力側(3)と、第1の入力信号(18)に比べて低い周波数の第2の入力信号のための第2の信号入力側(4)と、制御可能な第1の遅延ユニット(5)と、制御可能な第2の遅延ユニット(7)と、パルス発生器(9)と、制御ユニット(10)とを有する。
(もっと読む)


【課題】入力信号の振幅、周波数に関わらず歪みの抑制された信号を出力し、かつ消費電力を低減した増幅装置を提供する。
【解決手段】入力端子IN1から入力信号S1が与えられ、増幅して出力する増幅器1と、前記増幅器の出力端子OUTと入力端子IN1との間に、抵抗素子及び容量の少なくともいずれか一方10が接続されたフィードバックループと、制御信号CSに基づいて電流値を調整し、増幅器1へ動作電流を供給する可変電流部2と、入力信号S1が与えられ、入力信号S1のスルーレートに応じた値を有する時間差分信号S2を生成して出力する信号解析部3と、時間差分信号S2が与えられ、時間差分信号S2に基づいて制御信号CSを生成して出力する制御部4と、を備える。 (もっと読む)


RF信号の電力増幅のためのシステム(100)はポーラフィードバック制御を有する。システムは、フィードバック補正をされた制御信号に基づいてRF信号を変調するよう構成されるフィードバック制御型変調器(110)を有してよい。変調器(110)は、更に、変調RF信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック位相制御信号に基づいて変調RF信号の位相を補正するよう構成される位相シフタを有してよい。システムは、変調器及び/又は位相シフタと通信を行う電力増幅器(112)を更に有する。増幅器(112)は、変調RF信号を増幅して増幅RF出力信号を生成するよう構成される。システムは、また、フィードバック補正をされた制御信号及び/又はフィードバック位相制御信号を含むポーラフィードバック信号を生成するよう構成されるフィードバックネットワーク(116)を有する。
(もっと読む)


【課題】 パルス変調器からのパルス変調参照信号を電力増幅する間に、スイッチング型電力増幅段に発生する非線形性及びノイズの源を修正する方法。
【解決手段】 本方法は、以下のステップを含む。パルス参照入力信号を受けることができ、アナログ自己振動制御ループに埋め込まれた出力段を設けるステップと、スイッチング型電力増幅段から、又は、復調フィルタの後段から、フィードバック信号を生成するステップと、フィードバック信号と参照信号を比較することによって、エラー信号を生成するステップと、ローパスフィルタによって、エラー信号をフィルタリングし、キャリアの高調波を減少させるステップと、可聴帯域における高いループ利得を生成するための補償器を追加するステップと、補償器の出力をゼロ値交差認識器又は比較器に導いて、フィルタリングした信号をゼロ値との交差認識器又は比較器に入力することによって、再変調又は再タイミング調整のためにキャリアを形成し、出力段を制御するステップと、を含む。さらに、本発明は、上記方法を実施するための様々なシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧を相殺することを目的とする。
【解決手段】熱電対2で発生した直流電圧を増幅するオペアンプ21を備えた温度測定装置1内部の初段増幅回路12であって、熱電対で発生した直流電圧の入力をON/OFFする第1SW23と、オペアンプのオフセット電圧を充電するCR回路24と、オペアンプ及びCR回路間の接続をON/OFFする第2SW25と、オフセット電圧がゼロになるように、CR回路にて充電した電圧を減衰してオペアンプに入力するオフセット電圧調整部26と、オペアンプ及びオフセット電圧調整部間の接続をON/OFFする第3SW27と、第1SWをON、第2SWをON、第3SWをOFF制御することでオフセット電圧検出動作を実行すると共に、第1SWをOFF、第2SWをOFF、第3SWをON制御することでオフセット電圧相殺動作を実行するクロック回路29とを有している。 (もっと読む)


【課題】 入力信号のダイナミックレンジの全域に亙って、歪の少ない状態で入力信号を増幅し、かつ、適切なレベルの出力信号を得ることができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】 アンプ部100は、入力アナログ信号に応じてパルス幅変調されたデジタル信号VOpおよびVOnを出力する。このアンプ部100の入力部には、減衰手段たるスイッチ130が設けられている。このスイッチ130とクリップ防止制御部200は、デジタル信号VOpまたはVOnがクリップまたはそれに近い状態になったとき、デジタル信号VOpまたはVOnが示す波形のピークレベルが一定レベルを維持するように、入力信号VIpおよびVInのレベルの増加に応じてアンプ部100の全体の利得を低下させる利得制御手段としての役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、スピーカのボイスコイルによる逆起電力の影響を除去した高音質な音を出力できるようにする。
【解決手段】
本発明は、PWM音声データS1を再生用D級アンプ3により所定レベルに増幅し、その増幅結果をアナログ信号に変換し、再生用D級アンプ3とスピーカ6との間に設けられた電流検出抵抗5により、当該スピーカ6による影響を受けて歪を生じた出力オーディオ信号S3の電流波形を検出し、歪の生じていない基準アナログ信号の電流波形とアナログ信号の電流波形との差分を歪成分として算出し、当該歪成分に基づいてアンプの駆動電圧を補正することにより、スピーカ6のボイスコイル29による逆起電力の影響を除去した高音質な音を出力できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22