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Fターム[5K061CC23]の内容

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Fターム[5K061CC23]に分類される特許

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【課題】 発振の防止および出力信号のレベルの安定化が可能な増幅回路ならびにそれを用いた受信回路,受信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力された第1信号S1を増幅して第2信号S2を出力する可変利得増幅回路3と、第1信号S1を包絡線検波して第3信号S3を出力する第1回路4と、第2信号S2を包絡線検波して第4信号S4を出力する第2回路5と、入力された第3信号S3および第4信号S4をベクトル加算して、可変利得増幅回路3の利得を制御する第5信号S5を出力する第3回路6と、第2信号S2および第5信号S5が入力されて、第2信号S2の位相を180°シフトさせるとともに第5信号S5の電圧に応じて振幅を変化させて得られる第6信号S6と第2信号S2とを加算して第7信号S7を出力する第4回路7とを少なくとも有している増幅回路とする。 (もっと読む)


【課題】受信機の無線周波数(RF)フロントエンドにおけるアナログデジタル変換器(ADC)の飽和を防ぐために、動的な受信信号電力を取り扱うために、またはDC較正のための、通信リンクにおける中断を防ぐために、直交周波数分割多重化(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムに対する自動利得制御(AGC)およびDC較正のための方法および装置を提供する。
【解決手段】受信信号の電力をADCの出力から推定し、推定された信号の電力に基づいてアナログ利得を調整する。調整されたアナログ利得を使用しながら、デジタルフィルタの出力から調整信号の電力を推定し、推定された調整信号の電力に基づいて、デジタル利得を調整する。ADCの出力はデジタルフィルタに入力される。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】受信した放送を端末にストリーミング転送する放送受信装置において、アンテナの調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】アンテナ11の調整を開始するときと調整が終了したときとに押下されるプッシュ釦26を備え、アンテナ11の調整期間を検出できるようにしている。アンテナ11の調整期間中は、放送データではなく、例えば無音データを端末に送信し、アンテナ11の調整期間中には、端末で音が再生されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】妨害波成分が存在する場合においても、適切な受信処理が可能な無線通信装置、受信処理装置、及び、通信制御方法を提供する。
【解決手段】0系受信部1内のAGC回路7は、RSSIの値が閾値を超える場合、現在のAGC制御値よりも小さな値の新たなAGC制御値を導出し、AGCAMP6に設定する。新たなAGC制御値は、A/Dコンバータ9への入力信号のレベルが、当該A/Dコンバータ9がオーバーフローしない範囲(入力可能範囲)となるような値である。また、AGC回路7は、新たな乗算値を導出し、乗算器11に設定する。新たな乗算値は、新たなAGC制御値から閾値を差し引いた値である。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】RSSI(受信信号強度)を用いたパワーマッチングではノイズが反映されておらず最適な受信感度を実現することができなかった。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、アンテナで受信した受信信号に対してインピーダンスマッチングを行うマッチング手段と、前記インピーダンスマッチングが行われた受信信号のノイズが反映された品質指標を算出する品質指標算出手段と、前記ノイズが反映された品質指標に基づいて前記マッチング手段が行うインピーダンスマッチングのマッチング定数を制御する制御手段と、を具備する。当該構成によれば、ノイズを考慮した上でのマッチング制御を行うことができるため、受信感度の最良化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】干渉波による精度の悪化を防止することができるシンボルタイミングリカバリ回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のフィルタを用いて入力デジタル信号のゼロクロス点及び/又はデータ識別点の補間データを生成する補間器(14)と、第2のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から前方干渉波を除去し、その除去した信号、第1の識別信号及び第1の誤差信号を出力する前方等化器(21)と、第3のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から後方干渉波を除去し、その除去した信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を出力する後方等化器(23)と、第2のフィルタのタップ係数、第3のフィルタのタップ係数、第1の識別信号、第1の誤差信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を基に第1のフィルタのタップ係数を生成するタイミング再生部(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式で変調された信号の利得制御において、A/D変喚器のダイナミックレンジを超過しない範囲で可変利得増幅器を効率よく制御する。
【解決手段】本発明にかかる自動利得制御回路における、利得制御回路110は、第一の比較器111による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが前記第一の閾値以下の場合、RF可変利得増幅器102の利得を上げ、第二の比較器112及び前記第三の比較器113による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが第二の閾値を超過する頻度が所定値以下の場合でかつ第三の閾値以下の場合、IF可変利得増幅器107の利得を上げ、第三の比較器113による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが第三の閾値を超過する場合、IF可変利得増幅器107の利得を下げる。 (もっと読む)


【課題】キー照合を継続的に行う必要がある状況下で、受信機の動作モードを第1モードと第2モードの間で適切に切り替えること。
【解決手段】本発明による車両用受信機システムは、携帯キーから送信される照合用の第1無線信号の受信処理を行う第1モードと、タイヤに設けられる送信機から送信されるタイヤ空気圧に関する第2無線信号の受信処理を行う第2モードとを備える車室内の受信機と、受信機で受信された第1無線信号に基づいて、車室内のキー照合を行うキー照合装置とを備え、キー照合装置による車室内のキー照合を継続的に実行する所定状況下では、受信機は、第2モードと第1モードとの間で切り替わるように構成され、車速が高い場合に受信機が第2モードで動作する時間の割合は、車速が低い場合における同割合に比べて大きい。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】異なる動作周波数および温度をサポートできるだけではなく、動作のマルチメディアモードもサポートでき、簡略な校正手順でサポートできる通信装置を提供する。
【解決手段】利得制御のためのシステムおよび技法は、パラメータの値に応じて複数の利得曲線の1つにより表される利得を有する増幅器で信号を増幅することであって、該信号がパラメータ値の第1の値で増幅されるものと、パラメータ値の第1の値の関数として所定の利得曲線上の点に対応する利得制御信号を調整し、増幅器に調整された利得制御信号を適用することによってパラメータ値の第2の値について増幅器の利得曲線に関係する所定の利得曲線から増幅された信号の利得を制御することとを含む。 (もっと読む)


【課題】デジタルTVのアナログフロントエンドを提供する。
【解決手段】アナログフロントエンド30は、第1選択信号に応答して、差動音声中間周波数信号または差動TV放送信号を出力するための第1選択回路32と、第2選択信号に応答して、それぞれが互いに異なるサンプリング周波数を有する多数のクロック信号のうちの何れか1つを出力する第2選択回路34aと、第2選択回路34aから出力されたクロック信号のサンプリング周波数によって、第1選択回路32の出力信号をデジタルコードに変換するためのアナログ−デジタル変換器36と、を含む。 (もっと読む)


【課題】OFDM受信機において、遅延時間の変動を検出して等化器を切り換えるためのドップラー周波数推定回路を提供する。
【解決手段】ドップラー周波数推定回路は、直交周波数分割多重変調された無線信号を復調して得られた受信信号の振幅を閾値TH1と比較し、一定時間毎にその時間内で該受信信号の振幅が該閾値TH1を通過する回数をカウントするカウント手段41a,42aと、前記カウント手段41a,42aのカウント値を閾値TH3と比較して比較結果の信号を出力する比較手段43aと、前記比較結果の信号を前記一定時間だけ遅延させて出力する遅延手段44aと、前記比較手段43aと前記遅延手段44aから出力される信号の差分を算出する差分算出手段45aと、前記差分算出手段45aで算出された差分に含まれる高周波成分を除去してドップラー検出信号を出力する平滑手段47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝送された信号を高い精度で復調する。
【解決手段】本開示の受信装置は、受信した信号を増幅する増幅部と、前記信号の電力に応じて前記増幅部の利得を調整する調整部と、増幅された前記信号を復調する復調部と、前記信号から同一内容の情報が連続している区間を検出する検出部と含み、前記調整部は、前記区間の検出結果に応じて、前記増幅部の利得を調整する処理を制限する。本開示は、CATV網を介してDVB-C2に準拠した放送信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】強電界妨害時にもアナログ放送からデジタル放送への切替を適切に行うことができる受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】デジタル方式とアナログ方式とで同時放送されるサイマル放送を受信する受信装置100は、強入力妨害波を受信した際にデジタルラジオ復調部9にてデジタル同期信号を検出すると、マイコン部11がアンテナ1からの入力信号に対して行なわれるAGC抑圧を緩和するようにAGC3を制御する。 (もっと読む)


【課題】強電界入力状態であっても、受信した入力信号のレベル制御を短時間で行う。
【解決手段】受信装置は、入力信号を増幅/減衰させるAGCアンプ11及び16と、入力信号の信号強度及び信号レベルを検出する検出部18と、検出結果に基づき、検出部18で検出された信号強度に応じた、ディジタルAGC制御信号が示す制御電圧で利得を制御するディジタル制御と、検出部18で検出された信号レベルに応じた、アナログAGC制御信号が示す制御電圧で利得を制御するアナログ制御とを切り替えて、AGCアンプ11及び16の利得を制御する制御部27とを備える。制御部27は、検出された信号強度と、信号強度に対する閾値とを比較し、信号強度が閾値を超えた場合に、ディジタル制御によりAGCアンプ11及び16の利得を制御し、その後、利得の制御をディジタル制御からアナログ制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】妨害波が混入した場合でも適切なゲイン制御をおこなう。
【解決手段】RFアンプ11により増幅されたRF信号が、周波数変換部12でIF周波数に変換されIFアンプ15によって増幅される受信装置1において、ADC21によってデジタル変換されたIFアンプ15の出力信号が復調部200に入力する。ADC21の出力はまた、デジタルフィルタ22によって希望波に濾波され、復調部200に入力する。復調部200では、受信電力の算出と、妨害波の影響を示す受信品質の検出がおこなわれ、妨害波の影響がある場合、RFアンプ11とIFアンプ15のゲイン割合を制御する。この場合において、ゲイン割合を能動的に変更してから受信品質の検出をおこなう。また、アナログフィルタ14を一時的に広帯域特性に切り替えることで、妨害波の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できると共に、オーバーフローの発生を低減して、良好な受信特性が得られる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】 平均電力検波回路13が、特定期間における受信信号の平均電力を検波し、瞬時電力対平均電力算出回路14が、瞬時電力対平均電力値を算出し、閾値算出回路15が、最大の瞬時電力対平均電力(PAPR)を求め、A/D変換器12のフルスケールから当該PAPRの値を差し引いて閾値として決定し、利得制御回路16が、平均電力の値と決定された閾値とに基づいて利得を特定し、可変利得増幅器11が、入力される受信信号を特定された利得により増幅する自動利得制御装置である。 (もっと読む)


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