説明

国際特許分類[A01F12/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180)

国際特許分類[A01F12/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01F12/00]に分類される特許

11 - 20 / 199


【課題】脱粒性能が高く、穀稈を円滑に供給搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】前壁(11a)と後壁(11b)とに扱胴(12)を軸架し、左右一方の前記側壁(55)においてフィードチェン(10)の搬送作用側の移動方向に沿わせた扱口(57)と、後壁(11b)における前記濾過体(59)よりも上側の部位の排稈口(58)とを連続的に形成し、フィードチェン(10)により搬送された穀稈は、該フィードチェン(10)の搬送終端部において排稈口(58)から後壁(11b)の後方へ放出される構成としたことを特徴とする脱穀装置 (もっと読む)


【課題】扱室内の処理物から受ける負荷によりスプリングの付勢力に抗して退避回動する送塵ガイドにあって、該付勢力を調節して初期開度を調節する操作が面倒である。
【解決手段】アクチュエータ46が駆動制御されることで、送塵ガイド27と一体となって回動するアームプレート37に作用するスプリング39の付勢力が増減し、送塵ガイド27の初期開度位置が調節される(第2の調節手段)。該第2の調節手段による初期開度位置を基準に、送塵ガイド27は、処理物からの負荷とスプリング39の付勢力が平衡する位置に自律的に回動して、その退避角度を調節する(第1の調節手段)。 (もっと読む)


【課題】ガイド板に変形や欠損などが生じた場合の対処を経済的に行えるようにしながら、ささり粒による穀粒回収効率の低下を防止するとともに、脱穀性能の低下などを効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】刈取穀稈の株元側を挟持して刈取穀稈を搬送する挾持搬送機構6と、回転駆動されることにより、挟持搬送機構6により搬送される刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、扱胴の回転に伴って刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を扱胴に向けて案内するガイド板47とを備え、ガイド板47を、挟持搬送機構6により搬送される刈取穀稈に対する上方の位置に、刈取穀稈の搬送方向に沿って整列配置される複数の板体48,49で構成し、複数の板体48,49を、前後に隣接する前側の板体48の後端縁48Aと後側の板体49の前端縁49Aとが接するように突き合わせ配置してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における四番ロスを減少させ、機外損失を低減する。
【解決手段】多数の扱歯(19)を有する扱胴(18)を軸架した扱室(15)と排塵処理室(17)とを備え、扱室(15)の横側に扱口(21)を開口した脱穀装置において、扱室(15)と排塵処理室(17)とを連通する連通口(23)よりも後側の部位に、扱胴(18)後端部の扱歯(19)によってささり粒を回収するささり粒回収室(56)を形成し、扱室(15)とささり粒回収室(56)との間を仕切る仕切板(55)を扱胴(18)の上方の部位に設け、扱口(21)の上側の部位には扱歯(19)の回転軌跡に臨む第1切刃(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバインであって、前記結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、前記残量検出手段74による検出結果に基づいて、前記結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301とを具備し、前記残量検出手段74は、前記排藁を結束するために繰り出される結束紐の量、または結束紐の重量を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力消費を抑え脱穀の効率を向上させた脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱室カバー18は、扱胴13の上方と、穂切れ処理装置14の上方と、を少なくとも覆う。扱胴13が有する扱歯17は、扱胴13の軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成される。穂切れ処理装置14は、扱胴13で発生した穂切れを処理する。そして、前記軸方向と直交する平面で切断したときの断面において、扱室カバー18は、扱胴13の回転方向下流側に向かうに従って、扱胴13の外周から徐々に離れていくように形成されることで、扱胴13の上方及び穂切れ処理装置14の上方に空間を形成している。これにより扱胴13の外周から穀稈22が離れることができるので、穀稈22が扱胴13に巻き付いてしまうことを防止し、扱胴13の余分な動力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、脱穀装置9内部を露出させるのに横側板122を簡単に開閉操作できるようにする。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21及び受網24を有する脱穀装置9とを備え、前記刈取装置3から前記脱穀装置9にフィーダハウス11及びビータ18を介して刈取穀稈を供給するものである。前記脱穀装置9の左右一側方にグレンタンク6が配置され、前記脱穀装置9の左右他側部には縦軸125回りに開閉回動可能な横側板122が設けられ、前記横側板122の開き回動によって、前記脱穀装置9内の前記扱胴21及び前記受網24を露出させる。 (もっと読む)


【課題】送塵ガイドが、扱室内の処理物から受ける負荷によりねじりコイルバネの付勢力に抗して退避回動するものにおいて、初期開度におけるバネの付勢を安定させる。
【解決手段】バネ32の一端を、送塵ガイド21と一体のアームプレート29,30に係止(33)し、他端を規制プレート31に係止(35)する。操作レバー47等による下限ストッパ39の移動により、長孔40の一端を介してアームプレート29を回動すると共に、規制プレート31を回動し、どのような送塵ガイド21の初期開度位置にあっても、バネ32の付勢力は一定に保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のコンバインで発生していた穂先遅れによる詰まりを無くすると共に脱穀装置の供給口を穂先搬送装置の終端に極力近づけて脱穀装置を機体の前寄りに配置することでコンバイン全体の機体長を短くすることを課題とする。
【解決手段】脱穀装置1の穀稈供給口2を刈取穀稈の穂先側を搬送する穂先搬送装置3の終端に接近して設けると共に該穀稈供給口2の下側に回転掻込体4を設け、該回転掻込体4の掻込作用で前記穂先搬送装置3から引き継いだ穀稈穂先側を脱穀装置1内へ強制的に送り込むよう構成してコンバインの脱穀供給装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】前後に送塵ガイドを並設する場合、扱室の前後において必要とする処理物からの負荷に対応するスプリング付勢力が相違する。
【解決手段】扱室の前後方向に前送塵ガイド操作部46と後送塵ガイド操作部46を並設する。それぞれ、ノブ57の位置を調節することにより、スプリング55の付勢力を調節する。各送塵ガイド40は、回転支軸49を介してアーム52と一体となって、スプリング52の付勢力が作用し、各送塵ガイドに作用する処理物からの負荷と平衡する。前後のスプリング55,55は、同じ形状で異なる荷重のものが用いられる。 (もっと読む)


11 - 20 / 199