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国際特許分類[A01F12/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180)

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【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】紐ホルダ及び結節ビルを有した紐結節部と、紐供給ニードルを有した紐供給部とが茎稈収束空間を挟んで対向し合っている茎稈結束装置において、収集茎稈のボリューム増大があっても結束ミスを回避しやすくする。
【解決手段】紐供給ニードル15に一体揺動自在に支持された茎稈押圧体36を設けてある。紐供給ニードル15が待機位置に位置すると、茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sの外部に位置する。紐供給ニードル15のニードル本体15bが紐結節部Aに進入するに伴って茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sに収集された茎稈を茎稈収束空間Sの茎稈放出口12に向けて押圧するように茎稈収束空間Sに進入する。 (もっと読む)


【課題】ストローラックへ多量の穀粒が送出され、ストローラックから穀粒が飛散して、送塵口から排出されることを防ぐと共に、ストローラックから漏下した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びストローラックに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】クリンプ網15の後端部下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及びチャフシーブ18の動作を制御して、チャフシーブ18から漏下する穀粒量を増加させて、チャフシーブ18からストローラック19へ送出される穀粒の量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】排塵口から排出される穀粒量が、排塵口から排出されることが許容される穀粒量を超過することを未然に防ぐ。
【解決手段】扱室10から排塵口33に至る穀粒の通流経路において、排塵口33よりも上流に位置する処理室13の排出口13eに穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、前記処理室13への稈及び穀粒の送出量及び排出口13eから排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブから多量の穀粒が横溢し、横溢した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びグレンシーブに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】グレンシーブ20の後端下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び調整網94の動作を制御し、またシーブ板の動作を制御して、グレンシーブ20から漏下する穀粒量を増加させ、グレンシーブ20の後端から多量の穀粒が横溢することを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】送塵口側で搬送穀稈に対して刺さり粒が発生することを防止できる構造の脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴9を軸架する穀稈供給口側壁23と送塵口側壁24との間の扱き口の上方の上唇板25Aに、扱胴9の横向き軸芯方向における扱歯76の存在範囲に亘って、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する可撓性を有する第1ガイド部材71を設け、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する剛体の第2ガイド部材78を、送塵口28側における扱胴9の横向き軸芯方向での扱歯76の存在範囲から外れた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】扱室に回転自在に設けた扱胴と、刈取り穀稈の穂先側を扱室に挿入して扱胴の回転軸芯に沿う方向に搬送する扱き口とを備えた脱穀機において、穀稈の穀粒ささりを効果的に防止できながら、ささり防止体にワラ屑詰まりの回避機能と優れた耐久性とを備えさせる。
【解決手段】扱室2に飛散した脱穀処理物を扱室2に挿入された刈取り穀稈Cの上方で受け止めて扱胴側に流動させるささり防止体30を、扱室2における扱き口14の内側に配置して弾性変形自在に設けてある。ささり防止体30に、扱胴10の扱歯10bが通過するよう扱胴10に向かって開口した切欠き32を設けてある。扱歯10bがこれの扱胴ドラム10aからの突出長さLの半分以上の長さL1にわたって切欠き32に入り込む。 (もっと読む)


【課題】支柱自体の構造の大型化を回避しながら、エンジン振動等を受けても、影響を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の左右一方側にエンジンボンネット21を配置し、機体の左右他方側に脱穀装置3を配置する。エンジンボンネット21を、機体の左右中央側に配置した機体上下向き姿勢の支柱35に支持して、その支柱35の上下向き軸芯Xまわりに、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21が機体外方に移動してエンジン28を開放した開き状態とに回動切り換え自在に構成する。脱穀装置3を、連結固定具Aを介して支柱35に連結固定してある。 (もっと読む)


【課題】排ワラの搬送が一旦中断したのに排ワラの搬送を再開したときに、排ワラの稈長が前回のものに比べて短いものであっても良好に結束を行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】排ワラ排出位置を搬送方向に沿って変更操作自在な排出位置変更操作手段と、集束される排ワラの株端の機体横幅方向での位置を検出する株端位置検出手段S1の検出情報に基づいて、排ワラの株端位置と結束位置との間の間隔が目標間隔になるように排出位置変更操作手段を制御する排出位置変更処理を実行する制御手段とを備えて構成され、排ワラ存在状態から排ワラ非存在状態に切り換わると、排ワラ搬送装置20の排ワラ排出位置がその変更調整可能範囲のうちの機体前方側寄りに設定された待機用設定位置になるように排出位置変更操作手段を操作する。 (もっと読む)


【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


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