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国際特許分類[A43B13/26]の内容

国際特許分類[A43B13/26]に分類される特許

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【課題】スパイクシューズにおいて、踵の落ち込みを抑制し得ると共に、ソールの屈曲性を妨げる等のおそれがない構造を提供する。
【解決手段】スパイクが装着される樹脂製の硬質板1と、引張時に抗力を発揮し、かつ、圧縮時に抗力を発揮しない布帛状の引張材2とを備え、前記引張材2は、前記前後方向に離れた第1および第2固着部21、22において前記硬質板1の上面に固着されており、前記湾曲部10の少なくとも一部において前記硬質板1の上面に固着されておらず、かつ、硬質板1の上面から離間している。前記湾曲部10の曲率が小さくなるように前記硬質板1を変形させようとすると前記引張材2には張力が作用する。走行中の着地時に踵Hが矢印Z方向に落ち込もうとすると、前記湾曲部10の曲率が小さくなるので、前記引張材2に張力が作用して前記湾曲部10の曲率が小さくなるのを抑制して前記踵Hの落ち込みが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、靴の機能において相互対称的な衝撃吸収機能と反発弾性機能を最大限調和させて着用者の便宜を図った弾性ソールを備える機能性靴を開示する。前記弾性ソールは、後方側へ上方に傾斜して形成されたソール本体と、前記ソール本体の後方の傾斜部分の底面一側を介して挿入されて固定される固定片、および前記固定片から下方へ傾斜して延長されて外部に晒され、他端部が前記ソール本体から離隔して形成された弾性板からなる弾性部材と、前記ソール本体の上面に位置するインソールとを含んでなり、前記固定片を弾性支持軸として前記ソール本体の後方側に外力が加えられると弾性収縮が行われ、外力を除去すると弾性復元力が提供される。
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【課題】リベット上方に空間を設けて、リベットによる突き上げ力がこの空間内での上昇に費やされて中敷きに伝わらないようにする。
【解決手段】シューズ上部本体部分と、リベット(4)により固定されたスパイク(2)を有するソール(3)からなるスパイクシューズである。前記ソール(3)は、少なくとも底板(5)と、この底板の上に位置する中敷き(8)からなる。前記底板(5)には前記リベットの端面(42)とほぼ同じ位置にほぼ同じ大きさの貫通孔(61)が設けられていて、前記リベット端面(42)と前記中敷き(8)の間に空間(9)が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、靴、とりわけゴルフ用靴のソール(3)の底面(2)に取り付け可能な滑り留め具(1)に関する。特にゴルフをプレーする際に地面に対する靴の保持力を改善するために、本発明の滑り留め具は、滑り留め具(1)はソール(3)に連結できるクリート本体部(4)を有し、クリート本体部(4)には、地面に向かって延びる少なくとも1つの延長部(5)が設けられ、地面に面する延長部(5)の端部の垂直突起領域(A)が、少なくとも部分的に、好適には完全にクリート本体部(4)の垂直突起領域(A)の外側にあることを特徴とするものである。さらに本発明は、こうした滑り留め具を有する靴のソールおよび靴に関する。
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本発明に係る製造方法は、複数の滑り留め具を有するソールを射出モールド成形金型から離型しやすくするために、a)滑り留め具を製造するステップと、b)滑り留め具を保持部品内に挿入するステップと、保持部品は、クリート本体部の一部、および延長部と合同で、これらを収容する収容スペースを有し、c)射出モールド成形金型の間に形成されるキャビティ内に滑り留め具の一部が突出するように、保持部品とともに滑り留め具を2パーツ射出モールド成形金型の凹部内に配置するステップと、d)射出モールド成形金型の間のキャビティ内にプラスティック溶融物を射出モールド成形して、滑り留め具の一部をプラスティック溶融物で形成することにより、ソールの一部を射出モールド成形するステップと、e)射出モールド成形されたソールならびに保持部品および滑り留め具を離型するステップと、f)保持部品から滑り留め具を取り外すステップとを有する。
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【課題】 トラック面に対して十分なトラクション性能を発揮でき、しかも接地時のソールの回転を防止できる陸上競技用スパイクシューズを提供する。
【解決手段】 ソールの内甲側最突出端の位置から幅方向に(0.18〜0.43)×W(W:ソール幅)の位置かつ爪先先端から前後方向に(0.28〜0.31)×L(L:表示サイズ足長)の位置に第1のスパイクピン1を設け、ソールの内甲側最突出端の位置から幅方向に(0.58〜0.74)×Wの位置かつ爪先先端から前後方向に(0.29〜0.33)×Lの位置に第2のスパイクピン2を設け、ソールの内甲側最突出端の位置から幅方向に(0.43〜0.58)×Wの位置かつ爪先先端から前後方向に(0.17〜0.28)×Lの位置に第3のスパイクピン3を設ける。第1〜第3のスパイクピン1〜3は、これらを頂点とする三角形を形成している。 (もっと読む)


【課題】作業時に十分な滑り止め機能を発揮するとともに、通常の歩行の障害とならない滑り止め機構を有する靴を提供すること。
【解決手段】本発明では、靴底(2)の土踏まず部分(5)に滑り止め機構(6)を設けることによって滑り止め機能を有する靴(1)において、滑り止め機構(6)は、弾性を有する靴底(2)に支持体(9)を配設するとともに、支持体(9)に左右一対のスパイクピン(16,17)を支持体(9)と靴底(2)の間に各スパイクピン(16,17)の頭部(18,19)を挟んだ状態で進退自在に装着することにした。特に、内側のスパイクピン(16)を外側のスパイクピン(17)よりも長くすることにした。 (もっと読む)


【課題】理想のスポーツフォームの形成に寄与することができるスポーツシューズ用ソールを提供する。
【解決手段】特定のスポーツフォームにおいてシューズ着用者の体重が最も多く加わるべきソール本体14、16の底面箇所(理想の重心位置)に、シューズ着用者が上記底面箇所を視覚および/または足裏感覚により認識することができる識別部材26、28を配置したスポーツシューズ用ソールとする。 (もっと読む)


【課題】グリップ性、耐久性及び耐摩耗性に優れた靴2の提供。
【解決手段】靴2は、アッパー4、インソール6、ミッドソール8及びアウトソール10を備えている。アウトソール10は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。このゴム組成物の基材ゴムは、アクリロニトリル−ブタジエンゴムである。アウトソール10のゴム組成物は、4つの針状部を有する酸化亜鉛ウィスカを含んでいる。このウィスカの配合量は、基材ゴム100質量部に対して0.05質量部以上10質量部以下である。針状部の平均長さは、5μm以上50μm以下である。このゴム組成物は、30質量部以上80質量部以下のシリカを含んでいる。このゴム組成物はさらに、0.1質量部以上のポリエチレングリコールを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】クランポンが配設された部分を歩行具本体から取外すことができ、コンパクトに携帯することが可能な雪上用歩行具を提供する。
【解決手段】履物の底よりも大きな面積を有し、履物を装着した際に、履物の爪先側となる領域に開口部11が形成された歩行具本体10と、開口部11内に位置し、歩行具本体10に着脱可能に配設される着脱部材50を備え、着脱部材50の履物を装着する面とは反対側の面に、略接地方向に突出するクランポンと、歩行具本体10に回動可能且つ着脱可能に係合する係合部25A、25Bが形成されてなり、係合部25A、25Bは、着脱部材50が所定角度で回転した際に、歩行具本体10との係合を解除して、着脱部材50を歩行具本体10から取外す雪上用歩行具1である。 (もっと読む)


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