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国際特許分類[A43B13/26]の内容

国際特許分類[A43B13/26]に分類される特許

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【課題】野球競技の動作、地面環境、個人差に応じて、靴底における位置及び向きを簡単に調整することができるスパイク手段、前記スパイク手段を備えた野球靴の靴底及び野球靴を提供することを目的とする。
【解決手段】靴底に固着され、ねじ孔を有し、接地側の面に平行なV字状の第1の歯列が形成された定位部材と、前記定位部材の接地側の面上に設けられ、前記ねじ孔に対応して長穴が第1の歯列と直交する方向に設けられ、前記定位部材側の面に前記第1の歯列と嵌まり合う一連の平行なV字形状の第2の歯列が形成された位置調整部材と、外周面に前記ねじ孔と螺合する雄ねじが形成された螺軸と、地面に対してほぼ直角に立上り、前記靴底側の端部が、前記定位部材と前記位置調整部材との一の端部に、平行な2つの枢軸により回動自在に枢止されている爪片とからなっていることを特徴とする、野球靴の靴底に用いられるスパイク手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパイクピンの先端で建物の床を傷つけないようにし、かつ、つるつるに滑る凍結路での転倒事故を防ぐためには極めて高いスベリ止効果があるスパイクピン及びそれを有する靴を提供する。
【解決手段】歩行の際にスパイクピンの先端に体重が垂直にかかるのを防ぐために、スパイクピンの台材には薄くて強い鋼鉄の板を使用し、円形に打ち抜いてコイン型のスパイクピン(1)を創出し、次に強い制動力を持たせるために円形のスパイクピンの周囲にはノコ刃状の鋭利な突起(3)を数多く設け、スベリ止め効果を大幅にアップさせた。コイン型のスパイクピンを靴底底面(5)の主要な部分の取り付け穴(2)に固着した。靴底底面に平行に固着することにより、凍結路面で足を滑らせたときにコイン型のスパイクピンは、凍結路面と靴底に押し潰されながら逆目の原理により前後左右どちらの方向にも制動力が働き、凍結路面での転倒事故を防止する事ができる。 (もっと読む)


【課題】スベリ止効果を発揮させるため、スパイク金具の取り付け位置を、踵部から歩行の際に体重が集中する靴底面の中央部にして、手を使うこと無く片足立ちの姿勢でスパイク金具を前後に倒すことが出来るようにする。
【解決手段】鋼鉄リングの片面にノコ刃状の突起(1)を数多く設け、更にスベリ止効果を確実なものにするために、スパイク金具(3)が、歩行の際に体重が集中する場所にある事が望ましいので、スパイク金具(3)を取り付ける蝶番(4)の設置場所を、靴底面の足背部(5)と土踏まず部(8)の堺とした、この場所は靴底面のやや中央部に位置するので、片足立ちの姿勢でつま先、及び、踵を地面にトントンと打ち付けることにより、スパイク金具(3)を足の操作だけで手を使う事なく前後に倒すことができ、スパイク金具(3)は前に倒すとスベリ止めの機能を発揮し、後ろに倒すと土踏まず部(8)の凹部に収納されその機能が解除される。 (もっと読む)


【課題】 ソール全面からスパイクピンを出没させることができるようにする。
【解決手段】 ソール(20)には複数の挿通孔(21A)を形成し、複数の挿通孔には硬質のスパイクピン(31)をスライド自在に挿入する。複数のスパイクピンは下方に抜け止めしかつばね部材(32)によって上方に付勢する。ソール内には複数のスパイクピンの頭部(31A)と当接するスライドカム(23)を設け、複数のスライドカムはワイヤー(24)によって連結し、操作レバー(26)を操作することによりスライドカムをワイヤーを介して引っ張って第1位置と第2位置との間でスライドさせ、第1位置でスライドカムによってスパイクピンの先端を下方に突出させ、第2位置でスパイクピンを没入させる。 (もっと読む)


【課題】 ひとつのスタッドによって異なる方向に確実に防滑性能を得ることが出来、さらに突き上げを緩和することが出来るフットボールシューズ用防滑突起を提供する。
【解決手段】接地部の形状を、足長方向に略直行する方向の全長L1と足長方向に略平行な方向の全長L2においてL1>L2である第1の輪郭線と、足長方向に略平行な方向の全長L3と足長方向に略直行する方向の全長L4においてL3>L4である第2の輪郭線とを連結した形状にする。 (もっと読む)


【課題】 ソールの滑りの発生を検知し、滑りの状態に応じてソールの形状を変化させることにより、転倒を防止することができる転倒防止靴、及び歩行型ロボットを提供する。
【解決手段】 複数の突起物を一面に備えた移動板13と、移動板13を上下動させるアクチュエータ15と、地面とソール11の底面との間に滑りが生じたか否かを判断するために必要な情報を検出する滑りセンサ16と、地面とソール11の底面との間に滑りが生じたか否かを判断し、アクチュエータ15の動作を制御する制御装置17とをソール11の底面側に設けてある溝部20に備え、制御装置17は、滑りセンサ16で検出した情報に基づいて滑りが生じたと判断した場合、アクチュエータ15へ移動板13を下方へ移動させる指示信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通常は従来の作業靴や長靴と同様に履用しながら、雪面.凍結面.泥土面等に遭遇した時などに緊急にスパイク靴に切替えて、それらの路面等に対応できる、踵にスパイクを内蔵した靴を提供することを目的としている。
【解決手段】 この手段は、靴の踵を横方向に二分して踵上部と踵下部とし、該踵上部と踵下部の中間部、つまり踵上部の下面と踵下部の上面の双方に、縦横の溝を成形し、該溝には鋼.ステンレス等硬質の金属を素材とした丸棒を溝の形状と同様の形状に成形して、一体となったシャフトとスパイクを軸方向に回転自在に嵌め込み、更に、スパイクと同様に成形し、踵前方に突きだした先端をレバーとして起倒させることにより、該スパイクが踵底部の接地面に突出.収納することを特徴とする、踵にスパイクを内蔵した靴を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鋲と、該鋲本体を靴底に取付けるための取付け用ネジとを分離させ、ネジを一般的なものにすることにより、取付けが簡単で、特殊工具を使用しなくても、確実に取付けを行なうことができ、運動中においてもネジがはずれたりしないような運動靴用の鋲を提供すること。
【解決手段】 本発明の運動靴用鋲は、エラストマー性プラスチック樹脂から形成されており、フランジ状部分と、該フランジ状部分に対し垂直方向に延びるネジ軸受け部と、フランジ状部分とネジ軸受け部とを接続するように、フランジ状部分の一面から延びる円筒状部分とを備えており、別体に形成された取付け用ネジにより運動靴の底に取付けられるようになっている。フランジ状部分は、該フランジ状部分の外周周辺に向かって低くなるような湾曲形状であり、該外周周辺には、複数のスパイク突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排水性に優れ、しかも砂場や岩場で使用されても良好な排水性が維持される釣り用履き物2の提供。
【解決手段】釣り用履き物2は、アッパー4、インソール34及びアウトソール14を備えている。アウトソール14は、ベース26、多数のブロック28及びスパイクピン30を備えている。ブロック28の一部はベース26に埋設されており、残余の部分はベース26の底面から下方に向けて突出して突出部41を形成している。ベース26は、排水孔42を備えている。排水孔42は、ベース26を貫通している。排水孔42は、隣り合う2つの突出部の間に位置している。この履き物2では、ブロック28が接地し、排水孔42の下側開口46は地面から離間する。2つの突出部41の間隔Wは、2mm以上15mm以下である。突出部41の突出代Lは、1mm以上25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 蹴り出し時のグリップ性を向上できる野球用スパイクシューズを提供する。
【解決手段】 アウトソール1の前足部におけるスパイクが、前足部の最前端に配置されたスパイクを含む前側スパイクプレート2と、前側スパイクプレート2の後方に配置され、前足部の最後端に配置されたスパイクを含む後側スパイクプレート3とに設けられており、アウトソール1の全長をLとし、アウトソール1の踵後端縁から後側スパイクプレート3の最後端縁までの距離をLとするとき、0.570<L/L<0.590の関係が成立しており、さらに、前側スパイクプレート2における外甲側の最外側のスパイク22の中心と、後側スパイクプレート3における最前端のスパイク31の中心との距離をLとするとき、0.155<L/L<0.160の関係が成立している。 (もっと読む)


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