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国際特許分類[B01D33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836)

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【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】浄化剤収容体をスライドさせることで堆積された除去物質を排出口から排出するようにした濾過装置において、原水が導水される原水入口を清潔に保つことのできる濾過装置を得る。
【解決手段】原水入口5および浄水出口6を有した容器体1と、容器体1の内部に設けられ、原水を浄化する浄化剤2を収容した透水性の浄化剤収容体3とを備え、前記容器体1の周壁部1a内面1cの輪郭と前記浄化剤収容体3の輪郭とが同じになるように形成するとともに、当該浄化剤収容体3をスライド可能に支持し、前記容器体1の周壁部1a内面1cを前記浄化剤収容体3が摺動することで、堆積された除去物質を前記容器体1に設けられた排出口7から排出するようにした濾過装置10、10Aであって、前記排出口7を、前記容器体1の原水入口5および浄水出口6とは別の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


本発明は、回転ディスクフィルタの少なくとも1のフィルタディスク(図示せず)用のフィルタフレーム(1)の組立用モジュール(2)に関するものであり、フィルタフレームは少なくとも2のフィルタセグメント(図示せず)を支持するために設けられ、フィルタセグメントはフィルタディスクの外側要素を互いに形成する。モジュール(2)は、少なくとも部分的に2つの近接するフィルタセグメントの間に設けられることを目的とした中間部材(5)を具えている。本発明によると、中間部材(5)は、ディスクフィルタの半径方向に互いに相互連結できる少なくとも2の要素(6、7)を具えている。 (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、その脱液スクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、固液分離装置の維持費を低減させる。
【解決手段】脱液スクリュー24を可動部材4に対して接触しないように配置すると共に、複数の可動部材4を連結棒52により連結し、その複数の可動部材4のうちの一部の可動部材4Aに設けた従動ローラ40を、回転するカム43によって往復動させて全ての可動部材4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】予め固形物を破砕機で破砕する必要がない固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21を中心とした略円筒状の空間を形成した容器30と、回転軸21から容器30の内周近傍まで突出した平板状の回転羽根27と、所定間隔で積層した平板状のレールで構成され回転軸21の上方を横切って配置されると共にその両端を容器30に固定したストレーナ23と、容器30のストレーナ23下方に開口されストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する排水口36と、回転羽根27が上方へ回転する側の上方に開口した固液を流入する流入口37と、回転羽根27が下方へ回転する側の上方に開口した取出口41とを備え、ストレーナ23の間隙に挟まれた回転羽根27の回転によってストレーナ23上に付着した固形物を掻き取って回転方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】固形物の破砕機を必要としない安全な固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21を中心に設けた複数の回転羽根27と、回転羽根27を回転自在に収納した容器30と、収納空間を上部と下部に分けるストレーナ23と、固液を収納空間の上部に投入する流入口37と、流入口37に装着される排水栓45と、ストレーナ23で水切りした固形物を排出する取出口41と、水切りした液体を排出する排水口36と、回転軸21を回転駆動する駆動部22と、流入口37に装着される排水栓45の有無を検知する排水栓検知部48とを有し、排水栓検知部48が排水栓45を検知し始めた時にのみ回転羽根27を第1の所定期間回転させる。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく脱水効率が良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、スクリューコンベア5を駆動する第1の駆動機構として、濾過体前半部FFの可動プレート1AK内周をスクリューコンベア5外周に摺接して可動プレート5を偏心回転させ、濾過体後半部RFの可動プレート1AK内周とスクリューコンベア5外周を非接触に設定て可動プレート1AKを偏心軸11により偏心回転させる第2の駆動機構と上記第1の駆動機構とを夫々個別に設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく濾過細隙の再生機能の高い脱水物の排出回収率も良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、長寿命のスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4に可動プレート1KA内径より小径の非接触状態のスクリューコンベア5を嵌装し、濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に形成した内歯車7と噛合する遊星歯車9を圧力調整弁8内端面に軸着し、遊星歯車9内端面に先端を濾過体1内のスクリューコンベア5の切欠5Hに挿通して、スクリュー軸5Sの回転と同調して濾過体1内を公転しながら自転する偏心軸11を設けるよう構成した。 (もっと読む)


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