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国際特許分類[B01D33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836)

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【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、可動リング18を、その中心軸線Xのまわりに回転させる駆動棒38と、固定リング17の外周面に摺接しながら該固定リング17のまわりに回転するクリーニング部材とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】 下水の固体と液体を分離しながら発電するシステムを提供する。
【解決手段】 流体と固体からなる混合水を分離する本発明のシステムは(A)個体と流体の混合水を流す出口と、(B)前記混合水の流れを受け止めるタービンのブレードとを有する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナとスクレーパとの摩擦力を低減させ、これによって省エネルギー化を図ることができる固液分離装置およびこの固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、内側面間に生ごみを漉し取る間隔をあけ重ね合わせて配置された、平板なリング部142からなる第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを備え、前記スクレーパ16は、前記リング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板を押し動かすと共に、固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口に向けて移動させ、その処理対象物から分離された濾液を、濾液排出ギャップを通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、フロック化されていない処理対象物に対する固液分離効率を高める。
【解決手段】固液分離部3を、処理対象物移動方向Cに沿って複数の領域AR1,AR2,AR3に分けると共に、隣り合う2つの固定板28間の間隙幅から、その両固定板28の間に配置された可動板29の厚さを引いた残りの間隙の幅を有効ギャップ幅としたとき、互いに隣り合う2つの領域のうちの処理対象物移動方向上流側の領域の有効ギャップ幅を、下流側の領域の有効ギャップ幅よりも狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粘着性の高い含水フッ素ゴム粒子同士を凝集させることなく高効率で脱水フッ素ゴム粒子を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る脱水フッ素ゴム粒子の製造方法では、スクリーン1上を含水フッ素ゴム粒子WPが飛び跳ねながら搬送方向Dcに搬送されるようにスクリーンに振動を加えて含水フッ素ゴム粒子の脱水が行われ、脱水フッ素ゴム粒子が製造される。具体的には、スクリーンに、スクリーン面Psに交差する方向Diに沿って振動が加えられる。振動は含水フッ素ゴム粒子の搬送方向上流側Suから下流側Sdに向かって加えられるのが好ましい。また、スクリーン面が鉛直方向Dgとなす角が70°〜85°となるようにウェッジワイヤースクリーンが傾斜して設置され、含水フッ素ゴム粒子がウェッジワイヤースクリーンの高位置側Shからウェッジワイヤースクリーン上に供給されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固形物の回収性能向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸21を中心とした複数の略円形のリング体24を、所定の間隙を設けて積層し円筒状に形成されたストレーナ23と、ストレーナ23を回転自在になるように内蔵した容器32と、円形のリング体24に付着する固形物を掻き取りるスクレーパ31と、固形物を排出する排出口33と、固液を流入する入口と、ストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する出口36とを備え、各略円形のリング体24の外周囲に適宜間隔で凹形状の切り込み25を構成した。ストレーナ23が回転を開始すると、固形物は切り込み25に入り、掻き揚げられるので、切り込み25内の固形物は厚さが厚く、ストレーナ23の間隙より細かい固形物でも大きい固形物に付着して回収され易い。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の円形リング体4を所定の間隙をおいて積層して構成され、かつ容器内の円筒状空間の中心点に対して偏心させて固定設置した円筒状のストレーナ3と、前記ストレーナ3の各間隙に臨み、円筒状空間の中心点を回転軸心とする回転動作によって円形のリング体4に付着する固形物、および前記空間内面に付着した固形物を掻き取る回転羽根7と、前記ストレーナ3の外側に位置し、前記容器に開口した固液を流入する入口11と、前記ストレーナ3内に位置し、同ストレーナ3の間隙を通過した液体を排水する出口12とを具備したものである。これによって、固形物(例えば、破砕された生ごみ)は回転羽根に掻き揚げられ、続いて回転羽根7の回転に応じて狭くなるストレーナ3と容器8との間隙で十分に圧縮され、脱水される。 (もっと読む)


【課題】部材が少なくかつ組立が容易なストレーナを提供することを目的とする。
【解決手段】内側に突出部24を複数形成するとともに突出部24に間隙設定部25を段押し形成した平板状のリング体23を、間隙設定部25を同一方向に整列して間隙設定部25が重なるように複数積層して構成したものである。これによって、平板状のリング体23を、間隙設定部25を同一方向に整列して積層するだけでリング体23間に一定の間隙が設けられストレーナが構成できるものであり、部材が少なくかつ組立が容易なものとなる。 (もっと読む)


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