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国際特許分類[B01D33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836)

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【課題】 濁水の凝集反応工程と排水作業を同一の装置で効率よく処理すること。
【解決手段】 濁水Aを供給する兼用槽10と、兼用槽10内に凝集剤を供給する凝集剤供給装置20と、兼用槽10の側面の一部に配設した排水装置50とを具備し、兼用槽10内で凝集反応させて凝集固結物Cと固液分離させた浄水Bを、排水装置50を通じて槽外へ排水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置し、両スクリュー21,22の上方をカバーで覆い、両スクリュー21,22をその中心軸線X1,X2の方向に見たとき、右側に位置するスクリュー22を時計方向に回転駆動し、左側に位置するスクリュー21を反時計方向に回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。このとき、可動板12は固定板13に対して往復運動し、可動板12と固定板13の間の間隙に固形分が目詰まりすることを防止し、可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 ドライフィルムレジストを確実に剥離液とレジスト残渣とに分離して、さらにこの分離されたレジスト残渣に含まれる剥離液分を確実に処理して完全に剥離液とレジスト残渣とに分離処理することができるレジスト残渣回収機を提供する。
【解決手段】 フレーム11にレジスト残渣を剥離液から分離する分離プレート18を水平方向に揺動自在に設け、分離プレート18の搬入側にはレジスト残渣を剥離液から分離し剥離液を通過させる網状部材を設けるとともに、搬出側には剥離液から分離されたレジスト残渣を下方に落とす開口部を設け、分離プレート18の搬出側に分離プレート18に対して間欠的に衝撃を与える衝接機構38を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


高濃度有機廃水の浄化工程の際、脱水機の前段で沈殿スラッジの濃度が変わる場合にも、スラッジを、脱水するに適した一定濃度に維持しながら脱水機内に投入することにより、スラッジの処理効率と脱水効率を向上させ、凝集剤の投与量を節減することができるスラッジ濃縮工程および装置を開示する。本発明によると、高濃度有機廃水の浄化工程時、凝集混和槽内に濃縮脱離液自動排出装置を配設することにより、凝集混和槽でスラッジを凝集剤で凝集、撹拌させて形成したフロックから、水を凝集混和槽から直接排除させ、排除された水の量を調節して、脱水機に投入されるフロックの濃度を均一に維持させることにより、脱水機の安定的な運転を図る。また、凝集混和槽内に取り付けられる濃縮脱離液自動排出装置から排除された水の濃度を測定して、凝集混和槽に投入される凝集剤の量を自動に調節することにより、脱水効率を向上させ、スラッジ処理の利便性を増大させる。
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【課題】 固形物の目詰まりを容易に解消する。
【解決手段】 円板状のろ片を回転軸に多数組み付けたろ体を吐出口に向けて上下2列に複数個連続的に設け、各ろ体を正転させることにより懸濁液中の固形物を上下2列のろ体間で吐出口に向けて順次移送しつつ濾過・脱水する脱水装置において、各ろ体を正転に加えて逆転駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】連装式回転加圧脱水装置において、設定された低含水率の脱水物を安定的に得る。
【解決手段】
複数のチャンネル100を備えた連装式回転加圧脱水装置10であって、各チャンネル100毎にその出口部107に背圧板109を設け、各チャンネル100入口圧力又は出口圧力、或いは排出される脱水ケーキWの含水率を検知するセンサを設けて、それらが所定の値を越えたときに背圧板109を開いて圧力を緩和する。一度圧力を緩和したチャンネルについては、その後は所定時間ごとに同様の制御を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】装置の製作、組立て、調整が容易で、分離された被移送物の移送能力が高く、さらに、被移送物に毛髪類やビニール紐、長尺繊維類等が混在しているケースでも目詰まりの発生を防止できる移送装置を提供する。
【解決手段】軸方向に間隔をおいて複数の回転板2が軸着された支持軸1を、複数並列させて回転自在に軸支し、各支持軸1に軸着された回転板2の一部が、隣接する他の支持軸1に軸着された回転板間に入り込むように配置され、前記複数の支持軸1を同じ方向に回転させることで被移送物を移送できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 スペーサによって、軸線方向に互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、各固定リングの間に配置された可動リングと、複数の固定リングを固定連結する複数のステーボルトと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動する駆動装置とを有し、可動リングの内径がスクリューの外径よりも小さく設定された固液分離装置において、可動リングを簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 スクリュー21を駆動装置に着脱可能に連結し、ステーボルト35を、そのステーボルト35の軸線方向に対して直交する方向Fに取り出すことができるように、そのステーボルト35を固定リング28に形成された切欠33に着脱可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 食品加工工場から出る野菜屑、果実の皮などの廃棄物を処分しやすくするため、その廃棄物の体積を減少させる減容化装置を提供する。
【解決手段】 ミキサー200と固液分離装置300とを有し、ミキサー200のケーシング78の上部開口から、野菜屑などの処理対象物OBを投入し、回転体77を回転させて、その回転体77の周面に突設された歯79によって、処理対象物を細かく砕き、その砕いた処理対象物を、固定板13と、可動板12と、これらを貫通して延びる2本のスクリュー22を有する固液分離装置300によって固液分離する。 (もっと読む)


【課題】活性炭を添加して原水中の汚染物質を除去する水処理において、活性炭の吸着容量をより有効に活用することができ、さらには活性炭の使用量を減らすことができ、活性炭に起因する排出汚泥の量を減らすことができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】活性炭を添加して原水中の汚染物質を除去する水処理装置であって、原水に活性炭を添加するための活性炭注入手段と、活性炭が添加された処理水をろ過して、活性炭を捕捉し、ろ過水を得るろ過手段と、ろ過手段により捕捉された活性炭を回収する回収手段と、回収された活性炭のうち少なくとも一部を原水に添加するための循環手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


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