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国際特許分類[B23K9/00]の内容

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【課題】本発明は、十分な接合強度を確保しつつ、溶接によるフレーム材の変形を抑制することができるフレーム構造体の溶接構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一方のフレーム材10の側面に、筒状の他方のフレーム材20の端面を突き当てた状態で、その突き当て部を溶接したフレーム構造体の溶接構造であって、他方のフレーム材20の端面における溶接部30の長さに対する非溶接部31の長さの比率を10〜40%とした。 (もっと読む)


【課題】多電極(少なくとも3電極)のサブマージアーク溶接でUOE鋼管のシーム部を溶接するにあたって、溶接を終了する側で生じる余盛不足を短く抑えることによって、タブ板長さを短縮することが可能となり、ひいてはUOE鋼管の生産性を向上できるシーム溶接方法を提供する。
【解決手段】一方のタブ板から溶接を開始してUOE鋼管1のシーム部を溶接した後、他方のタブ板で第1電極2aのアークを停止し、次に第1電極のアーク停止位置近傍で第2電極2bのアークを停止し、さらに第3電極2c以降は第1電極のアーク停止位置を通過した後に同一位置でアークを停止する。 (もっと読む)


【課題】端子の寸法を大型化させることなく、溶接時に、固定されている端子の端部に板厚方向の応力が加わるのを抑制する。
【解決手段】一方向に延在し、延在方向の一方端部が板厚方向に存在する他の導電部材に溶接され、延在方向の他方端部が固定された板状の端子は、一方端部に働く板厚方向への応力を、他方端部に向かうに従って板厚方向に向けて変化させる形状である。 (もっと読む)


【課題】ビードの繋ぎ部に発生しがちな溶接欠陥をほぼ完全に無くす。
【解決手段】2台の溶接ヘッド11A、11Bにより3時の方向と9時の方向に振り分けて溶接を進め、6時の位置にてビードの繋ぎを行う下進振分溶接を行い、3時の位置側の先行溶接工程と9時の位置側の後続溶接工程とをこの順に所定の時間差をもって実行する。そして、先行側の溶接ヘッド11Aの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定し、かつ後続側の溶接ヘッド11Bの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定して、後行トーチ10の溶接終端部でクレーター処理を行い1周分の溶接を終了する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の重ね隅肉アーク溶接継手に負荷が作用した際に、溶接開始点の止端部から発生する疲労破壊及び溶接終了点のルート部から発生する疲労破壊の一方または双方を抑制した疲労特性に優れた重ね隅肉アーク溶接継手およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 2枚の鋼板の一部を重ね合わせて、上板鋼板と下板鋼板の隅を溶接して隅肉アーク溶接ビードを形成した重ね隅肉アーク溶接継手において、隅肉アーク溶接ビードの溶接終了点となる上板鋼板側に、上板鋼板と下板鋼板とを点溶接した溶接終了点側上板付加ビードを設け、かつ、前記隅肉アーク溶接ビードの溶接開始点止端部と一部重なり合う溶接開始点側下板付加ビードを下板鋼板に設けたことを特徴とする疲労特性に優れた重ね隅肉アーク溶接継手。 (もっと読む)


【課題】ビール樽等の飲料容器の上部のプロテクターに形成された取っ手部の内側に先鋭形状のバリ部が存在する場合、そのバリ部を効率的に除去して安全な形状に加工するための飲料容器取っ手部のバリ除去方法を提供する。
【解決手段】金属板材で形成された容器本体と、金属板材で形成され、前記容器本体の上部に固定されて前記容器本体を保護するプロテクターとを有し、前記プロテクターには孔部としての取っ手が形成されている飲料容器に対して取っ手部のバリ除去を行う。前記プロテクターの前記取っ手の内周縁端部の先鋭部分であるバリ部にTIG溶接用の電極を近接させ、前記プロテクターと前記電極との間に電流を流しつつ前記電極を前記バリ部に沿って移動させ、前記バリ部を溶融して先鋭部分を丸く安全な形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】2ワイヤ溶接において、クレータ処理時間を短縮すること。
【解決手段】定常期間(時刻t1以前)中は、溶接ワイヤと母材との間に溶接電圧Vwwを印加し溶接電流Iwwを通電してアークを発生させると共に、このアークによって形成された溶融池にフィラーワイヤを接触させながら送給Fsして行う2ワイヤ溶接のクレータ制御方法において、クレータ期間Tc中は、アークの発生及びフィラーワイヤの送給(Fs)を継続したままで、溶接ワイヤとフィラーワイヤとのワイヤ間距離Lwを定常期間中よりも短くしてクレータ処理を行う。これにより、クレータ処理のためにアークを通電する溶接電流Iwwの値が小さくなり溶融池の温度が低下しても、フィラーワイヤをアークによって直接溶融することができるので、クレータ期間中もフィラーワイヤの送給(Fs)が可能となり、クレータ処理に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金材と鋼材の接合を、鋼材同士の接合等に最も広く採用されているTIG溶接により行え、しかも、良好なビード外観と必要な継手強度を得ることができる異種金属接合方法を提供する。
【解決手段】タングステン電極5を、鋼材2側に35°以上60°未満傾けると共に、タングステン電極5の先端部を、アルミニウム合金材1の表面から2.0mm以上4.5mm未満垂直に離れた位置に配置し、タングステン電極5の中心軸の延長線がアルミニウム合金材1の表面と交わる位置を、アルミニウム合金材1の端縁から1.0mm以上3.0mm未満アルミニウム合金材1側の範囲とし、アーク7を照射してアルミニウム合金材1と鋼材2をすみ肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】2ワイヤ溶接において、溶接開始部のビード品質を向上させること。
【解決手段】溶接ワイヤにアークを発生させると共に、溶融池の後半部にフィラーワイヤを接触させながら送給して行う2ワイヤ溶接の溶接開始方法において、溶接ワイヤの送給Wsを開始(時刻t3)すると共に、溶接ワイヤにアークを発生(時刻t4)させ、このアークが発生した時点から第1所定期間Td1だけ遅延させてフィラーワイヤの送給Fsを開始(時刻t5)し、フィラーワイヤが溶融池に接触(時刻t6)すると予め定めたフィラーワイヤ溶接電流Iwfを通電し、フィラーワイヤの送給開始時点から第2所定期間Td2が経過した時点t7でフィラーワイヤ溶接電流Iwfの通電を停止する。これにより、第1所定期間Td1を従来技術よりも短く設定することができるので、溶接開始部のビード品質を向上させることができる。 (もっと読む)


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