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国際特許分類[B29K101/00]の内容

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【課題】 繊維基材に高度の含浸性で液状樹脂を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の繊維基材に液状樹脂を含浸させてなるプリプレグの製造方法において、液状樹脂中に下部が浸漬されたキスロールにおける樹脂に浸漬されていない周面に、繊維基材を接触させながら移送することにより、繊維基材の一方の面から液状樹脂を含浸させる工程を有し、かつこの工程を連続して2つ以上有することを特徴とするプリプレグの製造方法、およびかかる製造方法により得られてなるプリプレグ。 (もっと読む)


高分子フィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを制御するシステムおよび方法が開示される。熱分配領域におけるフィルムへの熱の選択可能な分配を提供するクロスウェブ熱分配システムが開示される。クロスウェブ熱分配システムは少なくとも1つの選択可能な再配置可能な加熱素子(260a〜e)を備える。
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【課題】 繊維を一方向に引き揃え配列したプリプレグシートを隙間無く並べ、それらを積層した多軸多層補強シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 一方向に引き揃え配列した繊維を有するプリプレグシート5を搬送路2に挿入し、プリプレグシート5を裁断し、搬送路2に積層する第1のプリプレグシート積層装置50と、積層されたプリプレグシート5を、搬送路2に沿って搬送する搬送装置20とを有し、搬送装置20は、プリプレグシート5が積層される度に、積層されたプリプレグシート5を長さLだけ搬送し、またプリプレグシート5の幅Wが、プリプレグシート5の搬送方向と搬送路2に挿入されるプリプレグシート5の長手方向のなす角をθとしたとき、
W=L・sin|θ| ただし、0°<|θ|<180°
の関係を満たすような多軸多層補強シートの製造装置100。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、低コストで製造可能な高導電性樹脂成形品およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に導電剤を添加した高導電性樹脂組成物からなる樹脂成形品の少なくとも導通させる必要のある接触表面部分に切削部を形成することにより、高導電性部分を有する部分を露出せしめてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを亜臨界流体で分解して回収された炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム及びガラス繊維等の無機物について、マテリアルリサイクル時の樹脂の粘度上昇を防止することができるシートモールディングコンパウンド用無機充填材を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド用無機充填材に関する。無機充填材含有プラスチックを亜臨界水で分解して得られた分解物から回収された無機充填材であって、かつ、この無機充填材をアミノ基含有シランカップリング剤で処理して成る。 (もっと読む)


【課題】塗布斑や目付バラツキの小さい強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂供給手段から計量、吐出される樹脂をバックアップロール上を走行する離型フィルムに塗布する際に、離型フィルムが減圧吸引把持手段上を走行する、あるいは、コーティングロール上に計量された
樹脂が転写によりバックアップロール上を走行する離型フィルムに塗布する際に、離型フィルムが減圧吸引把持手段上を走行し、かつ、コーティングロール速度C、離型フィルム速度Fが次の関係にある強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
C/F≧1.0 ・・・・(1)
また、バックアップロールを備えたコーターからなる強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム製造装置において、コーターで樹脂を塗布される、もしくは塗布された、走行する離型フィルムを減圧吸引把持する手段を設けた強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム製造装置。 (もっと読む)


【課題】三次元形状のプリフォームにおいて、基材の目開きや薄層化を防止し、部分的に強度が低下しない、生産効率の高い製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。 (もっと読む)


【課題】シート状繊維に軽量バルーン含有コンパウンドを保持して得られる軽量プリプレグとそれを用いた軽量積層板の製法に関する。
【解決手段】シート状繊維基材を一つまたは複数の横型攪拌機を備えた液状コンパウンド材料塗布槽に連続的に送り出し、熱硬化性樹脂ならびに有機質および/または無機質バルーンからなる液状コンパウンド材料を該シート状繊維基材の両面に塗布する工程、および液状コンパウンド材料が塗布されたシート状繊維基材を加熱乾燥する工程からなる軽量プリプレグの製造方法であって、前記攪拌機の少なくとも一つがシート状繊維基材の移送支持および/または方向転換の役割を有し、かつ前記液状コンパウンド材料塗布槽における液状コンパウンド材料が占める体積をVa、前記撹拌機の合計回転外径表面積をSaとした場合、 0.03≦Sa/Va≦0.3 (1/cm) (I)の関係を満たすことを特徴とする軽量プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、異種の繊維による長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する方法において、その混合比率及び繊維濃度を適宜変更可能な、ブレンダ−等によるブレンド作業を省略できる効率的な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、繊維束のロービングを引きながら、溶融された熱可塑性樹脂中で繊維ロービングに張力をかけて開繊し、熱可塑性樹脂を含浸後、賦形ダイにより繊維濃度を調節して冷却し、裁断により3〜50mmのペレット状とすることにより製造される長繊維強化熱可塑性樹脂構造体において、複数の繊維種を同時に含浸し、それぞれの繊維ロービングをそれぞれ個別の出口から引取り、含浸ダイでは、それぞれの繊維の開繊幅を5〜40mmに調節することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供することによる。 (もっと読む)


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