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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】 廃コンクリート材の炭酸化状態を考慮して、リサイクル材料のうち、廃コンクリート微粉末を、適正な用途に利用できるように分離して回収する。
【解決手段】 廃コンクリート塊を粗破砕し、粗破砕されたコンクリート片を、ふるい目10mmでふるい分けるふるい分けし、ふるい分け分離工程でのふるい残留分を、破砕・磨砕・分級し、再生粗骨材と再生細骨材と未炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。一方、ふるい分け分離でのふるい通過分を破砕・磨砕・分級し、再生細骨材と炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。未炭酸化廃コンクリート微粉末は脱炭酸化セメント原料に、炭酸化セメント原料は、セメント混合材あるいは地盤改良材に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いたコンクリートのpH調整処理が、より迅速に行えるようにする。
【解決手段】ステップS101で、コンクリートを100℃以上に加熱する。この加熱により、コンクリート中に含まれている水分を揮発させて減少させる。次に、ステップS102で、100℃以上に加熱したコンクリートを二酸化炭素が含まれる雰囲気に晒す。加熱処理で、コンクリート中に含まれている水分が減少しているので、例えば大気圧下であっても、雰囲気の二酸化炭素が内部にまで到達し、より迅速なpH調整処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストが低廉で効果的な擦り揉みを実現し、かつ、著しい騒音と粉じんを抑え、骨材を傷付けない再生砕石の再生処理方法を提供する。
【解決手段】骨材の表面にモルタルが付着したもので、コンクリート廃材を破砕して得られる再生砕石の再生処理方法において、盥状の第一器11内に設けた第一ブレード12を水平回転させることにより混練を行う第一回転パン型ミキサー10に、再生砕石と水を投入して第一ブレード12を回転させることで、モルタルを骨材から剥がし、しかも剥がれたモルタルが水に混じってなる泥水を第一ブレード12を回転させることで排水口13から排出する工程と、第一器11内に注水する工程とを繰り返して行って、モルタルを骨材から分離させ、分離させられた骨材を第一再生材として再生する。 (もっと読む)


【課題】所望の絶乾比重のスラグ発泡体を製造することができるスラグ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】組成が既知である石炭サンプルから生じたスラグを焼成して形成したスラグ発泡体サンプルの絶乾比重と、当該スラグの焼成温度及び当該石炭サンプルの組成から計算により求めたスラグ発泡体サンプルの粘度との関係である粘度絶乾比重特性を用いて、製造しようとするスラグ発泡体の所望の絶乾比重に対応する粘度を特定し、Watt&Feredayモデル式を用い、スラグ発泡体を形成する際のスラグの焼成温度及び前記粘度から石炭の組成を計算し、その石炭の組成となるように原料となる石炭に添加剤を加え、該添加剤を加えた石炭から生じたスラグを、前記焼成温度で焼成してスラグ発泡体を形成する。これにより、焼成温度が制限された焼成装置において、所望の絶乾比重のスラグ発泡体を得るための石炭の組成を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに配合する粗骨材の全部または大部分を置換することが可能な多孔質の人工軽量粗骨材を用いて、セメントマトリクスの乾燥を抑制し、コンクリート構造物の高耐久化をもたらす技術を提供する。
【解決手段】石炭灰と頁岩微粉末を主原料として焼成された多孔質人工骨材の内部空隙に、水、及びセメントの水和生成物と反応する珪酸系薬剤を格納したスマートマテリアル化人工軽量骨材。特に、前記薬剤が、少なくとも表面に露出している部分でゲル化した状態となって存在するものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】骨材の微粒分量を測定する者の技量等による人的誤差を極力少なくし、簡単であり、かつ短時間で骨材の微粒分量を正確に推定する方法を提供する。
【解決手段】骨材の微粒分量を推定する方法は、骨材のうちの所定の粒度範囲に含まれる骨材を水洗し、水洗後の水の濁度に基づいて、骨材の微粒分量を推定する。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を迅速、且つ精度よく予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカーを含み、KO含有量が0.20〜0.60質量%であるセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量の予測方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート用に使用された石灰岩砕石粗骨材を、コンクリートから高品質で、即ち石灰岩砕石本来の状態に近い状態で有効に回収することができる、コンクリートからの石灰岩砕石の回収方法を提供する。
【解決手段】コンクリートからの石灰岩砕石の回収方法は、粗骨材として石灰岩砕石を用いた1m以下のコンクリートに、温度差が75℃以上であって且つ昇温速度0.44℃/分以上で冷却速度0.67℃/分以上の温度履歴を24サイクル以上加える工程を備える。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度を迅速に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカー又は当該セメントクリンカーを含むセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度vを予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度の予測方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に着色することができ、さらにその形成被膜における仕上り性等にも優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、セメント(N)、細骨材(P)、並びに粗骨材(Q)を含むものであり、前記粗骨材(Q)の色調は、前記硬化性組成物から粗骨材(Q)を除いた組成物によって形成される被膜の色調の近似色であることを特徴とする。 (もっと読む)


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