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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】コンクリートの乾燥収縮を容易に低減することが可能な乾燥収縮低減方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、として吸水率が0〜3.5質量%及び最大沈下量が13〜30mmの粗骨材と、遠心分離後の含水率が0〜3.5質量%の細骨材とを選定する選定工程と、セメント、細骨材、粗骨材及び水を混合して混練物を得る混合工程と、混練物を硬化させてコンクリートを得る硬化工程と、を有するコンクリートの乾燥収縮低減方法に関する。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を使用せずに、任意のサイズでしかも型崩れが少ない破砕石からなる土木・建築などに好適な資材を極めて安価に製造できる資材の製造方法を提供する。
【解決手段】資材の製造方法は、焼却灰に、セメントを加えて組成調整して混合する混合工程I、混合物に混練水を投入し、ファニキュラー状態(スランプ5〜7)の混練物を得る混練工程II、ファニキュラー状態の混練物から水分を蒸発させてベンジュラー状態(スランプゼロ又は略0)に解す解し工程III、ベンジュラー状態に解した混練物を成形型枠に移して固体物に成形するとともに所定の圧縮力を加えて圧縮する成形・圧縮工程IV、成形・圧縮した固体物を成形型枠内で保温及び保湿状態で養生して固化体にする養生工程V、固化体を破砕して粒径調整を行い所定大きさの破砕石からなる資材を得る破砕工程VIを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発泡状態が良好であり、圧縮強度が大きく、加圧水中での浮場残存率が格段に高い高強度のパーライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】含有水分量2質量%以上の天然ガラス質岩石の粉砕物を原料として用い、予備加熱をして含有水分量を調整し(第1工程)、次いで温度を下げて安定化し(第2工程)た後に、発泡まで加熱して発泡焼成する(第3工程)ことを特徴とする高強度パーライトの製造方法であり、好ましくは、第1工程において原料温度からピーク温度(予備加熱の最高温度)が350℃〜750℃であって、ピーク温度までの昇温速度を5〜20℃/秒として予備加熱を行い、原料粉末の水分量を0.7〜1.6質量%に調整する製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、かつ、生産コストが低廉であり、更には高強度・低吸水性のパーライトを提供することである。
【解決手段】パーライト製造方法であって、パーライト原料を400〜750℃で加熱するA工程と、前記A工程で加熱された物を流動層焼成炉で加熱・発泡させるB工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特定の細骨材を使用することにより、流動性を損ねることなく、いかなる環境下においても安定した自己治癒効果を発揮する自己治癒コンクリートを提供する
【解決手段】最大粒径5mm以下で、45μm以下を2質量%以下、45μmを超え〜1mmを10質量%以上含むクリンカーからなる自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記クリンカーが、早強セメントクリンカーおよび/またはエコセメントクリンカーである前記自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記自己治癒コンクリート用細骨材を、150kg/m以上配合した自己治癒コンクリートであり、さらに、膨張材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、さらに、クリンカー粗骨材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、セメントが、低熱セメント、中庸熱セメント、およびフライアッシュセメントから選ばれた1種または2種以上である前記自己治癒コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】アミノシラン化合物で表面処理されたカーボンブラック及びポリカルボン酸系減水剤を含む顔料分散液及びこれを用いた黒減水剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ナフタレン系減水剤よりも高性能のポリカルボン酸系減水剤を分散剤として用いてアミノシラン化合物で表面改質されたカーボンブラックを水分散させることにより、減水剤とセメントの黒色が同時に得られるだけでなく、ナノ粒子のカーボンブラックによりセメントの流動性が向上して超高強度のコンクリートを製造できるという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】骨材製造の副産物を有効利用し、かつ、海中への2価鉄イオンの供給効果が持続できる鉄分の供給方法としては、海面に硫酸鉄を散布することは、簡便であるが、鉄分と共に溶解される硫酸イオンの影響が懸念される。また、2価の鉄イオンが海洋に分散され、大気中の酸素や海水中の溶存酸素などで速やかに3価の鉄イオンに酸化されることにより、鉄分の供給効果が一過的なものに終わり、効果の持続化に課題が残る。
【解決手段】骨材製造の副産物を、還元焼成して、金属鉄(Feで計算)と2価の鉄(Feで計算)の合量が、骨材中で1重量%以上であり、かつ、全鉄(Feで計算)に対して、25重量%以上含有する焼結体である植物プランクトン、海草及び/又は海藻の増殖骨材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンクリート部材に含まれる量よりも少ないセメント量で、従来品と同様の強度及び発色性を有するコンクリート部材を提供する。
【解決手段】ガーデニングブロックは、結合材(B)と、細骨材(S)と、粗骨材(WC)と、水(W)と、顔料(G)とを含むコンクリートを型枠内に投入することにより製作される。結合材(B)は、セメント(C)と、フライアッシュ(PFBC)と、高炉スラグ微粉末(BF)とから構成される。本実施形態では、セメント(C)、フライアッシュ(PFBC)及び高炉スラグ微粉末(BF)をそれぞれ40質量%、30質量%及び30質量%含むように配合した。 (もっと読む)


【課題】粒径が略均一に揃った着色粒状物が製造しやすい着色粒状物の製造装置を提供する。
【解決手段】ガラスフリットを含むコーティング材Cとコア粒子Bとを混合するための混合機2。前記コーティング材Cと前記コア粒子Bとの混合物を焼成して前記コア粒子Bの表面に前記コーティング材Cを溶着することによって、前記コア粒子Bの表面に着色層Tを形成するための焼成機4。前記着色層Tを形成した前記コア粒子Bを冷却するための冷却機5。さらに、前記混合物を焼成前に乾燥するための乾燥機3を備える。乾燥機3によりコア粒子Bとコーティング材Cとの混合物に含まれる水分を少なくすることができる。多数のコア粒子Bが塊の状態で焼成されにくくなる。 (もっと読む)


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