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国際特許分類[C04B18/04]の内容

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【課題】 塗り壁に用いられる塗壁材において、基本的な断熱・調湿・消臭機能と、内壁仕上げ材としての本来的意匠性を発揮することができ、癒しの居住空間を演出できる塗壁材を提供できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 無機多孔質材による主材と、無機質イオン結合促進剤と、水硬性バインダーとを含有する塗壁材であり、前記の主材として沖縄産トラバーチン、琉球石灰岩(コーラル)、風化造礁珊瑚が混合され、さらに赤土、又は赤瓦、オニヒトデ炭、月桃繊維を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉砕して人造大理石製造時の細骨材として有効利用する技術を用いて、各種表示手段としての用途開発と耐久性向上を実現する。
【解決手段】透明ないし半透明の表皮層樹脂が硬化した後、内層樹脂を積層形成し、該内層樹脂が硬化しないうちに、表示シートを重ねると共に気泡を除去し、その上から、細骨材と樹脂材と酸化チタン粉末との混合材に硬化剤を混ぜて積層し硬化させることを特徴とする人造大理石表示手段の製造方法である。細骨材として、石炭灰やごみ焼却灰の粉末、ヘドロの乾燥粉砕末、植物繊維由来の乾燥粉末などを利用できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を骨材や結合材として使用したコンクリートにおいて、リサイクル材の割用を増加させる。
【解決手段】バークコンポスト、RDF、焼却灰とRDFを混合したもの、焼却灰とパークコンポストを混合したものの少なくとも一つ以上を含む廃棄物を溶融スラグ化したものを骨材および/または結合材として使用した廃棄物含有コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物をダイオキシン類を分解させ得る高温度で焼却し、このときに生じる溶融スラグを高い圧縮強度を持つものとなるように硬化処理し、かつ十分な圧縮強度を持った粒状又は礫状の土木建築用骨材を作成すること。
【解決手段】 一般廃棄物3000kgをロータリーキルン型焼却溶融炉を用いて、1600℃を僅かに越える高温度で焼却し、生じた溶融スラグを溶融スラグ取り出しヤードに落とし込み、そのまま放置して徐冷し、1日後に常温のスラグ塊を得た。これをクラッシャを用いて解砕し、篩で篩って分級し、粒径0.15mm〜5mmの細骨材及び直径5mm〜40mmの粗骨材からなる土木建築用骨材を得た。 (もっと読む)


【課題】貝殻粉砕物が配合されたコンクリートにおいて、置換率が30容量%を超えても良好なワーカビリフィーが確保でき、強度も満足するコンクリートを提供する。
【解決手段】細骨材の一部または全部として下記の表に示される粒度分布を有する貝殻粉砕物を使用し、セメントとして高炉セメントを用いる。
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【課題】 コンクリートの圧縮強度や曲げ強度など本来の力学特性を損なうことなく、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる特性を有する成形体を形成しうる二酸化炭素固定化成型体形成用コンクリート組成物、該コンクリート組成物からなる成型体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 水、セメント、混和材料、骨材、アルカリ分解性樹脂微粒子もしくはアルカリ分解性樹脂からなる有機繊維、及び、二酸化炭素を吸着しうる微粉末または吸着剤を含有するコンクリート組成物であって、該コンクリート組成物を硬化させることで、表層部に、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔を0.05容積%〜10容積%設けてなる成型体が得られることを特徴とする二酸化炭素固定化成型体形成用コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物焼却から排出される溶融スラグを骨材として使用した透水性コンクリートを基層部とし珪石を使用し透水性コンクリートを表層部とし二層構造からなる透水能力および曲げ強度の強い透水性カラーコンクリートを提供する。
【解決手段】 基層部として溶融スラグを40%、砕石7号骨材(2.5mm〜5mm)41%、普通ポルトランドセメント15%、結合材0.01%、必要により減水剤0.15%、水3.7%を混合ミキサーで混練りし0スランプのコンクリートを練り透水性コンクリート舗装材を製造するものである。表層部透水性コンクリートとして珪石(0〜2.5mm)79.38%、セメント(普通ポルトランドセメント又はホワイトセメント)15%、結合剤0.02%、顔料セメント比5%、水6%として、基層部および表層部からなる二層構造の透水性コンクリート舗装を製造打設することにより課題解決を提供することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 廃コンクリートを粉砕して得られた粒子に、スラグからなる骨材を加えることにより、透水性および保水性が調節可能で強度にも優れた水分保水調節コンクリート製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃コンクリートを破砕して得られた粒子径が0.3mm〜5mmの粒子に、2.5mm〜5mmの粒子径の溶融スラグ、電気炉スラグおよび高炉徐冷スラグのうちの少なくとも1つのスラグを骨材として加え、さらにセメントおよび水分を加えて混合した後、振動と圧縮を併用して成型し、スチーム養生することにより、透水性および保水性が調節可能で強度にも優れた水分保水調節コンクリート製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物溶融炉から排出される溶融スラグを利用して、取扱いが容易でかつアスファルト強度の向上を図ることができる骨材を製造する。
【解決手段】 廃棄物溶融炉10から排出される溶融スラグを破砕機12により破砕する。その破砕した溶融スラグを磨砕機16に投入して粒度調整する。その粒度は100μm以上5mm以下の範囲で設定し、その粒度調節したスラグをアスファルト用骨材として取り出す。 (もっと読む)


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