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国際特許分類[C04B18/04]の内容

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【課題】貝殻のリサイクル率とコストと品質のバランスがよい貝殻入りコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この貝殻入りコンクリートは、ホタテやカキなどの貝殻を破砕した貝殻チップがコンクリートの粗骨材として混合されており、貝殻チップの混合量がコンクリート配合における粗骨材に対し容積比で20乃至60%である。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグの配合による曲げ強度の低下を防止する。
【解決手段】(A)セメント、(B)一般廃棄物焼却灰および下水汚泥焼却灰から選ばれる1種以上を原料としてなる水砕溶融スラグを含む細骨材、(C)粗骨材、および、(D)補強繊維、を含有するセメント組成物であって、(D)補強繊維は、耐アルカリ処理が施されたセルロース繊維を含むセメント組成物、および、それを用いたセメント成形体である。 (もっと読む)


【課題】 低水量配合のモルタルやコンクリートに混和しても凝結性に支障を及ぼすことなく施工や成形に適した流動性を得ることが可能で、高強度のモルタルやコンクリートが容易に得ることができる高強度混和材及びコンクリート成形物を得るために遠心成形を行ってもスラッジ発生量を著しく低下することができ、且つ高い強度発現性を有する該高強度混和材を用いた遠心成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 スラグ100質量部、シリカフューム350〜6000質量部、無水石膏800〜1250質量部及び保水剤0.05〜1質量部を含有してなる高強度混和材、並びに、ポルトランドセメントと前記高強度混和材を含有してなる遠心成形用コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化スラグ人工軽量骨材を含むコンクリート用細骨材について、このコンクリート用細骨材を用いたコンクリートが良好なワーカビリティーを発揮するようにする。
【解決手段】加熱発泡させた石炭ガス化スラグ人工軽量骨材を50〜90質量%、微粒子材料を10〜50質量%の範囲で、合計量が100質量%となるように配合してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】石炭灰やごみ焼却灰などの単独では造粒困難な廃棄物粉末を原料として用いても、容易に造粒して人工骨材を製造することができる人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を造粒してなる人工骨材の製造方法において、石炭灰、下水汚泥焼却灰、ごみ焼却灰、建設残土などの廃棄物からなる低吸水性の原料粉末を用い、該原料粉末に吸水率30%以上の製紙スラッジ焼却灰と水を加え、好ましくは原料粉末に対して吸水率30%以上の製紙スラッジ焼却灰を質量比で50/50〜95/5の比率で混合し造粒することを特徴とする人工骨材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
水分を含んだ骨材原料(骨材含水原料)を整粒装置によって整粒加工する際に、この骨材含水原料に乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させることで、この乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に骨材含水原料中の水分を吸水し分散させ、これにより整粒装置の回転体との摩擦を減少させ、回転体の摩耗を軽減することができるようにした骨材含水原料の整粒方法の提供。
【解決手段】
骨材含水原料を整粒させるための整粒方法であって、骨材含水原料1に、乾燥骨材2又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させて骨材含水原料中の水分を乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に吸水させる原料混合工程3、その原料混合工程を経て得た混合原料30を、回転体を備えた整粒装置で整粒加工する整粒工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成を要することなく、水砕スラグをセメントと混合してコンクリート用骨材として使用したとしても、コンクリート内部に気泡を生じさせることを防止可能にすると共に、自然環境下においても重金属類の溶出を抑制可能な溶融スラグ処理設備とこの設備を用いた溶融スラグ処理方法を提供する。
【解決手段】溶融炉1から発生する溶融スラグSを受け入れ水冷して水砕スラグを形成する水砕スラグ槽2と、この水砕スラグ槽2に配置され水砕スラグを搬出するスラグコンベア装置3と、このスラグコンベア装置3により搬出された水砕スラグを受け入れるスラグピット6とを有する。水砕スラグ槽2とスラグピット6との間に、スラグコンベア装置3により搬送された水砕スラグを安定化処理する安定化処理機構が設けられていて、この安定化処理機構はアルカリ水供給手段4と酸性水供給手段5とがこの順で設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化スラグを実際に作製することなく、加熱発泡特性や最適焼成温度を予測する。
【解決手段】石炭の灰分の元素組成と石炭ガス化スラグの焼成条件とに基づいて熱力学平衡計算を行い、石炭ガス化スラグの焼成後の結晶析出特性を予測して、結晶析出特性から石炭ガス化スラグの焼成後の発泡状態を予測するようにした。また、石炭の灰分の元素組成と石炭ガス化スラグの焼成条件とに基づく熱力学平衡計算を複数の焼成温度に対して行い、複数の焼成温度での石炭ガス化スラグの結晶析出特性を予測して、結晶析出特性から石炭ガス化スラグを発泡させる為に最適な焼成温度を予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム含有スラグや灰を用いて、セメント硬化物を製造する際に生じる該硬化物の膨張を有効に、且つ効率的に抑制できるセメント硬化物用の金属アルミニウム含有スラグや灰の製造方法、並びに該スラグ等を用いたセメント硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスラグや灰の製造方法は、セメント硬化物の硬化時の膨張を抑制しうる、該硬化物の製造に用いるスラグや灰の製造方法であって、金属アルミニウム含有スラグや灰を準備する工程(A)と、金属アルミニウム含有スラグや灰に、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩を含む水溶液(s)を接触させる工程(B)とを含み、本発明のセメント硬化物の製造方法は、工程(B)で得られた金属アルミニウム含有スラグや灰、セメント及び水を含むセメント組成物を混合し硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度、低吸水率、かつ高強度の焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率が0.4未満、鉄率が3.5以下、SiO2含有量が47質量%以下である焼成物。 (もっと読む)


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