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国際特許分類[C04B35/80]の内容

国際特許分類[C04B35/80]の下位に属する分類

ウィスカー (2)
アスベスト;ガラス;溶融シリカ
炭素基質の炭素繊維 (83)

国際特許分類[C04B35/80]に分類される特許

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【課題】軟化点の低い熱硬化性樹脂組成物を用いることでユーティリティコストを低減しながら、厚み方向の比抵抗が低い多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】平面内に分散した炭素短繊維集合体に、環球法で測定した軟化点が75〜95℃であるノボラック型フェノール樹脂Nと、B型粘度計で測定した見掛け粘度が50〜140mPa・sであるレゾール型フェノール樹脂Rの60wt%メタノール溶液を固形分質量比でN:R=80:20〜85:15となるように混合した樹脂組成物を、炭素繊維100質量部に対して樹脂組成物が70〜130質量部になるように含浸して中間基材を得る工程;
前記中間基材を加熱して前記樹脂組成物を炭素化する工程;
を有する多孔質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維の1種以上からなる耐熱性繊維を用いて耐火物を補強することにより、弾性率を高くすることなく強度を高くし、これにより、スポーリングを安定して抑制することのできる、耐スポーリング性に優れた耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐スポーリング性に優れた耐火物は、炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維のうちの1種以上から構成される耐熱性繊維の紡織品が、その表面に、接着または巻きつけられていることを特徴とする。前記紡織品は、高温で強度を維持できる成分を含浸したものであることが好ましい。 (もっと読む)


組み込まれる下部および/または頂部プラットフォームを有する複合材ターボ機械ブレードを製造する方法であって、 ブレード翼形−および−根元部プリフォーム部分(220、230)を含む単一体の可撓性繊維ブランクを作るように3次元製織を用いるステップと、剛性化繊維強化材を備えるブレードプラットフォーム要素(400、500)を別々に作るステップであり、製造されるべきブレードの翼形の輪郭の形状の少なくとも1つの開口が、プラットフォーム要素に成形されるステップと、プラットフォーム要素を繊維ブランクと組み立てるようにブレードを変形させながら、プラットフォーム要素をその開口を介して可撓性繊維ブランクに係合させるステップと、製造されるべきブレードの形状に近い形状のプラットフォーム(200)を得るために、その上に組み立てられるプラットフォーム要素と共に繊維ブランクを成形するステップと、シェーパでプリフォームをその形状に圧密するステップと、最後に、組み込まれたプラットフォームを有する複合材ブレードを得るために、マトリックスをプリフォームに導入するステップとを含むことを特徴とする、方法。
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【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合非金属材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部を備える中空構造物における強度バラツキを抑止し、またこのようなフランジ部を備える中空構造物を容易に製造可能とする。
【解決手段】繊維から形成される筒形状の中空織物10に対して、該中空織物10の端部10xに到達せずかつ外周面から内周面に抜ける切込20を周方向に複数形成し、上記切込20が形成された上記中空織物10を周面によって囲われる軸Lの延在方向に圧縮することによって上記周面から外側に突出する突出部を複数形成し、上記突出部が形成された中空織物を上記中空構造物の形状に矯正してマトリックスを付着形成することによって上記突出部を上記フランジ部とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基複合材料からなるタービン翼に複雑な構造を作り込むことを可能とする。
【解決手段】セラミックス基複合材料からなると共に中空のタービン翼の製造方法であって、マンドレル周りにセラミックス繊維からなる織物を形成する織物形成工程S1と、マンドレル周りの織物の一部を押圧しながら織物に対して含浸処理を施すことによってマンドレルを消失させると共にセラミックスマトリックスを形成する含浸工程S2とを有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基複合材料によって形成される構造物の強度を均一化させて構造物の品質を向上させる。
【解決手段】長さ方向における断面形状が中心軸L2を中心とする同心円形状とされたマンドレル100周りにセラミックからなる繊維を巻き付けることによって、長さ方向における断面形状が中心軸L2を中心とする中空の同心円形状とされた織物2を形成する織物形成工程と、該織物形成工程において形成された上記織物2を上記構造物の形状に変形させた状態で、上記織物にセラミックを含浸させてマトリックスを形成するマトリックス形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造可能でありかつ特性に優れたセラミックス基複合材料を製造する。
【解決手段】所定の繊維束からなる繊維織物と、該繊維織物の上記繊維束に対して付着形成されるマトリックスとを備える連続繊維強化型複合材料の製造方法であって、上記マトリックスを形成する工程は、上記マトリックスの原料粉末中に上記繊維織物を配置した状態で上記原料粉末を加圧することによって上記繊維織物の内部に上記原料粉末を含浸させる含浸工程と、上記含浸工程後の上記繊維織物に対して熱処理を行うことによって上記マトリックスを形成する熱処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】外面が不定形耐火物で被覆された窯炉設備の保護方法において、耐用寿命を延長させるとともに、補修や補強時における作業環境を改善する。
【解決手段】外面が不定形耐火物117で被覆された窯炉設備11を保護する窯炉設備11の保護方法において、アルミナを70質量%以上含有する耐火繊維を帯状に紡織した耐火クロス20に、水硬性バインダと耐火粉末を含むスラリーを含浸させ、スラリー含浸後の耐火クロス20を、不定形耐火物117の熱間曲げ強度の1/3以上の力で引っ張りながら窯炉設備11の外周部に1周以上巻き付ける。 (もっと読む)


タービンブレード(10)において、(例えば液滴による衝撃侵食に対する)高い耐摩耗性と同時に小さな重量を可能にするために、本発明では、タービンブレード(10)の少なくとも1つの区分が、マトリックスと該マトリックス内に埋め込まれた繊維とを備えた繊維複合材料(16)によって形成されており、マトリックスがその内部及び/又はその表面に分配配置されたナノ粒子を有している。タービンブレード(10)は例えば、コンデンシング・蒸気タービンの最終段(1−2)における回転ブレード(5)として使用することができる。
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