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国際特許分類[C09B57/00]の内容

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【課題】高収率且つ高純度のジケトピロロピロール系顔料のイミドアルキル化誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸存在下、ジケトピロロピロール系顔料に環状イミド類を反応させて、ジケトピロロピロール系顔料に下記式(I)で表される環状イミドアルキル基を導入する工程(1)と、前記工程(1)により得られた反応混合物を水中に投入し、反応生成物を析出させ、析出物を濾過する工程(2)と、前記工程(2)により得られた析出物を、洗液のイオン伝導度が1000μS/cm以下となるまで水で洗浄する工程(3)とを有し、前記工程(1)において、前記顔料と前記環状イミド類を反応させる際の反応液の温度範囲を−2〜10℃とし、且つ、反応時間を2.0〜6.0時間とすることを特徴とする、ジケトピロロピロール系顔料のイミドアルキル化誘導体の製造方法。
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【課題】目的の色素誘導体を効率よく、安定して得ることができ、当該色素誘導体の反応スケールの変更が容易な、色素誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】色素からなる第一の原料と、第二の原料とを反応させる工程の反応終点における可視吸収スペクトルを準備し、当該可視吸収スペクトルと、反応終点として許容する特定範囲内で一致する範囲を反応終点エリアと予め設定する工程(I)と、前記第一の原料と、第二の原料とを反応させる工程(II)と、工程(II)における反応液を採取し可視吸収スペクトルを測定する工程(III−1)と、工程(III−1)で得られた可視吸収スペクトルが前記反応終点エリアに該当するか否かを判定する工程(III−2)とを有する、反応終点を判定する工程(III)と、工程(III)において反応終点と判定された際に、工程(II)を終了する工程(IV)とを有する、色素誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】400nm付近で強い発光を示し、さらに樹脂に添加した場合にその蛍光特性が優れている有機蛍光色素を提供すること。
【解決手段】2−(4−メトキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールなど下記一般式のベンゾトリアゾール誘導体とする。なお式中Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基又はヒドロキシル基を表す。式中Rは炭素数1〜20のアルキル基を表す。
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【課題】
流動性、安定性及び現像性に優れるカラーフィルタ用着色組成物、並びにそれを用いたコントラスト比が高いカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】
黄色顔料を含む着色剤[A]と、樹脂[B]と、塩基性樹脂型分散剤[C]とを含有する着色組成物において、塩基性樹脂型分散剤[C]が、3本以上のアームとなるポリマー側鎖を持つスターポリマーからなる化合物であることを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物、並びにそれを用いたカラーフィルタによって解決される。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高明度かつ高コントラスト比であって、加熱工程によってもジケトピロロピロール系顔料の結晶析出が起こらないだけでなく、さらに感光性着色組成物として用いた場合には、感度や直線性など、良好なフィルタセグメントを形成する上で必要な性能のバランスが優れるカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いた明度、コントラスト比に優れた、高精細なカラーフィルタを提供することにある。
【解決手段】顔料(A)と、バインダー樹脂(B)と、溶剤を含むカラーフィルタ用着色組成物であって、顔料(A)が、式(1)に示す顔料(A1)を含み、バインダー樹脂(B)が、アルカリ可溶性感光性樹脂(B1)を含むことを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、および該色素を用いた半導体電極、色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】その構造に置換インドール骨格を有す基、アセチレン基、置換1,3-チアゾジン-4-オン骨格を有す基またはα-シアノアクリル酸残基を有すスチルベン染料。 (もっと読む)


【課題】分散安定性の向上、且つ微粒化工程、分散工程、もしくは焼成後の、結晶異物発生を抑制する顔料分散液及び着色樹脂組成物の提供。
【解決手段】顔料、溶媒に式(1)で表される化合物を添加剤として含む顔料分散液、及び該分散液にバインダー樹脂等を含む着色樹脂組成物。


(式中、Aは、置換基を有していてもよい含窒素縮合環基を表す。Bは、置換基を有していてもよい炭素数6〜10の芳香族環基、又は置換基を有していてもよい炭素数2〜12の複素環基を表す。R11は、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基などを表す。nは、0〜2の整数を表す。Zは、直接結合、又はスルホンアミド基、スルホンエステル基、アミド基、エステル基から選ばれる2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】高明度かつ高コントラスト比であって、加熱工程によってもジケトピロロピロール系顔料の結晶析出が起こらないカラーフィルタ用顔料組成物、着色組成物、およびそれを用いたカラーフィルタを提供する。
【解決手段】C.I.ピグメントレッド254、および、フェニル環にA、Bを有するジケトピロロピロール顔料を含有する。A、Bはそれぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、シアノ基、−CF3、または−CON(R1)R2であり、AおよびBのうち少なくとも1つは、−CON(R1)R2である。C.I.ピグメントレッド254と前記のジケトピロロピロール顔料誘導体の質量比が97:3〜85:15であるカラーフィルタ用ジケトピロロピロール系顔料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コントラスト比、耐溶剤性、現像性、耐熱性、耐光性に優れたカラーフィルタ用赤色着色組成物を提供することである。
【解決手段】有機顔料と、有機溶剤と、アルカリ可溶性樹脂と、熱架橋性成分とを含むカラーフィルタ用赤色着色組成物であって、有機顔料が少なくともC.I.ピグメント レッド 254を含有し、その一次粒子径が25〜45nmであり、特定有機色素誘導体を含有し、熱架橋性成分が3官能以上の多官能エポキシ樹脂であることを特徴とするカラーフィルタ用赤色着色組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高明度かつ高コントラストであるカラーフィルタ用顔料組成物の提供。
【解決手段】式(1)及び式(2)で表されるジケトピロロピロール化合物を含有し、式(1)と式(2)の質量比が97:3〜85:15であるカラーフィルタ用顔料組成物。
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