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国際特許分類[D06N3/14]の内容

国際特許分類[D06N3/14]に分類される特許

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【課題】着用時や装用時の保温性に優れ、かつ環境に配慮した皮革様シート状物を、製造工程に有機溶剤を使用しない環境に配慮した工程で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】平均単繊維直径が0.3μm以上7μm以下の極細繊維からなる不織布と、その内部に水分散型ポリウレタンを含有するシート状物であって、前記シート状物が、基材層と立毛層とを有し、それぞれの層を構成する極細繊維の繊維密度が、次の関係式を満たす皮革様シート状物。2>立毛層繊維密度/基材層繊維密度>0.5 (もっと読む)


【課題】従来品の擬革と遜色がなく、柔軟性、滑性、擦傷性、耐摩耗性等に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り組んで固定した材料の利用ができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品として有用な擬革の提供。
【解決手段】一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有する自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめた擬革。
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本発明は超細繊維人工皮革及びその製造方法を開示する。該当超細繊維人工皮革は、経二重織起毛織造プロセスを採用し、高強度繊維糸(或はその他の長繊維糸)を地経・地緯、テリレン海島型超細繊維或はその他の超細繊維をパイル経とし、パイル経をV字型かW字型の3次元パイル生機(生地)に織ってから、ポリウレタン樹脂浸漬・パディング、アルカリ処理、サンディング加工、染色、整理(仕上げ)を経て製造される。本発明で製造された人工皮革は、細かい表面毛羽、高い密度、強い皮革質感、耐摩耗性、寸法の安定性、吸湿性・透気性、並びに、優れた染色堅牢度および力学的性能を持っているので、衣料用革、靴面用革、自動車の内部飾り材料、家具用革等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
表面にエンボス加工により形成された凹凸模様を有する皮革様シート状物であって、凹凸模様の明瞭性および耐久性に優れるとともに、風合いが柔軟で、しかも、実用的強度を有する皮革様シート状物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のパイルからなるパイル層と、地組織とからなるパイル布帛のパイル層側の面に、ポリウレタン樹脂からなる表皮層を有し、かつ、表皮層の表面にエンボス加工により形成された凹凸模様を有する皮革様シート状物であって、パイル層の最大厚さが0.01〜1.63mmであり、パイルの繊度が0.07〜3dtexであり、パイルの密度が1万6千〜460万本/(25.4mm)であり、表皮層の重量が10〜120g/mである皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオール含有組成物などの提供。
【解決手段】ジアリールカーボネート(i)、2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール(ii)および2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール以外のジオール(iii)を金属化合物触媒存在下に重合反応させて得られる、ポリカーボネートジオールを含有する組成物であって、前記組成物に含有される前記(ii)および前記(iii)の残存モノマーの合計濃度が1重量%以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール含有組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、耐加水分解性及び耐磨耗性に優れる合成皮革表皮層の得られる合成皮革用ポリウレタン樹脂組成物及びそれを用いた合成皮革を提供することである。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)と鎖伸長剤(C)とを含有する合成皮革用ポリウレタン樹脂組成物において、前記ポリオール(B)が二塩基酸成分中にセバシン酸を60〜100モル%使用するポリエステルポリオール(B−1)を含有することを特徴とする合成皮革用ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合いに優れ、かつ環境に配慮したシート状物を提供する。
【解決手段】細繊維からなる不織布に自己乳化型ポリウレタンと造膜性シリコーンが含有されているシート状物において、該自己乳化型ポリウレタンの質量と該造膜性シリコーンの質量の合計が該不織布の質量に対し20〜200質量%であり、該造膜性シリコーンの質量が該自己乳化型ポリウレタンの質量に対し0.5〜30質量%含有されていることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】従来品の擬革と遜色がなく、表面の耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り込んで固定した材料を利用して擬革を製造することで、地球温暖化ガスとして世界的に問題視されている二酸化炭素削減に寄与し得る、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品として有用な擬革の提供。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有する自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填或いは積層せしめたことを特徴とする擬革。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料を使用し、既存の石油由来樹脂と同等あるいはそれ以上の耐久性を有するポリウレタン樹脂からなる合成皮革を提供する。
【解決手段】植物由来のセバシン酸から得られるセバシン酸系ポリオール成分5〜80重量%から構成されるポリウレタン樹脂を、表皮剤として布帛の少なくとも一部に有してなる合成皮革である。前記ポリウレタン樹脂が、少なくともポリオール成分、イソシアネート成分および鎖伸長剤成分からなり、該ポリオール成分とイソシアネート成分とが、モル比でポリオール/イソシアネート=1/7〜1/2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
良好な難燃性を示す難燃性ウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
ウレタン樹脂の主鎖中に鎖伸長剤として用いられるテトラメチレングリコール(PTG)または3,3−ジメチロールヘプタン(DMH)を用いて、リン含有のジカルボン酸である2−(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキサイド−10−ホスファフェナントレン−10−イル)メチルコハク酸(化合物X)をエステル化し、これをリン含有鎖伸長剤として、ポリオールとイソシアネートと該リン含有鎖伸長剤とを用いてウレタン樹脂を構成する。 (もっと読む)


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