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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】硬質発泡体の反りを抑えることができる軽量盛土及び軽量盛土工法の提供を目的とする。
【解決手段】中空ブロック310を発泡原料不透過性の部材41で外周が覆われた状態で地盤21上の基礎25の上に設け、発泡原料を吐出して発泡形成した硬質発泡体51内に、発泡原料不透過性の部材41で覆われた中空ブロック310を埋設した軽量盛土の構造とし、硬質発泡体の発泡形成時の発熱による硬質発泡体の温度上昇を、中空ブロック310が埋設された空間32によって抑え、硬質発泡体51の上部と底部の温度差を少なくして硬質発泡体51の反りを生じ難くした。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとグリッド材との結合を強固にした、剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法及びそれに用いる補強材と壁面工との結合方法を提供する。
【解決手段】 剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法において、補強盛土一次壁面に用いられる土のう2を補強材1で巻き込む工法であって、土のう2が積まれる補強材1の補強穴1Aと前記土のう2に打設されるコンクリート壁3に設けられる裏側鉄筋5とを結合する結合手段としての結束線6を具備する。 (もっと読む)


【課題】 仮抑え材施工時のセットバック位置の設定が容易であり、砕石の投入量を減らすことができる盛土補強土壁工法及びそれに用いる盛土補強土壁用仮抑え材を提供する。
【解決手段】 盛土補強土壁工法において、あらかじめ立体構造に縫製したジオシンセティックスからなる多連式形状安定長尺土のう袋4を補助枠3内に取り付けて一次壁面構築位置に配置し、前記多連式形状安定長尺土のう袋4内に中詰め砕石5を充填し転圧した後、前記補助枠3を取り外すことによって盛土補強土壁用仮抑え材を形成し、この盛土補強土壁用仮抑え材を複数個連続的に形成することによって連続的な一次壁面を構築する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される上、下排水材が埋設される地盤排水構造の施工作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】地盤排水構造は、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設され、地盤1内に埋設される板形状の上、下排水材8(U),8(L)と、上、下排水材8(U),8(L)の厚さ方向の左右各側方近傍にそれぞれ配設されて地盤1に埋設される左右一対の柱材10,10とを備える。下排水材8(L)の各側方に位置する左右柱材10,10の各上端部をそれぞれ下排水材8(L)の上端縁部よりも上方に位置させる。下排水材8(L)の上端縁部に掛止され、上排水材8(U)の下端縁部を嵌入させるよう上方に向かって開口する凹部24が形成された連結具9を備える。 (もっと読む)


【課題】盛土を補強する剛性を備え、浸透破壊の抑制や、洪水時に河川等の水の流出の抑制を図ることができ、施工が容易で工期の短縮および工費の低減を図ることができる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1aの略中央に、盛土1の連続方向に沿って一列に地中鋼製壁5が設けられている。地中鋼製壁5は、鋼矢板を継手で連結した鋼矢板壁である壁体と、この壁体を補強する鋼管からなっている。壁体と鋼管は略接触して配置され、重ね梁構造として、壁体の剛性と鋼管の剛性とを合わせた程度の剛性を備える。この地中鋼製壁5により、洪水時に盛土1が破壊されても河川kからの水の堤内側への流出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】盛土作業時間を短縮することが可能であり、輸送の手間を低減することが可能な建設資材および盛土工法の提供。
【解決手段】被盛土部に応じて長さが設定された角筒2内に発泡ガラス材5が充填された筒状物からなり、角筒2は、少なくとも一方の端部に開口部2aと、この開口部2aを覆う蓋体3とを有し、開口部2aは、蓋体3を角筒2に対して熱により収縮する熱収縮チューブ4により密着させることで密閉された建設資材1であり、この建設資材1を寝かせた状態で被盛土部に積み上げることにより盛土を行う。建設資材1は、被盛土部に応じて長さが設定されたものであるため、主に縦または横のいずれかの方向と高さ方向の2方向に積み上げていくことで盛土を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】様々な項目のモニタリングを容易に行うことができ、適切に損傷・劣化等の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルを提供する。
【解決手段】損傷及び劣化の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルであって、背面の一部に薄肉部を形成することを特徴とする、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】縦糸と横糸との交点部分における横糸の歪みやズレに起因する光ファイバーセンサの歪みをなくして、盛土崩壊の危険性についての誤った予測を防止できるようにした土木用網体と、この土木用網体を用いた盛土構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の縦糸1と横糸2を互いに交差させて各交点部分4を固着した網体Nであって、少なくとも1本の縦糸1(1a)上に光ファイバーセンサ3が配置されて網体Nに固定され、光ファイバーセンサ3と網体Nとの非固定部7が縦糸1(1a)と横糸2との交点部分4(4a)に位置して形成された土木用網体Nとする。交点部分4(4a)に非固定部7を形成することで、横糸2の歪みやズレに起因する光ファイバーセンサ3の歪みをなくす。盛土構造は、盛土の法面に埋設した土留め部材に土木用網体Nを連結して盛土中に略水平に埋設し、光ファイバーセンサ3の端末を法面から外部へ引き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜壁及び直壁を有する擁壁構造を容易に構築できる擁壁パネルを提供する。
【解決手段】擁壁の壁面を構成する略直方体の壁面部と、前記壁面部と同一の高さであり前記壁面部の背面に立設する支持部と、からなり、前記支持部の上面及び下面を水平とした際に、前記壁面部の上面及び下面が、背面から前面に向けて上方に傾斜するように、前記壁面部が傾斜することを特徴とする、擁壁パネル。 (もっと読む)


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