説明

国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

31 - 40 / 425


【課題】次段階の掘削により先の段階に設置したプレキャスト板が沈下しない、逆巻き施工法による斜面補強工法を提供する。
【解決手段】プレキャスト板本体1を載置する段部11を掘削形成する工程と、段部11に補強杭12を打ち込む工程と、プレキャスト板本体1を段部11に設置する工程と、各プレキャスト板本体1の貫通孔5を通して地山Mに削孔する工程と、削孔部14内に挿入した棒状補強材15に座金16を装着してナット17で螺嵌緊締する工程と、削孔部14内にグラウト材を注入して支持杭体18を形成する工程と、前記プレキャスト板の裏面と装着面11aとの隙間13に裏込め材を注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポータルラーメン橋20において、全体構造を簡素化しつつ鉛直荷重を分散させ、橋台の過度な沈下を抑制する。
【解決手段】
左側橋台21と右側橋台22と主桁23とを備え、左側橋台21及び右側橋台22と主桁23とを剛結合したポータルラーメン橋20であって、左側橋台21の外側表面21a及び右側橋台22の外側表面22aが、上方に向かう程に他方の橋台から離れる方向へ傾いていることを特徴とする。そして、各外側表面21a,22aに隣接して補強盛土30が設けられていることが好ましい。さらに、各外側表面21a,22aが階段状傾斜面として構成され、補強盛土30の階段状端部と嵌めあわされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造体のコンクリートと補強地盤材料であるジオテキスタイルとの一体化を確保しつつ、躯体コンクリートの品質を確保できるコンクリート構造物と補強地盤との一体化構造および一体化方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1の構築予定位置の背面3に、盛土材13と、コンクリート構造物1の背面3に沿って折り返し部分4が形成されて両端が盛土材13に埋設されたジオテキスタイル5と、ジオテキスタイル5の折り返し部分4付近の内側面6に沿って立体繊維18を設けて形成された空隙層20と、空隙層20と盛土材13との間に設けられた不透水シート9とを設置して補強地盤を形成する。その後、補強地盤の前方にコンクリート構造物1の型枠を組んでコンクリートを打設する。ジオテキスタイル5を介して立体繊維18に回り込んだコンクリートが硬化することにより、空隙層20が付着層7となる。 (もっと読む)


【課題】重機を用いることなく構築と補修を容易に行うことが可能な軽量盛土用側壁4を提供する。
【解決手段】軽量盛土用側壁4の直線部に立設された支柱2aとして、壁パネル3の端部を把持する取付部15が設けられた複数の単位柱体12aを中心軸方向に連結したものを用い、持ち運び及び組立容易とする。また、壁パネル3として、合成樹脂発泡体の芯材の表面に表面材を設けた軽量な複合板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれると、上下の各パネルのボルト穴や連結穴どうしが合わなくなり、連結できなくなる。
【解決手段】 第1工程により、他端が下段のパネル本体1aの前面側および背面側から上方に突出して、一端が下段のパネル本体1aに取り付けられた前面連結部材2aおよび背面連結部材3aの間に上段のパネル本体1aが挿入されて位置させられ、第2工程により、上段または下段のパネル本体1aの前面または背面と前面連結部材2aまたは背面連結部材3aの係合面2a1、3a1との所定の間隔19、17があいた間にボルト4cが介在させられて、パネル本体1aが固定されて積み上げられることにより、上下のパネル本体1aを壁面の敷設延長方向における所望の位置で支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】施工後において変形を防止することができる土留め構造体を提供する。
【解決手段】盛土材1を含む層10を上下多層に備える土留め構造体100であって、層10が、盛土材1を締め固めた盛土部2と、盛土部2より法面側に配置された壁面材4と、盛土部2の底面側、壁面材4の法面側、及び盛土部2の天面のうち法面側の一部を覆うジオテキスタイル5と、を備えており、ジオテキスタイル5のうち壁面材4の法面側を覆う部分5bが壁面材4の法面側の形状に追従可能な柔軟性を有する土留め構造体100とする。 (もっと読む)


【課題】壁面材の座屈を防止できる土留め構造体を提供する。
【解決手段】盛土材1を含む層10を上下多層に備える土留め構造体100であって、層10が、盛土材1を締め固めた盛土部2と、盛土部2より法面側に配置された壁面材4と、盛土部2の底面側、壁面材4の法面側、及び盛土部2の天面のうち法面側の一部を覆うジオテキスタイル5と、を備えており、壁面材4が、略水平に設置される水平片4aと、該水平片4aの法面側の端に立設する立設片4bとを備えており、水平片4aと立設片4bとの交差角θ1が45度以上120度以下であり、かつ、下側の層から上側の層に向かうにしたがってセットバックするように階段状に層が積層されている、土留め構造体100とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた盛土用構造物を提供する。
【解決手段】盛土用構造物が、ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする盛土用構造物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 補強土壁を構成する各部材が軽量で部材運搬の負担が小さく、また容易な施工方法でありながら壁面と補強材との連結が強固であり、全体として低コストとなる補強土壁構造を提供する
【解決手段】 本発明に係る補強土壁構造1は、壁面材3が上下に積み重ねられて成る擁壁2と、擁壁2の後方に形成される盛土4と、擁壁2に結合され盛土4中を後方に延びるチェーン5とを備え、壁面3材が、上下に開口するセルに仕切られた枠体31内に充填材32が充填されて成る。 (もっと読む)


【課題】盛土補強土壁用アンカーにおける引抜抵抗機能がアンカープレートだけになってしまう。
【解決手段】前端部を壁面パネル20、20a …に固定する1本の棒状補強材2と、該棒状補強材2に固定した鍔状のアンカープレート3と、棒状補強材2の中間部に該棒状補強材2と平行に設けた、両側部に棒状補強材2の両側部からの外方突出部位5、5aを有した、アンカープレート3とは別体の1枚の滑り抑止プレート4とを有し、アンカープレート3の中央の挿通孔7に棒状補強材2を挿通して、棒状補強材2に対しアンカープレート3を固定した盛土補強土壁用アンカー1を盛土部22内に、棒状補強材2の下方に滑り抑止プレート4を位置させて埋設し、上下左右方向に配列した壁面パネル20、20a …の夫々の中央に上記盛土補強土壁用アンカー1の前端部を固定することによって、アンカープレート3の支圧抵抗力に滑り抑止プレート4の摩擦抵抗力を付加して、盛土補強土壁用アンカー1の引抜抵抗性能を向上させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 425