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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】ジオグリッドと盛土との間の水平方向への摩擦を増強する。
【解決手段】ジオグリッド本体1の上面に、上方への突出長が10〜40mmの上側突起2を複数本突設し、ジオグリッド本体1の下面に、下方への突出長が上側突起2の突出長の1.4〜8倍で且つ30〜100mmの下側突起3を複数本突設する。上側突起2及び下側突起3の基端部での水平方向の幅は、20〜60mmである。また、上側突起2及び下側突起3は、1m当たり5〜25個ずつ設ける。 (もっと読む)


【課題】ブロックに取り付けた水平タイ材を盛土工内に埋設してブロックの強度及び安定性を向上させ、水平タイ材をブロックにボルトを介して簡単且つ強固に取付可能とする。
【解決手段】複数のブロックが積み上げられて構築されたブロック壁と、一端がブロックの背面側に取り付けられ、他端にアンカー材が取り付けられ、ブロックの背面側に構築された盛土工内に埋設される水平タイ材とを備え、ブロックは、本体と、本体から背面側に突設した突出部を備え、突出部の通し孔を通して取り付けた連結棒に、U形連結板を装着し、U形連結板に羽子板を介し介して水平タイ材の一端を固定する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地に擁壁を構築して宅地造成を行い建築物を建てる際に擁壁の保持用のタイバーとアンカーウェイトが造成宅地の地中に埋蔵された構成となり、タイバーが地中に存在して造成宅地上に建築物を建てる際の杭打ち作業の障害になる点を解消する。
【解決手段】擁壁裏面にタイバー平板ブロックを互いに連結固着した状態で敷設してタイバー平板ブロック群を構成し、該タイバー平板ブロック群を斜面の安定地盤上に設置したアンカーウェイトに連結して擁壁パネルとタイバー平板ブロック群、並びにアンカーウェイトの連結構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】擁壁の背面距離を小さくして施工コストを低減させることができるばかりか、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保して短期間に育つ植物を植生することにより、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保できる補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】壁面材3は、複数の略帯状をなす帯部材5が所定間隔毎に接合されて形成され、帯部材5同士の非接合部位が互いに離間されることで土砂を拘束する土砂拘束部7を形成できるジオセル3で構成され、最前列に位置する複数の帯部材3における非接合部位に植生マットを固着し、ジオセル3前面に帯部材5と植生マットで囲まれた空間を形成し、この空間に植生土を盛土する。 (もっと読む)


【課題】重機を用いることなく構築と補修を容易に行うことが可能な軽量盛土用側壁100を提供する。
【解決手段】
支柱3を、軽量盛土2を構成する合成樹脂発泡板1に保持させて立設することで、上下に連結して容易に伸ばすことができるようにすると共に、壁パネル3として、合成樹脂発泡体の芯材の表面に表面材を設けた軽量な複合板を用いる。 (もっと読む)


【課題】現場充填発泡ウレタンフォームの収縮による壁面材の変形や倒れの発生を防止でき、施工が容易な軽量盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】支柱14に固定した固定仕切り部材に重ねて可動仕切り部材を仮固定し、この可動仕切り部材と地山との間にウレタンフォームを充填発泡させ、ウレタンフォームが収縮しても仮固定した可動仕切り部材が追随することで固定仕切り部材、支柱14、壁面材13の変形などが生じることを防止する。そして、可動仕切り部材が追随してできた固定仕切り部材との狭く浅い空隙に次工程の際にポリウレタンフォームを充填発泡し、収縮の影響を工程ごとに抑えて隙間を生じることなく、軽量盛土を構築する。この固定仕切り部材の固定設置と可動仕切り部材の上部仮固定とをポリウレタンフォームの一工程分の高さに応じて各工程ごとに設置することを繰り返し、ポリウレタンフォームの充填発泡を繰り返すことで施工が完了する。 (もっと読む)


【課題】 造成地盤における竪集水ますを埋め戻して排水機能を維持したまま竪集水ますに対する土砂の流入を防ぐにあたり、簡易な埋め戻し処理によって竪集水ますを埋め戻すことができる造成地盤における竪集水ますの埋め戻し処理方法を提供する。
【解決手段】 造成地盤Gに竪集水ますMの埋め戻し処理を行うにあたり、有孔管1の下端部に導水材を配設して導水材層12を形成するとともに、既設排水管5の内側に排水管15を敷設する。この導水材層12と排水管15とを導水管14で接続する。その後、有孔管1に対して充填材11を充填して、竪集水ますMを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】支持材を後付することなく、その表面にビスなどの金具を固定できる発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】発泡樹脂ブロックを成型するための型枠の内部空間1の中に、第1補助材40、第2補助材50で位置決めして、底支持材20と、側面支持材30を、型枠の底面11と、側面12A、12Bにその一面を沿わせて配し、その状態で主発泡樹脂の予備発泡物を内部空間1に供給して二次発泡させる。第1補助材40、第2補助材50、底支持材20と、側面支持材30はいずれも、主発泡樹脂よりも予備発泡倍率が小さい発泡樹脂でできている。 (もっと読む)


【課題】膨張性材料の拘束圧による膨張性の抑制効果が定量的に把握でき、かつ膨張性材料の適用範囲の拡大に寄与できる膨張性材料の水浸膨張試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】養生用水槽14内に設置されたモールド12内の供試体10に予め設定された拘束圧を負荷し、この拘束圧荷重下で供試体10の水浸膨張量を計測する。計測された水浸膨張量と拘束圧負荷前の供試体10の高さ寸法との比から供試体10の水浸膨張比を算出する。そして、水浸膨張量の計測と水浸膨張比の算出を繰り返して行ない、供試体10の水浸膨張が収束した時点での水浸膨張比を供試体10の収束値として求め、この収束値から予め計画されている盛土高さに応じて膨張性材料に被される一般盛土材料の土被り圧と土被り圧に対応する膨張性材料の水浸膨張比を求める。 (もっと読む)


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