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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】滑動抵抗力を増大させて壁体構造の剛性を向上させ安定化を図る。
【解決手段】第1の工程で、掘削された地盤3の壁面形成予定位置P1に型枠10を設置し、補強材6を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、補強材6上に中詰め材7を投入し、自由端6B、6Cを折り返して中詰め材7を包み壁体部8を形成し、第2の工程で、壁体部8の背面側に盛土9を投入して低い盛土面9Aを形成し、型枠10を除去して転圧し、第3の工程で、壁体部8上の予定位置P2に型枠10を設置して新たな補強材を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、壁体部上面6Eと盛土面9Aとの間に生じた段差部12に沿って新たな補強材6を敷設し、この段差部12を有する補強材6上に中詰め材7を投入して包み込み新たな壁体部8を形成する第3の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、引き抜き抵抗力を増大させ、しかも、施工作業の効率化を図る。
【解決手段】第1の工程S1で、地盤3側の被構築場所4に盛土5Aを投入し、この盛土5Aを低い一面6とこの低い一面6と段差7を介して高低差を有する高い他面8とに形成し、第2の工程S2で、第1の工程S1で形成されたこれら複数の面6、8と段差7とに補強材9Aを敷設する。第2の工程S2終了後、これら第1第2の工程S1、S2を一度繰り返した後、最後に敷設された補強材9Bと盛土5Bの露出面上に盛土5Cを投入して造成を完了する第3の工程S3とを有している。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の根部をコンクリート擁壁の盛土側へ十分に確実に活着させることにより緑化植物の育成に必要十分な条件を整えることができる緑化擁壁の施工方法を提供する。
【解決手段】植栽孔31を有するコンクリート擁壁10を構築する工程と、コンクリート擁壁10の植栽孔31へ盛土側Bから外向きに緑化植物4を挿入して根部を擁壁10へ定着させる植栽工程と、植栽工程を終了した高さまで盛土2を進める工程とから成る。植栽工程は、コンクリート擁壁10の植栽孔31に沿って緑化植物4を盛土側Bから外向きに挿入し、盛土側Bにおいて緑化植物4の根部を形成する植生土41をネット状又は袋状の不織布6で仮支持させ、その後、フェルト材7で不織布6を覆って根部をコンクリート擁壁10へ定着させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短工期に行う事が出来る、上面に舗装道路を敷設する盛土の補強方法を提供すること。
【解決手段】盛土の法肩から前記法肩補強部の形成範囲の下方の盛土を掘削する工程と、掘削した範囲に前記法肩補強部を形成する工程と、前記法肩補強部の上に前記路盤補強部を形成する工程と、前記法肩補強部と路盤補強部とを一体に結合する工程と、前記路盤補強部の上に硬質舗装層を形成する工程とを含み、前記した一連の工程を舗装道路の片側を維持したまま施工する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の覆土用ロープネットの敷設方法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の覆土用ロープネットは、軟弱地盤の覆土用のシート4と、シート4に重ね合わせた、格子状に組んだ四辺形状の格子状ロープ5と、格子状ロープ5の辺に連結されると共に、シート4に連結される棒状部材6とにより形成される棒組ロープネット2の複数が互いに連結されて、軟弱地盤上に敷設されている。 (もっと読む)


【課題】壁面材を軽量化して搬送を容易にし、かつ擁壁の背面距離を小さくして施工コストを低減させることができる補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】壁面材3を積層させて擁壁1を形成し、擁壁1により土壁2を補強する補強土壁工法であって、壁面材3は、複数の略帯状をなす帯部材5が所定間隔毎に接合されて形成され、帯部材5同士の非接合部位が互いに離間されることで土砂を拘束する土砂拘束部7を形成できるジオセル3で構成され、積層されるジオセル3の間に、略格子状をなすシート部材で形成されたジオグリッド4の前部側を挟み込むとともに、ジオグリッド4の後部側を盛土9内に埋設して擁壁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 盛土天端の伸張及びそれに伴う縦割れを合理的な手法で防止する。
【解決手段】本発明に係る盛土の耐震補強構造1は、鉄道軌道(図示せず)が敷設された盛土2に適用されたものであって、該盛土は、支持基盤4の上に積層された液状化地盤3の上に構築してある。液状化地盤3には、盛土2の各法尻近傍から下方に向けてそれぞれ延びるように、かつ液状化地盤3が挟み込まれるように一対の地中壁としての鋼矢板6,6を対向配置してあり、鋼矢板6,6は、それらの上縁において引張材としてのタイロッド5を介して相互に連結してある。ここで、鋼矢板6,6は、それらの下縁における相互の離間距離が、上縁における相互の離間距離よりも小さくなるように、換言すれば逆ハの字状になるように、鉛直面に対してそれぞれ配置角θだけ傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】地山及び盛土からの土圧が大きい場合であっても大型化することはなく、施工し易い土留め工法及び土留め構造物を提供する。
【解決手段】土留め工法は、法面下部から所定の間隔をおいて土留め壁を立設する工程と、土留め壁と地山との間を埋戻して埋戻し面を形成する工程と、土留め壁の上部から埋戻し面の少なくとも一部を覆うようにシート部材を敷設する工程と、敷設したシート部材を覆うように土留め壁の上部から地山に渡ってコンクリートを打設する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】落下防止対策をしたまま、工事作業を行うことのできる補強土壁の形成方法及びこれに用いる安全柵を提供する。
【解決手段】補強土壁の形成方法は、複数の壁面部材を積み上げ、開口部を挟んで隣接する壁面部材の上端部に少なくとも2つの鉤状係止具の鉤部をそれぞれ引掛けて少なくとも2つの鉤状係止具を取り外し自在に固定し、固定した少なくとも2つの鉤状係止具に開口部を横切る棒状部材の両端部を係止する。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ強固に敷設体同士を連結することができる敷設体連結具を提供すること。
【解決手段】敷設体1同士を重ねて連結するための敷設体連結具であって、板状の連結具本体2の上面部に、この上面部に重ねた前記敷設体1の下面に食い込み係止する上向き刺状突起4を多数散在状態に設け、この連結具本体2の下面部に、この下面部に重ねた前記敷設体1の上面に食い込み係止する下向き刺状突起6を多数散在状態に設ける。 (もっと読む)


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