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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、リング状構造体である連結固定用部材であって、該リング状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上し、また部品点数や在庫を減らしてコストを削減できる定着部材およびその定着部材を用いた盛土構造物を提供すること。
【解決手段】対向する両側面部11,12と、その両側面部11,12を連結する連結面部13とを有し、両側面部11,12には、それぞれ、一端を開口した状態でロックボルトを挿通するボルト挿通部11a,12aが形成されている一方、連結面部13には、固定ネジが螺入するネジ孔131を形成しており、両側面部11,12それぞれのボルト挿通部11a,12aにロックボルトを通した後、連結面部13のネジ孔に固定ネジを通し、固定ネジ先端をロックボルト表面に押し当てることにより固定する。 (もっと読む)


【課題】洪水や地震等のさまざまな自然環境に対して堤防の安定性を高めることができる補強構造を提供する。
【解決手段】堤防1の河道側法肩付近に河道側矢板壁2を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、河道側矢板壁2の基礎地盤F上部から盛土地盤B上端までの範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、堤防1の民地側法肩付近に民地側矢板壁3を支持地盤Sに到達するように打設するとともに、民地側矢板壁3の盛土地盤B内の範囲の止水性を盛土地盤Bよりも高くし、かつ民地側矢板壁3の基礎地盤F内の範囲の透水性を基礎地盤Fよりも高くし、さらに盛土地盤Bの上部で河道側矢板壁2と民地側矢板壁3とを水平に設置する連結材4で連結する。 (もっと読む)


【課題】堤防として求められる性能を備えつつ、鋼材使用量が少なくて済みコスト的に有利な堤防の補強構造を提供する。
【解決手段】河川k等の堤防1を補強するための堤防1の補強構造である。この堤防1の堤外側O(河川k側)の法肩1c付近には、堤防1の延長方向に連続し、下端が地盤の支持層12に達する鋼製壁3が設けられている。また、堤内側I(河川kの反対側)の法肩1c付近には、離散的に配置される控え工4が設けられている。鋼製壁3と控え工4とは堤防1の天端付近でタイロッド5により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】セル構造体の側面を構成する該シートの外部表面を覆い隠すように、可撓性を有する材料からなる平面材を、係止手段を用いて固定することにより意匠性を高めた該構造体の敷設方法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを敷設する方法であって、以下のステップ:
上記セル構造体を展張し、
該セル構造体の側面を構成する該シートの外部表面を覆い隠すように、可撓性を有する材料からなる平面材を、係止手段を用いて固定し、そして
該展張された各セルの内部に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を含む充填材を充填、転圧する、
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】特別な重機を要せずに、足場の悪い法面で施工できる、道路の構築方法を提供する。
【解決手段】盛土の裾の位置にはコンクリート製の基礎ブロックを形成する。
この基礎ブロックの上に鋼材を折り曲げて多数の溝を形成した壁面用波型鋼板を立てる。下端を基礎ブロックに定着した支柱を、波型鋼板の溝内に貫通させて設置する。壁面波型鋼板の裏側に盛土材を投入し盛土層を形成する。 (もっと読む)


【課題】堤防などの復旧・新設と放射能汚染土の処分を一気に解消することができる盛土構造物を提供すること。
【解決手段】上下に積層された複数段の盛土層1,1,…を備える盛土構造物Aであって、盛土層1は、芯部11と、芯部11の下面、側面および上面を覆う遮水シート12と、芯部11を挟んで両側に配置された側部13,13とを有し、芯部11は、放射能汚染土を締め固めて形成したものであり、側部13は、一般土を締め固めて形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間伐材も利用できる軽量な補強土壁用ユニットを用いて、簡易に補強土壁を構築することができる簡易木製補強土壁およびその施工方法を提供する。
【解決手段】左右方向に所定の間隔W1で並べた複数本の木製杭部材2の背面に、複数枚の木製板部材3が上下方向に並べて固定されている。木製板部材3の上下隙間の間に、上下の盛土7A,7Bの間に挟み込む補強シート状材4の先端部4aが背面側から差し込まれて、この先端部4aが木製板部材3に固定されることで、補強土壁用ユニット1が構成される。補強土壁用ユニット1の木製杭部材2が地面6に打ち込まれ、補強シート状材4が上下の盛土7A,7Bの間に挟み込まれながら、最上段の木製板部材3の高さ付近まで盛土7A,7Bがされることで、補強土壁10が構築される。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ有害な外力、特に大きな地震力に対する安定性を向上させることのできる耐震補強土構造物を提供する。
【解決手段】上面に連結溝1dを形成した表面材1を多段に積層し、背面側に充填する盛土中に埋設される補強材3の定着部3aを連結溝1d内に嵌め込む。表面材1と補強材3の連結部を、表面材1に固定される固定部Fと、表面材1に対し可動である非固定部UFで構成する。固定部Fにはグラウト材や接着剤などを用いた硬化材による固定手段、あるいは嵌合や係合などによる機械的な固定手段を用いる。表面材1に定着される補強材3の離脱を固定部Fで抑制しつつ、非固定部UFによってある程度の補強材3の動きを許容し、非常に大きな地震があった場合等でも耐震補強土構造物が一気に崩壊するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも狭い用地面積で従来と同等の高さの緑化マウンドを築造することができる緑化マウンド築造方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼製造において銑鉄から鋼へ精錬する際に発生するスラグを分離し、分離したスラグを冷却し粉砕してスラグ砕石13を作製し、作製したスラグ砕石13を積み上げて、緑化に適したマウンド11に築造する。 (もっと読む)


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