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国際特許分類[E03F5/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 捕集槽;流出量を調節するための調整槽;貯留槽 (300)

国際特許分類[E03F5/10]に分類される特許

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【課題】メンテナンス性が良好で止水性能の低下しにくい逆流防止構造を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口11と、排水が流出する流出口12と、流入口11から流出口12への流路14を有するインバート部15と、を備えており、流入口11への下水の逆流を防止する逆流防止構造1である。
そして、インバート部15には移動可能に球状体20が載置されており、球状体20は、通常時には流入口11から流入する排水に押されて流路14の横に移動するとともに、逆流時には流出口12から逆流する下水に押されて流入口11に当接して塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄固化体層及びセメント層の二層構造を有し、耐酸性、耐塩性等に優れると共に、製造コストの増大を抑制して比較的容易に製造することにできる、水路設備用の複合構造物を提供する。
【解決手段】水路設備用の複合構造物の一例としての水路用のボックスカルバート1は、溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体からなる内側層3と、この内側層3の外側にセメントコンクリートを打設して形成されたコンクリート層5と、を備える。そして、改質硫黄固化体からなる内側層3が水路内面として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 劣悪な下水による劣化や損傷が少なく、岩石などによる衝撃にも強いコンクリート製の分割インバートブロックを製造できるようにした製造方法を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメントを45〜60重量%、細骨材を30〜40重量%、フライアッシュを10〜15重量%、シリカヒュームを1〜2.5重量%、強化繊維を0.7〜2重量%及び添加剤を0.5〜2重量%の各範囲内で総量が100重量%となるように配合し、この配合原料と水とを水セメント比50%の割合で強制混和し、混和原料を成形型に投入して60〜70kgf/cm2の圧力で1〜4秒間1次加圧した後、90〜120kgf/cm2の圧力で1〜4秒間2次加圧して脱水し、加圧成形品を受板上に受けて25〜40°Cの範囲の温度及び90%以上の湿度の雰囲気で12時間以上養生して製品の分割インバートブロックとする。 (もっと読む)


【課題】工期が短く、低コストで、水が流れている状態で排水枡を補修できるようにする。
【解決手段】配管2及び排水枡1に水が流れている状態で、補修枡100を排水枡1内に設置し、配管開口2aと補修枡100の開口102との位置を合わせた状態で、止水チューブ105を膨らませる。これにより、止水チューブ105が排水枡1の内側面の開口2aのまわりに圧着し、配管開口2と開口102とが連通するとともに、排水枡1と補修枡100との間の空間であって止水チューブ105の周囲の空間Sが、配管2及び補修枡100の内部から隔離される。この排水枡1内の隔離された空間Sから水を吸い上げ、その後、図2(c)に示すように、該空間Sに、セメントペーストやモルタル等のグラウト106を充填する。 (もっと読む)


【課題】側溝の集水枡に取り付けられ、簡単な構造で、降雨時には雨水等を効果的に下水管に向けて排出し、通常は集水枡の外に臭気や蚊等が漏れ出るのを確実に防止することがで、管理も容易な側溝用排水装置を提供する。
【解決手段】上端が開口し、集水枡16に流れ込む雨水を受けて底部に集める集水部22と、集水部22の底部から下方向けて延設された円筒管部24と、円筒管部24の下端から下方に延設され内径が徐々に小さくなるよう形成された漏斗部26と、漏斗部26の下端部が開口して成る排出口28とから成る集水ホッパ18を備える。集水ホッパ18の円筒管部24よりも小さい浮き部材36と、下面が球状に形成され外径が漏斗部26の下端部の内径よりも大きい重錘30とが上下に一体に取り付けられた弁体20を備える。弁体20の浮き部材36は、上下移動自在に配置され、重錘30の下面は、漏斗部26下端部の内側周縁部に水密に当接する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ収納容器を浸透筒内に確実に密着嵌合させ、フィルタ収納容器の引き出しも容易であると共にフィルタの型崩れ,片寄りが少なく、フィルタの収納,取り出しが極めて容易であり、構成が簡略されメンテナンスの面でも有利な雨水浸透桝用フィルタ構造を提供する。
【解決手段】 雨水桝2の底板7開口部に立設した浸透筒4の上端に配置されるフィルタにおいて、縦断面略コ字状で周辺が傾斜した上部枠体11と下部枠体12の二分割体の各開口部を対向させて、両枠体内にフィルタ20を収納するフィルタ収納容器10が構成され、各枠体の開口部に放射方向に突出するフランジ13が形成されると共に各枠体の中心部にボルト孔を有する支柱17が形成され、上端に引掛け金具22を係止したボルト23が両ボルト孔に挿通され、支柱の一端に引掛け金具を当接させ且つ支柱の他端でボルトの先端をナット25締めした雨水浸透桝用フィルタ構造。 (もっと読む)


【課題】コンクリート桝の欠損部を、作業者が無理な姿勢をとらずとも安全かつ簡便に補修作業をすることができる補修具を提供する。
【解決手段】円筒形の桝20の側面21に形成された欠損部22を補修する際に使用する補修具1であって、桝20の内面の曲率に対応した曲率を有し、押さえと均しの機能を有する鏝部2と、桝20の開口20aから欠損部22に届く程度に長尺であり、鏝部2を支持する柄3と、からなる。柄3は、鏝部2に対して角度調整機構4を介して取り付けられていることが好ましい。また、桝20の上端縁20bに着脱可能であって、柄3の一部を支持して当該柄3の角度を定める固定具10をさらに備えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの平均圧送流量を簡便に調整することができる水中ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】流入管から流入した水を貯留する貯水槽と、貯水槽に貯留された水を流出管に圧送する水中ポンプと、貯水槽に貯留された水の水位を計測する水位センサを備えた水中ポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位に達すると水中ポンプを起動し、ポンプ起動水位より低位のポンプ停止水位に達すると水中ポンプを停止する制御部を備えている水中ポンプ装置の制御装置であって、制御部は、水中ポンプの起動後に水位がポンプ停止水位に達する迄の間に、水中ポンプを間歇運転して、単位時間当たりの平均圧送流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にオートカットが直列に介装された電動機が組み込まれた水中ポンプであっても、補助接点信号を取り出すことなくオートカットの作動状態を検知して、適正に制御できる水中ポンプの制御装置、マンホールポンプ装置、及び水中ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】水位センサにより検知された貯留水位がポンプ起動水位に達すると電磁開閉器を作動させて水中ポンプを駆動する圧送制御部と、電動機を駆動する電磁開閉器の作動状態と、電磁開閉器を介して電機子巻線に接続される給電線の電流を検知する電流センサの検知状態と、貯留水位に基づいて異常の有無を判定する異常判定部を備え、異常判定部は、電磁開閉器の作動中に電流センサにより電流が検知されず、水位センサにより貯留水位の低下が検知されないと、オートカットが作動している電動機過熱異常と判定する水中ポンプの制御装置。 (もっと読む)


【課題】泥溜め部の底部上面に堆積した異物の除去清掃作業を簡易に行うことができ、且つ泥溜め用容器を確実且つ適切に装着することのできる雨水ますを提供する。
【解決手段】上部に開口部3が形成されると共に、側部に雨水が流出入する流入口4及び流出口5が夫々形成され、且つ下部に有底筒状の泥溜め部6が設けられたます本体2と、該ます本体2に着脱自在に装着される泥溜め用容器30とを備えた雨水ますであって、前記ます本体2の底部上面に泥溜め用容器30が載置される凸状部8が設けられている。 (もっと読む)


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