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国際特許分類[F01N3/24]の内容

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【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、NOx触媒の硫黄被毒再生制御に要する時間を短縮し、燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、酸化触媒と、この酸化触媒より下流側に設置されたNOx触媒と、排気ガスを酸化触媒の上流側に導入する第1排気経路と、排気ガスを酸化触媒とNOx触媒との間に導入する第2排気経路とを備える。NOx触媒の温度を、硫黄成分が脱離可能な温度に上昇させるための触媒床温制御においては、第1排気経路と第2排気経路との双方に排気ガスを流入させることにより、NOx触媒の温度を迅速に上昇させる。これにより、酸化触媒から脱離した硫黄成分がNOx触媒に吸収されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】NOX触媒装置から大気中へ放出されるN2Oの大気放出量をさらに十分に減少させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気系に配置されたNOX触媒装置2と、NOX触媒装置から排出される排気ガスをNOX触媒装置の上流側へ戻すための戻し通路3と、オゾン供給装置7とを具備し、NOX触媒装置へ流入する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比とされている間は、NOX触媒装置から流出する排気ガス中にN2Oが含まれるために、N2Oをオゾン供給装置から供給されるオゾンにより酸化させると共に、NOX触媒装置から流出する排気ガスを戻し通路を介してNOX触媒装置の上流側へ戻すようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


【課題】広範囲での排ガス浄化、及び第二酸化触媒の高温による触媒劣化が防止。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒とから構成される後処理装置を過給機の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器の排気タービン上流側の排気管にバイパス経路を構成し、該バイパス経路に第二酸化触媒を設け、バイパス経路方向に排気ガスを流す絞り弁を設け、該絞り弁の上流側の排気管と吸気マニホールド上流側の吸気管を接続するEGR回路及びEGR還元を行うEGRバルブを設け、該EGRバルブを開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素酸化触媒に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態やDPFの再生処理の最中に、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を発生させて、二酸化窒素(NO2)を生成して、この生成された二酸化窒素を有効に活用してDPFを低温域から効率よく再生できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供。
【解決手段】内燃機関2の排気通路6にDPFを有する排気ガス浄化装置11を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路6の前記DPFよりも上流側に一酸化窒素酸化触媒10を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒10に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の外側ケース5,21の連結長さを短縮でき、外側ケース5,21等の剛性の向上や軽量化を図ることができるようにした排気ガス浄化装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化フィルタ2,3と、前記各ガス浄化フィルタ2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、前記各内側ケース4,20を内設させる複数の外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置において、前記各ガス浄化フィルタ2,3の接続境界位置に対して、前記各外側ケース5,21の連結部をオフセットさせるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼を行う内燃機関を備えた鞍乗り型車両において、NOxの浄化率を向上させる。
【解決手段】本発明による鞍乗り型車両は、理論空燃比よりも小さい空燃比で燃焼を行う内燃機関1と、内燃機関1から燃焼ガスを排出する排気経路7a内に設けられた第1の触媒2Aと、排気経路7a内において第1の触媒2Aよりも下流側に設けられた第2の触媒2Bと、排気経路7aの、第1の触媒2Aと第2の触媒2Bとの間の部分に二次空気を導入する二次空気導入装置3と、を備える。第1の触媒2Aおよび第2の触媒2Bのそれぞれは、Pt、Rh、PdおよびAuの少なくとも1つを含む貴金属成分を含む。第1の触媒2Aは、さらに、ゼオライト担体と、ゼオライト担体にイオン交換可能量よりも多く担持されたCoまたはFeと、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼触媒の劣化により未燃燃料が燃焼触媒を通過した場合に、その燃料通過を確認することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】制御手段4が燃料混入手段5で排気3に未燃燃料を混入させ、この未燃燃料を燃焼触媒27で燃焼させて排気3の温度を高め、DPF2に堆積したPMを焼却除去してDPF2を再生するディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPF2下流に通過燃料燃焼触媒6を設け、DPF2上流の燃焼触媒27を通過した通過燃料を通過燃料燃焼触媒6で燃焼させ、この通過燃料燃焼触媒6での燃焼に基づく温度上昇値が所定の燃料通過判定値を越えていることを制御手段4が検出したことに基づいて、制御手段4が警告手段31でDPF2上流の燃焼触媒27での燃料通過を警告するようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で尿素水噴射弁の熱害を抑制する。
【解決手段】当実施形態のエンジンの排気浄化装置は、尿素水噴射弁25からの尿素水の噴射量を制御する噴射弁制御手段51と、上記尿素水噴射弁25に関連して検出された温度(Tn)に基づいて、熱害対策が必要な高温状態に上記尿素水噴射弁25があるか否かを判定する温度判定手段53と、上記尿素水噴射弁25からの噴射量の目標値として、NOx浄化触媒23でNOxを還元するために必要な第1目標噴射量Q1を算出するとともに、上記尿素水噴射弁25の熱害の抑制を目的とした第2目標噴射量Q2を算出する目標噴射量算出手段52とを備えている。上記噴射弁制御手段51は、尿素水噴射弁25が高温状態にあるときに、上記第1および第2の目標噴射量Q1,Q2のうち多い方の噴射量で上記尿素水噴射弁から尿素水を噴射させる(SB10またはSB13)。 (もっと読む)


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