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国際特許分類[F16F9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 減衰媒体として流体またはその均等物を用いるばね,振動減衰装置,緩衝装置,またはこれらと同様の機能を持つ組み立てられた運動減衰装置 (5,789)

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【課題】全体の構造も組合わせの手順も簡素化になり、製造コストが大幅に低減される気圧棒を提供しようとする。
【解決手段】本発明の気圧棒は、それぞれ上下2端を有する直径の異なる2のシリンダを、直径の大きい第1シリンダ3内に直径の小さい第2シリンダ4を挿入するように配置し、第2シリンダ4内に、ピストン7を摺動可能に配置し、第1シリンダ3の下端から、ピストン7のピストンロッド8をほぼ軸線に沿って挿入してピストン7に固定し、ピストン7の下側と第2シリンダ4の下端との間、及び第2シリンダ4の上端とピストン7の上側との間に、それぞれ上下伸縮可能な第1空間41及び第2空間42を形成してなったものにおいて、第2シリンダ4を、その外周壁面が第1シリンダ3の内周壁面と密接し、且つ、その周壁内に第1空間41と第2空間42とを連通させる通路を具備するようにプラスチック材の射出成型で形成しており、且つ、第2空間42と前記通路との間に、第2空間42と前記通路との連通を制御するバルブ装置91を設けているものである。 (もっと読む)


【課題】プレス機の関連部分に滑らかで全体的に緩やかな負荷の配分を提供する。
【解決手段】ガススプリング装置が、少なくとも部分的にガス室を規定するケーシングを有する。ハウジングが、少なくとも部分的にケーシングに収容される。ハウジングは、前進位置と後退位置の間を往復運動するピストンロッドを収容する大きさの貫通孔を有する。ピストン固定装置がピストンロッドと協働するために取り付けられる。ハウジングの端部が、ピストンロッドが前進位置へ動くのに伴ってピストン固定装置がハウジングに当接する時の圧縮位置と、ピストン固定装置が後退位置へ動き、ハウジングとの係合が解除された時の非圧縮位置との間で収縮する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンロッドの押出し運動のみならず押込み運動の推移を大きく分化可能とするようなガス・スプリングを提案する。
【解決手段】ピストンロッドの端部がシリンダ内で変位可能な作動ピストンに固定され,作動ピストンによりシリンダの内部スペースが,ピストンロッド側の第1作動室と,ピストンロッドから離れた第2作動室とに区分され、何れか一方の作動室は,シリンダ内で変位可能な端末ダンパの制動ピストンにより減衰室と部分室とに区分され,制動ピストンがピストンロッドの押込み運動の最終減衰領域で作動ピストンに接触すると共に減衰室内に変位し,作動ピストンによる制動ピストンの変位に際しての絞り作用が,制動ピストンの作動ピストンに対する接近変位の場合よりも増強される。部分室と第1作動室との間の絞り接続により,ピストンロッドの押込み運動における絞り作用が,ピストンロッドの押出し運動の場合よりも抑制される。 (もっと読む)


【課題】両側の端部領域でのみ減衰緩衝することができる簡単なガスばね装置を得る。
【解決手段】ピストン15に設けたシールリング11の半径方向内周面でガス流動を可能にし、ピストンの半径方向外周面のピストン溝10における所定の軸線方向隙間で第2作動チャンバに近接する側の第1溝対向壁13と、第1作動チャンバに近接する側の第2溝対向壁9との間でシールリング11を移動自在にし、第2溝対向壁9には、シールリングの恒久的なガス流動可能領域に連通する恒久的な流通開口を貫通させ、シリンダ内壁に端部で断面が縮小する1個又はそれ以上の縦方向溝18を設けたガスばね装置において、第1ピストン15におけるピストンロッド2側とは反対側に、第1ピストン15と同一構造の第2ピストン16を設け、この第2ピストン16の第1溝対向壁13′を第1作動チャンバ7に近接させ、第2溝対向壁9′を第2作動チャンバ8に近接させて配置する。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤室11が形成されているスリーブ10を有し、作動室を密閉する密閉配置に関する。この作動室3は、外側の機械部品3に向かって移動する内側の機械部品4及びこの外側の機械部品3によって形成される。この場合、潤滑剤室11は、作動室側の密閉リング20と作動室に面さない密閉リング21とによって隔離されている。これらの密閉リングの少なくとも一方の密閉リングが、非対称な密閉リングとして形成されている。この場合、潤滑剤が、外側の機械部品3と内側の機械部品4との間に配置された密閉配置1によって作動室8から潤滑剤室11内に流れ落ちるように、これらの密閉リング20,21は配置されている。この場合、スリーブ10,50が、潤滑剤室11の過圧を解放する弁装置30を有する。
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改良型ガススプリング(20)は、ピストンを駆動するための駆動モータを有する。ピストンヘッド(32)は、シリンダ(22)の内周(37)のかみ合いねじ(38)に沿って案内されるねじ山(36)を外周に有する。ピストン(32)はシリンダに対して回転させられ、往復移動するように案内される。この方式では、駆動モータがガススプリングに組み込まれ、その結果、ガススプリングは被駆動モードと手動モードの双方を有する。本発明のガススプリングは、車両開閉部を車両フレームに取り付ける際の特定用途を有する。
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【課題】 作動室の作動流体に混入している塵埃が、作動流体の流量を制限する絞り孔に詰まってクッション作動不良を起こすのを回避できるシリンダのクッション装置を提供する。
【解決手段】 ピストンロッド6がシリンダチューブ1内を往復動可能に設けられ、シリンダチューブ1の端部を被覆する被覆部材2とピストン5との間に作動室9が区画され、被覆部材2のポート11と作動室9とを連通して作動流体を供給する作動流体供給通路13がピストンロッド6の軸方向に形成されると共に、ピストンロッド6の衝撃を吸収するために、作動室9とポート11との間に作動室9の作動流体の流量を制限してポート11に排出する絞り孔18を有する絞り通路が設けられ、該絞り通路は、作動室9に臨む箇所に開口部17を有し、開口部17はその間隙αが絞り孔18の直径βよりも小さくかつ長手方向長さγが絞り孔18の直径βよりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのピストンロッドに特別な高強度材を用いたり熱処理をすることなく、簡単な構造でピストン締結部分の強度を向上する。
【解決手段】ピストンロッド3の先端に雄ネジ部3dを形成し、ピストン4に、ピストンロッド3の雄ネジ部3dに噛み合い可能な雌ネジ部4aを形成した有底の凹所4bを形成し、凹所4bの底部4cに凹所4bに開口する6個のネジ付貫通孔4dが形成されている。クッションリング30を挿入部3cに挿入した後、ピストンロッド3の雄ネジ部3dにピストン4の凹所4bの雌ネジ部4aを、ピストンロッド3の端面3fがピストン4の凹所4bの底部4cに接触するまでねじ込み、この状態でボルト22をネジ付貫通孔4dにボルト22の先端がピストンロッド3の端面3fに当たるまでねじ込み、ボルト22を指定トルクまで締め付けることにより、ピストン4はピストンロッド3に締結される。 (もっと読む)


【目的】 コア部分(シリンダ)と外筒部分(外筒管)との間における相対摺動に関して、第1の相対摺動方向においては比較的容易に解除可能であるのに対して、第2の相対摺動方向においては比較的解除が困難であるようなロック機構を備えたテレスコープ式の位置決め装置を提供する。
【構成】 ロック解除のために必要で、ロック解除面40に対する外部からの半径方向力作用によって生ぜしめられる、ロックエレメント18の半径方向運動距離H,hの大きさが、次いで行われるシリンダ9と外筒管12との間における意図的な軸方向摺動の相対摺動方向に依存して、互いに異なっており、この場合、第1の相対摺動方向には比較的小さな半径方向運動距離hが、かつ第2の相対摺動方向には比較的大きな半径方向運動距離Hが対応している。 (もっと読む)


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