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国際特許分類[H01G2/08]の内容

国際特許分類[H01G2/08]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成でありながら、蓄電素子の放熱を効率良く行うことができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 蓄電装置(1)は、複数の蓄電素子(21)と、複数の蓄電素子を密閉状態で収容するケース(10)と、蓄電素子の外面と接触し、蓄電素子からの熱を受けて蒸発可能な液状の冷媒を吸収した吸収シート(23)と、を有する。吸収シートは、毛細管現象を用いることにより、ケース内に充填された冷媒(40)を吸収シート内に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ装置において、筐体内に格子状に配置された複数のコンデンサ素子の冷却効率を高めることを可能とする。
【解決手段】筐体の一方側の側面202から他方側の側面204に向かって流れる冷媒によって筐体内に格子状に配置された複数のコンデンサ素子30を冷却するコンデンサ装置10であって、筐体の一方側の側面202から他方側の側面204に向かって先細りとなる冷媒取込領域40と、冷媒取込領域40の両側に配置される複数のコンデンサ素子30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】巻回材料を一対の巻き軸により挟み込んで巻回し巻き芯としたコンデンサ素子を有する巻回形コンデンサにおいて、量産に適した従来の生産機に簡単な改造を加えながら、放熱部材を、巻き芯内に挿入できることを課題とする。
【解決手段】抜き取られる一対の巻き軸のコンデンサ素子部分と同形状の一対の放熱部材を、巻き芯内に挿入した巻回形コンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのケースの内部に充填される樹脂の量を低減する。
【解決手段】ケース12の底面28に交差するケース12の一側面に、ケース12の開口30が形成されている。コンデンサ10の製造過程において、この開口30からケース12内に樹脂20が注入されモールドされる。開口30が形成されるケース12の一側面の面積は、ケース12の上部の面及び底面28の面積より小さい。このため、従来のようにケースの上部に形成された開口より注入される樹脂量に比べ、ケース12の一側面である開口30より注入される樹脂量のほうが少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来とは異なる手段で、発熱によるコンデンサ素子の特性劣化又は寿命劣化といった不具合を抑制することができるコンデンサを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のコンデンサ素子10a,10bと、複数のコンデンサ素子10a,10bを収容し、冷却器18に取着される収容体12と、を有するコンデンサ1であって、収容体12内において、コンデンサ素子の放熱性の確保が必要とされる領域に配置されるコンデンサ素子10aには、アルマイト処理が施された放熱部材24が設置され、放熱部材24の一部が冷却器18内を流れる冷媒と接するように冷却器18内へ挿通される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンデンサのコストアップ、大型化することなく、コンデンサ素子の放熱特性を向上させることができるコンデンサを提供することにある。
【解決手段】本発明は、単数又は複数のコンデンサ素子12と、コンデンサ素子12を収容し、冷却器16に取着される収容体10と、コンデンサ素子12からの熱を冷却器側へ放出する放熱部材14と、を有するコンデンサ1であって、放熱部材14はコンデンサ素子12に設置されるとともに、放熱部材14の一部が冷却器16を流れる冷媒と接するように冷却器16内へ挿通され、放熱部材14のうち、少なくとも冷却器16内へ挿通される箇所(d)には、アルマイト処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子における局所的な発熱部分を減少して、信頼性の高いコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体フィルムに金属蒸着電極を形成した金属化フィルムを巻回してその両端部に取出電極11a、11b、12a、12bを設けた2個のコンデンサ素子11、12と、このコンデンサ素子11、12を収納する円筒状の外装ケース13と、外装ケース蓋18と、前記外装ケース蓋18に設けた電極端子18a、18bと、前記コンデンサ素子11、12と前記電極端子18a、18bを接続する接続端子14、15、16、17とを有し、前記2個のコンデンサ素子11、12が並列に接続されたコンデンサであって、前記2個のコンデンサ素子11、12の静電容量は異なり、かつ前記2個のコンデンサ素子11、12のうち静電容量の小さい方のコンデンサ素子12が前記電極端子18a、18bから遠い位置に配置されているコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンデンサの構造を複雑にすることなく、コンデンサ素子の放熱特性を向上させることができるコンデンサを提供することにある。
【解決手段】本発明は、中芯体16と、中芯体16が貫通するように中芯体16の外周に配設されるコンデンサ素子14と、中芯体16及びコンデンサ素子14が収容される容器10と、を有するコンデンサ1であって、容器10の内面10aには抜き勾配22が形成されており、中芯体16の両端部は、容器10の内面10aに当接している。 (もっと読む)


熱的および電気的に伝導性を有する金属から形成され、内側を向くように配置された、2つの実質的に平行な平面状のL字型あるいはC字型の金属製ブラケット(1)を備えるコンデンサ(10)であって、該ブラケットの間に2つ以上のコンデンサ素子(2)が電気的および熱的に接続されており、取り付けボルト(3)により前記コンデンサをヒートシンクに固定することを可能にするために、各ブラケットが1つ以上の穴(4)を備えている、コンデンサ。各ブラケットは、そのブラケットにおいて平行している部材に開けられた1つ以上の穴を有していてもよい。
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【課題】コンデンサにバスバーが電気的に接続されてなるコンデンサモジュールにおいて、コンパクトな放熱構造を得る。
【解決手段】上記バスバー(21)に、上記コンデンサ(11)で発生した熱を外部に放熱するための放熱部(23)を設ける。 (もっと読む)


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