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国際特許分類[H01G2/08]の内容

国際特許分類[H01G2/08]に分類される特許

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【課題】振動に強く、インダクタンスが低い接続部構造を備えたコンデンサモジュールの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数のコンデンサを有するコンデンサモジュールにおいて、第1の幅広導体と第2の幅広導体を絶縁シートを介して積層した積層体を備え、この積層体を、前記複数のコンデンサを載置するとともに、電気的に接続される第1の平面部と、この第1の平面部に対して折り曲げられた第2の平面部と、前記第1の平面部及び第2の平面部の端部にそれぞれ設けられ、外部と接続される接続部とをもって構成することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】巻芯にフィルムを巻回してなるフィルムコンデンサにおいて、熱のこもりが少なく、放熱特性の良い構成を得る。
【解決手段】巻芯(13)に巻回されたフィルム(19)の外周面を覆うように金属板(20)を配設する。この金属板(20)は、上記フィルム(19)の軸方向両端部に形成されたメタリコン電極(14,15)に対して非接触となるように設けられる。そして、上記金属板(20)の軸方向両端部、上記フィルム(19)の軸方向両端部、上記メタリコン電極(14,15)、及び該メタリコン電極(14,15)に接続された外部端子(16,17)を封止樹脂(18)によって封止する。これにより、上記金属板(20)の中央部分が外部に露出した状態となる。この金属板(20)を介して上記フィルム(19)内で発生した熱を放熱する。 (もっと読む)


本発明はキャパシタモジュール(100)に関し、それぞれが上端側(11a、12a、13a、14a)および下端側(11b、12b、13b、14b)を含む複数のキャパシタセル(11〜14)であって、互いに隣接して配置されることによりキャパシタセルの束(10)を形成し、各キャパシタセルは、上端側および/または下端側において、負の(11n、12n、13n、14n)および正の(11p、12p、13p、14p)端子を有し、各端子は、隣接するセルの端子に電気的に接続され、個々のキャパシタセル間において並列接続および/または直列接続を形成する、少なくとも2つのキャパシタセル(11〜14)と、熱伝導性材料で形成され、キャパシタセルの束を支え、キャパシタ束セルの下端側を収容する形を有するベース部(20)と、キャパシタセルの束とベース部との間に設けられた伝熱部(40)と、を有する。
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【課題】フィルムコンデンサの放熱量を効果的に向上させる。
【解決手段】両端が開口する筒状の巻芯(20)には、内周面に複数の放熱フィン(21)が形成される。各放熱フィン(21)は、巻芯(20)の軸線方向に延び、且つ巻芯(20)の周方向に等間隔に配列される。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの放熱量を効果的に向上する。
【解決手段】両端が開口する筒状の巻芯(21)には、冷凍装置(10)の吐出管(12b)と繋がる冷却管(17)が接続される。冷凍装置(10)の運転時には、圧縮機(12)で圧縮された高圧冷媒が、冷却管(17)を介して巻芯(21)の内部を流通する。その結果、コンデンサ素子(30)は、その内側から効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】複数のユニット形コンデンサ装置を設置するスペースの省力化を図るともに、ユニット形コンデンサ装置の製造コストを低減すること。
【解決手段】コンデンサ容器16、コイル容器17および制御箱18に二台分のコンデンサ11a、11b、リアクトル12a、12b、放電コイル13a、13b、ヒューズ15a、15bおよび制御回路を含む開閉器14a、14bをそれぞれ収納してユニット形コンデンサ装置を構成する。二台分のコンデンサ11a、11bのそれぞれの容量を例えば2倍異ならせることによって、設置するスペースの省力化をより図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のユニット形コンデンサ装置の設置に要する手間や部品数を削減し、かつ信頼性の高いコンデンサ装置を提供すること。
【解決手段】コンデンサ、リアクトル、開閉器、ヒューズを順次接続したユニット回路を備えたユニット形コンデンサ装置の所要数を、一つの構造部材19に隣接搭載して固定し、母線を各ユニット形コンデンサ装置Aに挿通し、各ユニット形コンデンサ装置Aの回路をその母線に接続して、コンデンサ装置を工場内で完成する。この完成したコンデンサ装置を設置現場に運んで据え付ける。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置などに用いられるコンデンサの性能向上及び小型化を実現できるようなコンデンサユニットの構成を得る。
【解決手段】フィルムコンデンサ(11)の誘電率が所定値以上になるように、該フィルムコンデンサ(11)の温度調整を行う。具体的には、上記フィルムコンデンサ(11,51)の巻芯(13,53)を冷媒回路(2)や圧縮機(3)の高圧部分に熱結合する。若しくは、上記巻芯(62)を誘導加熱用コイル(67)やヒータ(68)によって加熱したり、車両のエンジン周りの冷却水と熱交換させたりする。あるいは、インバータ装置(85)でキャリア周波数を変えて平滑コンデンサとしてのフィルムコンデンサ(81)の温度調整を行ったり、フィルムコンデンサ(91)の巻芯(93)内部に蓄熱材(100)を配設したりする。 (もっと読む)


本発明は、電気接続体(30)によって接続された電気エネルギー貯蔵体(20)が少なくとも2つ収納されるケーシング(10)と、前記エネルギー貯蔵体(20)の充電放電制御を行う電子制御基板(40)を少なくとも1つ備え、前記ケーシング(10)の各壁(12、13、14)は、電気的には絶縁された状態で、少なくとも1の壁(12、13)において前記電気エネルギー貯蔵体(20)と連結される放熱部材と熱的に接触し、別の少なくとも1の他壁(14)において、前記電子制御基板(40)と熱的に接触することによって、冷却が促進されることを特徴とする貯蔵体収納モジュールに関する。
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【課題】従来の耐熱性を向上させたフィルムコンデンサは、外部からの発熱影響を緩和することは多少できるが、大きなリプル電流で使用されるフィルムコンデンサにおいてはコンデンサ素子自身の発熱が籠もり、結果的に温度上昇値が高くなる。
【解決手段】コンデンサ素子を内蔵したコンデンサ外装ケースと、前記コンデンサ外装ケース内にモールドされた樹脂で構成され、コンデンサ外装ケースの少なくとも一面に金属板を備える。コンデンサ素子を内蔵したコンデンサ外装ケースと、前記コンデンサ外装ケース内にモールドされた樹脂で構成され、コンデンサ外装ケースの少なくとも一面に金属板を備えている。この構成により、素子自身の発熱を放熱し、かつ、外部からの熱影響を緩和することにより、高耐熱フィルムコンデンサとなる。 (もっと読む)


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