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国際特許分類[H01G2/08]の内容

国際特許分類[H01G2/08]に分類される特許

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【課題】半田付けに必要な熱量を従来よりも減少させることができ、しかも良好な半田付け作業を行うことの可能なケース入りコンデンサを提供する。
【解決手段】ケース1にフィルムコンデンサ素子2を収納し樹脂を充填し、コンデンサ素子2に接続された電極薄板5と、この電極薄板5よりも板厚の大きいベース電極板7とを接続し、このベース電極板7をケースから外部に導出したケース入りコンデンサである。ベース電極板7には、電極薄板5とベース電極板7との接続部Bの近傍の位置に、貫通孔9を形成することで、接続部Bからベース電極板7の内部に向かう伝熱経路に狭隘部10を形成する。これにより、接続部Bから第2電極板7への熱放散を制限する。 (もっと読む)


【課題】小型化され簡素な構成の冷却装置を備えた電源装置を提供する。
【解決手段】冷却装置40は、蓄電装置C1側に設置された冷却ファンF10と、バッテリB側に設置された排気口44と、冷却ファンF10から取り込まれた冷却風を通流させるための冷却風流路とを備える。蓄電装置C1とバッテリBとは、開口部46によって筐体50内部の間隙と筐体52内部の間隙とが連通可能となっている。送風ファンF10から供給された冷却風は、蓄電装置C1の筐体50内部に形成された間隙を通流してキャパシタセルCC1〜CC5を冷却する。そして、蓄電装置C1を経由した冷却風は、開口部46を通じてバッテリBの筐体52内部に導入されると、電池セルBC1〜BC6の上面と筐体52との間の間隙、および電池セル間の間隙を通流して電池セルBC1〜BC6を冷却した後に排気口44を介して筐体52の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの冷却構造において、コンデンサの形状及び取り付け構造の自由度が高く、密閉構造の電力変換装置に用いた場合でも装置内部の温度の上昇を抑制でき、安価かつ簡易な構成で効率的なコンデンサの冷却を行うことができるようにする。
【解決手段】コンデンサ5に発生した熱をヒートパイプ4により液冷却フィン2に移動させて冷却する。このため、コンデンサ5の外装ケースと液冷却フィン2とをヒートパイプ4で熱的に接続し、また配管3に冷却液を通して液冷却フィン2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ゴミや塵埃により目詰まりすることなく効果的に熱処理を行うことができる電力貯蔵デバイスおよび電力貯蔵デバイスの冷却方法ならびに電力貯蔵デバイスを備える手乾燥装置を提供する。
【解決手段】電力貯蔵デバイス100においては、冷却流路板が、金属保護板2に包まれた電力貯蔵セルやカバー9より下方に張り出すことによりエプロン部4を構成している。各電力貯蔵セルでは急速な充放電の繰り返しにより大きな発熱が生じ、この熱は、冷却流路板を通じてエプロン部4に伝わり、自然冷却される。また、ファン等を用いてエプロン部4から冷却流路板へ空気を送り込み流入させることにより、電力貯蔵セル1をさらに冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】最も発熱する中心部分を冷却するために外部冷却装置より冷却媒体を流入でき、かつ、コンデンサの内・外部 及び 冷却媒体との密閉性を確保すること。
【解決手段】本発明は、中心に発生した熱を外部へ逃がすことを目的とした熱伝導性のよい金属材料からなるコアにおいて、中心付近に貫通穴を持ち外部の冷却装置と接続でき冷却媒体をコアの中心部に流入できる構造を持つ。前記コアに電極材を巻回しコンデンサ素子とすることで、電圧・電流を印加した場合に起こるコンデンサの発熱を効率よく冷却できる。また、コンデンサ内・外部 並びに 冷却媒体の密閉性が課題となるが、構造・冶具を使うことで改善した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で冷却能力を高めることが可能なコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ装置110は、コンデンサ本体111を備え、コンデンサ本体111は、端面1111,1112の中央部1101付近において突出部112,113を有している。中央部分1101を長手方向に延ばし出っ張りを生じさせることで放熱しやすくするとともに、この部分での容量を増やすことで自己インピーダンスを低下させ、劣化を抑えている。また、突出部112,113に冷却フィン114,115を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの取付け作業工数の削減、放熱効果の向上を実現する。
【解決手段】一対の金属化フィルムを巻回し、両巻回端面に金属溶射して電極引出部を形成したコンデンサ素子に、エポキシ樹脂によるディップを施してディップ型コンデンサとし、該コンデンサを複数個、直列、並列、または直並列に、電極引出部を結線または基板接続して、ケースに格納し、該ケース外側底面に取り付けた金属板と該結線部または基板の接地端子とが電気的に接続され、該ケースに樹脂が充填されて、フィルムコンデンサとし、接地用端子と耐振動性能向上のための固定部を共通化させる。 (もっと読む)


【課題】セラミックコンデンサと電気的に接続される他の電子部品との配線経路におけるインダクタンスを低減でき、また冷却効果の高いセラミックコンデンサ実装構造を得る。
【解決手段】偏平状のコンデンサエレメントと、前記コンデンサエレメントの対向する面に、それぞれ接合され該コンデンサエレメントの周縁部より外側に延出する延出部を有する2個の電極からなり、該電極の延出部でブスバー等に接続されたコネクタと接離可能に構成したセラミックコンデンサ実装構造。 (もっと読む)


【課題】大電流による急速充電時におけるキャパシタ電極とバスバーの発熱を十分に放熱できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のキャパシタ10の電極11をバスバー13によって直列および/または並列に接続したキャパシタユニット100を有する蓄電装置において、少なくともキャパシタ電極11およびバスバー13を含むように高熱伝導性絶縁材18を配置した構成としたものであり、電極11とバスバー13の熱は効率よく高熱伝導性絶縁材18を介して放熱されるので、蓄電装置の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、外部機器からコンデンサへの熱伝導を抑えて、コンデンサの温度上昇を抑制することができるコンデンサの放熱構造を提供する。
【解決手段】 このコンデンサの放熱構造は、コンデンサ本体2から突出したコンデンサ電極板3、4・・を、放熱部6を備えた外部機器5に接続するとともに、そのコンデンサ電極板3、4・・におけるコンデンサ本体2と外部機器5との間の中間部を、放熱部6に直接的又は間接的に接触させて、コンデンサ電極板3、4・・の熱を放熱部6に逃がすようにしている。 (もっと読む)


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