説明

国際特許分類[H01G2/08]の内容

国際特許分類[H01G2/08]に分類される特許

81 - 90 / 95


【課題】放熱効率が良く、安全な蓄電システムを提供する。
【解決手段】蓄電システム10は、複数のキャパシタセル151を直列に接続するとともに各キャパシタセルに流れる充電電流を対応する開閉素子184で制御するようにしてもので、容器100に複数のキャパシタセルを収容し、複数のキャパシタセルの上方に開閉素子184を配置し、容器開口部101に電気絶縁材料からなる蓋120を取り付け、蓋に形成された開口窓134に放熱部材136を配置し、放熱部材と開閉素子を開閉素子で発生した熱が放熱部材に伝わるように伝熱接触させ、蓋の開口窓から露出した放熱部材を絶縁材料で被覆した。蓄電システムによれば、開閉素子で発生した熱が放熱部材を介して効率良く外部に放出される。また、放熱部材は、上面を絶縁材料、側面を蓋で覆われているので、システム取扱者が蓋に触れることがあっても、放熱部材に直接触れることがないし、十分な絶縁距離が確保できることにより安全性が保てる。 (もっと読む)


【課題】特別な治具や形成方法を用いずに形成でき、巻線部分で発生した熱を外部に効率良く放熱できるLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、表面に導体パターンからなる巻線部12がそれぞれ形成された複数の巻線構成用プレーナ基板10と、巻線構成用プレーナ基板10の積層体の外周に沿って配置されるコアを備え、積層された巻線構成用プレーナ基板10の間の電気的接続に用いる層間接続用の端子部13を各々の巻線構成用プレーナ基板10に設けてある。複数の巻線構成用プレーナ基板10を積層すると、巻線部12の間に絶縁体(プレーナ基板10)が配置されるので、複数の巻線部12によりインダクタンス及びキャパシタンスが形成される。そして、複数の巻線構成用プレーナ基板10の積層体において、積層方向の中心付近には、表面に放熱用の導体パターン22が形成された放熱用プレーナ基板20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車載用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、耐熱性が悪いという課題を解決し、放熱性と耐熱性に優れたケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ素子1を端子部を設けたバスバーで接続し、これをケース4内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記バスバーに設けた端子部に最も近い部分に他の部分と比べて放熱特性が優れる放熱手段を設けた構成により、端子部での発熱をコンデンサ素子1に伝播させ難くすることができるようになるため、放熱性と耐熱性に優れ、信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム形のキャパシタを、印刷回路板へ再流動式にはんだ付けするために用いられる放射赤外線エネルギを受けるようにする場合に損傷から保護しようとする。
【解決手段】プラスチックフィルム形のキャパシタ12の本体のまわりに赤外線遮蔽10が巻付けられる。遮蔽10は接着材例えばシリコン樹脂、アクリル樹脂、ゴム等によりキャパシタ12に固定される。遮蔽が導電性材料例えばアルミニウムで作られるときは、遮蔽10はキャパシタのプラスチックフィルム部分14の頂部にキャパシタの端子16,18または導出線20,22に接触しないように巻付けられる。遮蔽体上に非導電性の接着剤を用いることは遮蔽がキャパシタにおける対抗する端子に接触している場合、キャパシタの短絡を防止することを助ける。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサで発生した熱を効率よく放散することが可能なコンデンサモジュールを提供すること。
【解決手段】 コンデンサ素子11と、該コンデンサ素子11の外周を覆う外装ケース12と、前記コンデンサ素子11に接続されるリード端子13とを備えるコンデンサ5と、熱伝導経路が形成され、前記コンデンサ5が搭載される基台6と、前記コンデンサ5の側面に接触し、該コンデンサ5の側面と前記熱伝導経路とを接続する伝熱部材15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型のコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ装置10は、複数のコンデンサ素子20と、複数のヒートパイプ30と、複数のコンデンサ素子20および複数のヒートパイプ30を格納するケース40とを備える。複数のヒートパイプ30は、ケース40内において、互いに密着して行列状に敷き詰められた複数のコンデンサ素子20の隙間であって、かつ、複数のコンデンサ素子20の各々の四隅に位置するように、それぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】 電力変換装置の小型化が可能なキャパシタ1の冷却構造を提供すること。
【解決手段】 金属ケース剥き出しの偏平型のアルミ電解キャパシタ1を横倒しに配置し、中央に開口部201を持つ絶縁板2で支持し、この開口部201を利用して、放熱シート3を挟み、キャパシタ1の底面をヒートシンク4に圧接する。ヒートシンク4には、放熱シート3を所定の厚さに圧縮する凸部を設け、固定具5とボルト61,62によりキャパシタ1をヒートシンク4に締結する。
【効果】 柔軟な絶縁材料の放熱シート3を、ヒートシンク4の凸部401で圧縮し、キャパシタ1とヒートシンク4間の確実な絶縁と高い熱伝導を両立させ、効果的な冷却によって電力変換装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性および耐圧性に優れ、低コストな電子部品を得ることを目的とする。
【解決手段】電子素子2と、前記電子素子2に接続されたリード端子4と、前記電子素子2および前記リード端子4の電子素子接続側4aを被覆する外装材5と、前記外装材5の表面の少なくとも一部に接合された前記外装材5よりも熱伝導率の高い高熱伝導材6とを備え、前記高熱伝導材6は、樹脂、金属または樹脂に繊維状に形成された金属を添加した金属繊維含有樹脂である。 (もっと読む)


【課題】蓄電体セルの積層面に圧力を掛けて特性を安定化させると共に、蓄電体セルで発生する熱を効果的に放熱して各セルの特性を安定化させる。
【解決手段】蓄電体セル2の積層体を所定層毎に挟持する中間プレート8a,8bにより、蓄電体セル2で発生する熱を放熱すると共に、中間プレート8a,8bに係合されるフレームサポート7に設けたワイヤにより中間プレート8a,8bに荷重を掛けて各セルの積層面を所定の圧力で押圧する。これにより、振動と熱との双方に対する各セルの特性安定化を図り、パッケージ全体としての性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 放熱能力に優れた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 引出部12a,12b,12cの形成位置が異なる3種類の内部電極(第1,第2,第3内部電極)12,13,14が誘電体層を介して所定の順序及び方向で向き合うように配され、各内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が下面で露出した構成を有する直方体形状の積層チップ11と、種類が同じ内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が導通するように積層チップ11の下面に互いに非接触で設けられた内部電極の種類と同数(3個)の外部電極(第1,第2,第3外部電極)15,16,17と、各第2内部電極13と導通するように積層チップ11の上面に設けられた放熱導体部30とを備え、電圧印加時に各内部電極で発生する熱と回路基板から各外部電極を通じて内部電極等に伝わる熱を各第2内部電極13から放熱導体部18に直接的に伝えて該放熱導体部18から外部に放出する。 (もっと読む)


81 - 90 / 95