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国際特許分類[H01G2/08]の内容

国際特許分類[H01G2/08]に分類される特許

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【課題】本発明はエネルギー保存装置モジュールに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるエネルギー保存装置モジュールは電極が順に連結された複数個のエネルギー保存ユニットと、上記エネルギー保存ユニットの間にそれぞれ備えられ、上記エネルギー保存ユニットを冷却させるために内部に冷却水流路が形成される冷却プレートと、上記エネルギー保存ユニットと上記冷却プレートを取り囲み、上記冷却水が流入され流出されるように流入口及び流出口を備え、上記冷却プレートに上記冷却水を供給するハウジングとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱によるモジュールの温度上昇を抑制して短命化・破損を防止でき、セル温度を均一化してモジュールの特性を最大限に引き出すことができ、要求される安全規格に対応した絶縁を図ることができる蓄電モジュールの提供。
【解決手段】蓄電モジュール11は、ケース21、複数枚のスタックプレート41、伝熱金属プレート51、放熱フィン61を備える。ケース21は、ケース側面22に露出口23を有し、複数枚の蓄電セル31を収容する。開口部42を有するスタックプレート41は、複数枚の蓄電セル31間に介在して配置され、隣接するもの同士で係合して相互に位置決めしている。伝熱金属プレート51は、平板部52及び折曲部53を有し、蓄電セル31のセル主面33に対して密着配置される。放熱フィン61は、露出口23からケース21の外部に突出し、伝熱金属プレート51の折曲部53に伝熱絶縁シート65を介して面接触状態で熱結合される。 (もっと読む)


【課題】巻回コンデンサを効率的に冷却することのできる改良された車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】車両用コンデンサ10は、四角形のフィルムコンデンサ11と、フィルムコンデンサ11を収容するケース13と、フィルムコンデンサ11とケース13の間に設けられた熱伝導シート18と、フィルムコンデンサ11のメタリコン電極15にそれぞれ接続されたバスバー12と、フィルムコンデンサ11の巻芯として配置された四角形の中空パイプ16と、ケース13にフィルムコンデンサ11を絶縁して固定するエポキシ樹脂14と、を有している。中空パイプ16は、外周に絶縁性の誘電体フィルムを複数回にわたり巻回した銅又はアルミニウム製の熱伝導率の高い放熱体を構成し、中空パイプ16の両端はケース13の内側側面に当接することでフィルムコンデンサ11の熱をケース13に放熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルの温度制御が容易で信頼性の高い蓄電モジュールを得ることを目的とする。
【解決手段】電極エレメント12が電解液とともに外装体19の内部に密閉収納され、正極17からの端子11Pおよび負極14からの端子11Nがそれぞれ外装体19の外部に引き出された複数の蓄電セル10と、端子11間の接合によって電気的に接合された複数の蓄電セル10を収納するモジュール容器2と、を備えた蓄電モジュール1であって、モジュール容器2の外表面には第1の放熱面HRと第2の放熱面HRとが設けられ、蓄電セル10の外装体19表面から第1の放熱面HRにかけて形成された伝熱経路HTと、端子11の接合部Jから第2の放熱面HRにかけて形成された伝熱経路HTと、を有し、伝熱経路HTと伝熱経路HTとは、容器2内で熱伝導率の低い部材により隔てられているように構成した。 (もっと読む)


【課題】 耐振性に優れ、素子本体の熱を容易に放熱することが可能なラジアルリード電子部品を提供すること。
【解決手段】 電子部品2の素子本体を構成する平板状の基板4と、基板4の表裏面にそれぞれ形成される電極膜6と、電極膜6に電気的に接続され、基板4の表面から見て180度より小さい所定の交差角度θで交差している接続部8aと、接続部8aから外方へ延びるリード脚部8fとをそれぞれ有する2本のリード線8と、リード線8の接続部8aが接続された基板4の周囲を覆う外装樹脂12とを有し、接続部8aが交差角度θで交差する基板4の表面におけるリード交差領域22を覆っている外装樹脂12の面を基準平面16とした場合に、基準平面16から所定の高さT2で突出する凸部15が、リード交差領域22の外側における外装樹脂12の外面に形成してあり、基板4の表面から見て、凸部15の表面の面積が基板4の表面の面積の1/2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体の近くに存在するコンデンサ素子の温度上昇を抑制でき、そのコンデンサ素子の寿命低下を防止できるコンデンサを提供する。
【解決手段】両端に一対の電極面35を有する複数個のコンデンサ素子3が、該電極面35が同一方向を向くように収納ケース2内に収納されている。また、電極面35に、複数個のコンデンサ素子3を並列接続する接続部4a,4bが一対に配置されている。複数個のコンデンサ素子3のうち、該コンデンサ素子3以外の発熱体5に最も近いコンデンサ素子30は、他のコンデンサ素子3よりも電極面35間の電気抵抗が高い高抵抗コンデンサ素子30である。 (もっと読む)


【課題】外部引出端子を高トルクで締結しても、接続部材に局所的に大きな応力が生じるのを防ぎ、接続部材の位置ずれや破損を防止することのできるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、コンデンサ素子2と、開口部を有し、該素子2が収納されるケース3とを備え、ネジ部50bを有する外部引出端子50と締結されて、外部引出端子50と接続される。コンデンサ1は、コンデンサ素子2の両電極部2aのうち少なくとも一方と導通する接続部材10と、接続部材10と係合し、外部引出端子50のネジ部50bと締結されるネジ締結部材7とを備え、ケース3の開口部周囲のケース側壁には外部引出端子50のネジ部50bの軸方向に沿って孔部3cが形成され、ネジ締結部材7は孔部3cに埋め込まれた状態で接続部材10と係合し、接続部材10が前記ケース側壁に接した状態でケース3に固定される。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物の侵入を防止すると共に蓄電手段を好適に空冷する。
【解決手段】ハウス部の開口部60A及び開口部60Bに金網72,71がそれぞれ設けられることによって、ハウス部の開口部60A,60Bからキャパシタボックス80内への異物の侵入を防止することができる。また、開口部60Aと吸気ダクト40との間を接続する接続部にインシュレーション76が設けられると共に、開口部60Bと排気ダクト39との間を接続する接続部にインシュレーション75が設けられることにより、ハウス部内に収容されるエンジン等の他の装置で発生する熱が、接続部を通してキャパシタボックス80内のキャパシタ19に伝わることを防止しキャパシタ19の温度上昇を抑制しつつ、ファン43によりケーシング内に形成された冷却風流路によってキャパシタ19を好適に空冷することができる。 (もっと読む)


電気エネルギー蓄積装置または電気化学エネルギー発生装置の熱制御を含む方法が一般に記載されており、当該方法は、外側表面および内側表面を有するハウジングを設けることを含む。当該方法は、当該ハウジングの中に少なくとも1つの構成要素を設けることも含む。当該少なくとも1つの構成要素は、当該ハウジングの中に存在する他の構成要素、化学物質、または物質と共同で、電力を発生するように構成されている。更に、当該方法は、当該ハウジングの少なくとも1つの内側表面、または、少なくとも1つの内部構成要素に結合している高熱伝導率体の複数の熱制御構造体を形成することを含む。当該高熱伝導率体は高k値を有しており、当該高k値は略400W/(m・K)よりも大きい。更に、当該方法は、当該高熱伝導率体に熱を移送するために、または、当該高熱伝導率体から熱を移送するために、当該高熱伝導率体に隣接して流体を流すことを含む。
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【課題】 熱交換媒体を用いて複数の蓄電素子の温度調節を行う場合において、複数の蓄電素子における温度のバラツキを抑制することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 複数の蓄電素子(10)が互いに異なる方向(L5,L6)に並んで配置された第1および第2の素子列と、蓄電素子の温度調節に用いられる空気を取り込むための吸気口(20a)を備え、吸気口から離れる方向に沿って第1および第2の素子列が収容されるケース(20)と、を有している。ケースは、吸気口を含む面に対して直交し、各素子列と向かい合う対向面(21a,21b)を有しており、第1および第2の素子列は、各素子列および各対向面の間隔(D3,D4)が吸気口から離れるに応じて狭くなるように配置されている。 (もっと読む)


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