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国際特許分類[H01Q1/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 輻射器の構成上の形状,例.コーン,ら旋,傘状 (2,359)

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【課題】小型低姿勢かつ広帯域化を実現するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】正方形に形成した導体板11の下面中央部に給電用の同軸コネクタを設ける。同軸コネクタは、外導体を導体板11に接続し、中心導体を導体板11の中央部に設けた透孔内に絶縁した状態で挿通させ、先端を上方に突出させる。導体板11の上側には、アンテナ素子15を配設する。このアンテナ素子15は、例えば4本の放射素子16a〜16dを等角度で放射状に設け、その中心部の給電点18に上記同軸コネクタの中心導体を接続する。放射素子16a〜16dの各終端には、例えば板状の短絡素子17a〜17dが導体板11に対して垂直となるように設けられる。さらに、導体板11上に突出させた同軸コネクタの中心導体を中心として、その同心円上に例えば4個の整合用の無給電素子21a〜21dを等間隔(等角度)に設ける。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメントが金属板からなる平面型アンテナ装置において、容量値の変動を防止し、周波数安定性がよく安価な小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】表面に導体層を有する誘電体基板2と、前記誘電体基板2と所定間隔を有して配設された金属板からなるアンテナエレメント5と、前記アンテナエレメント5から前記誘電体基板2に向かって立設される複数の脚片6と、を備え、前記脚片6は、その先端部に前記誘電体基板2の導体層と一定の間隔を持って対向する曲折部61を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、広い送受信周波数帯域内において良好な放射特性が得られるチップ型アンテナを提供する。
【解決手段】チップ型アンテナ100において、誘電材料又は磁性材料から成る基体200の複数の基体層のうち、第1の基体層211と第2の基体層202には複数の帯状の内部電極301〜311が所定のピッチで配設され、第1の基体層211の帯状の内部電極301、303、305、307、309、311と第2の基体層202の帯状の内部電極302、304、306、308、310とは、複数の基体層201〜213の積層方向Aの投影面内において交互に配置されるとともに、スルーホール電極601〜612により直列に接続されて、巻回軸が上記積層方向Aと直交する方向になる略螺旋状の放射電極300を構成し、各帯状の内部電極301〜311の幅が0.3mm〜0.7mmのうち所定の幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの大型化を抑えつつアンテナの動作周波数帯域を広げた構成の、広帯域特性を有するアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 地導体、放射導体、給電線路、給電プローブを有し、前記給電線路からの前記給電プローブと前記地導体間への給電により励振し、前記放射導体と重なる部位を有し、前記部位の一端が前記放射導体に短絡接続されて前記放射導体との間でショートスタブを形成する第1の導体と、前記第1の導体および前記放射導体と重なる部位を有し、一端が開放され他端が前記給電プローブに接続されて前記第1の導体との間でオープンスタブを形成する第2の導体とを備えて誘導性インピーダンスと容量性インピーダンスを生成し、前記地導体が形成された平面に略平行に、前記放射導体、前記第1の導体、前記第2の導体をこの順に配置した。 (もっと読む)


【課題】小型で設計自由度の高い円偏波アンテナが望まれている。
【解決手段】一群の金属導体と一つの給電部から構成され、上記一群の金属導体に励起される電流の、空間的に互いに直交する2軸への射影が、その絶対値が概等しく、偏角の差の絶対値が概90度であることを特徴とする円偏波アンテナ。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数に同調可能であると共に、電源電圧が異なっても適用可能な汎用性に富むアンテナユニットを提供すること。
【解決手段】アンテナユニット1はチップアンテナ2をアンテナ基板3に実装したモジュールであり、携帯無線機器の母基板30に装着されている。チップアンテナ2は基体4に巻装された放射導体5,6に複数の可変容量素子7を分散配置させて構成され、アンテナ基板3には、バイアス制御信号(PWM信号21)に基づく同調電圧24を可変容量素子7に供給して容量値を変化させるバイアス回路11が設けられている。このバイアス回路11には、電源電圧を常に一定の動作電圧に昇圧するDC/DCコンバータ15や、PWM信号21を昇圧済みバイアス信号23に変調するFETスイッチ回路16等が設けられており、昇圧済みバイアス信号23を平滑化して同調電圧24が生成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導体までの距離にかかわらず一定の利得を得ることのできるアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平衡不平衡変換回路103により、電波の放射が強く、かつ接地板101のサイズや形状により左右されるアンテナ素子105から接地板101に直接流れる電流による放射を抑えて、前記アンテナ装置が導体に近接する時、ループアンテナ部105cからの放射が低下すると、第1及び第2の線状アンテナ部105a、105bからの放射が増加し、第1及び第2の線状アンテナ部105a、105bからの放射が低下すると、ループアンテナ部105cからの放射が増加するように動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射パターンを変更することで人体に向かっていた電磁波の放射を減少させて、アンテナの性能向上を図るための移動通信端末および移動通信用アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明の移動通信用アンテナは、電磁波を放射する放射体と、放射体と連結されるグランドと、グランドの一方にグランドと所定の間隔を隔てて平行に設けられた金属性の棒を有する放射防止部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】広帯域(複数のバンド)化が可能で、各バンド内において良好な利得と垂直偏波の無指向性を保つことができる省スペースの、機械構造的に高い信頼性を維持することが可能なアンテナ装置100を提供することにある。
【解決手段】端部121aに給電部を設け、端部122aが開放端となる略U字状の導体アンテナ120と、基板140とを有するアンテナ装置100であって、接合用線路133が設けられ、アンテナ電極111が形成され、基体110と、導体アンテナ120とは、離間した状態で基板140上に直接固定され、接合用線路133を介してアンテナ電極111と端部122aとが接続される。これにより、広帯域(複数のバンド)化が可能で、各バンド内で良好な利得と垂直偏波の無指向性を保つアンテナ装置を省スペースで実現し得る。また、離間した状態で固定できるので、基体110と導体アンテナ120とを確実に固定しておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広帯域伝送を用いる携帯電話システムの地下街、ビル内などに設置される中継局に適した水平面無指向性の小型低姿勢なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アース板11の下面中央部に給電用端子として接栓を装着する。接栓は、外導体をアース板11に電気的に接続し、中心導体14をアース板11の中央部に設けた透孔内を通り、アース板11と絶縁した状態で上方に所定長さ突出させる。アース板11の上側には、直径φが約0.3456λの円形状の放射素子15を設ける。放射素子15は、素子折り曲げ部16にて略直角に折り曲げ、素子短辺部17aと素子長辺部17bを形成し、素子長辺部17bの側縁中央に素子短絡部18を突出して設ける。放射素子15は、素子短辺部17a側の側縁中央部を接栓の中心導体14の上端部に半田付け等により固定すると共に、素子短絡部18をアース板11上に当接させ半田付けして固定する。 (もっと読む)


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