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国際特許分類[H01S3/131]の内容

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平均波長変換出力またはパルスエネルギの制御。シードパルスが生成、増幅および波長変換され得る。波長変換出力またはパルスエネルギは、増幅出力またはパルスエネルギを実質的に変化させずに、変換効率を調整することによって制御され得る。平均波長変換出力は、増幅パルス周期と比較可能な時間にわたって平均増幅パルス出力を調整せずに当該時間にわたって制御され得る。光学システムは、光増幅器に結合されたシード源;光増幅器に結合された波長変換器;および制御装置を含む。制御装置はシード源、光増幅器、または波長変換器に結合される。制御装置は、増幅パルス周期と比較可能な時間にわたって平均増幅パルス出力を調整せずに当該時間にわたって平均波長変換出力を制御できる。択一的に制御装置は、増幅パルスエネルギを実質的に変化させずに変換効率を調整することによって波長変換パルスエネルギを制御できる。
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【課題】 デューティ比の低い光を増幅する場合であっても安定して高利得を得るための構造を備えた光ファイバ増幅モジュールを提供する。
【解決手段】 光ファイバ増幅モジュール(1)は、増幅用光ファイバとして、入力コネクタ(11)から出力コリメータ(12)へ向かって順に配置された、YbDF(41)、YbDF(42)及びYbDF(43)を備える。YbDF(41)とYbDF(42)の間にはバンドパスフィルタ(50)が配置されており、光受動部品のみの構成又はフィードバック構成の制御手段がYbDF(41)における入力光に対する利得に上限を与えるよう機能することにより、バンドパスフィルタ(50)の破壊等、YbDF(43)よりも上流側に位置する光部品の性能劣化が回避される。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度や振動等の外部環境に左右されずに、ほぼ一定の波長の信号用レーザ光を安定的に出力して増幅されたレーザ光を出力させる。装置自体の小型化及び低コスト化を図りながら信号用レーザ光を所要の利得で増幅させる。
【解決手段】レーザ媒質を含み、共振領域及び増幅領域を有した光ファイバーの共振領域に対してレーザ光を入射する共振領域励起用レーザ光源、共振領域側の光ファイバー内にて所要の間隔をおいて設けられ、共振領域励起用レーザ光源からのレーザ光の内、特定波長のレーザ光のみを全反射すると共に他の波長のレーザ光を通過させて両者間で共振して励起されたレーザ媒質より誘導放出して所定波長の信号用レーザ光を放出させる少なくとも一対の反射フィルター手段、光ファイバーの共振領域及び増幅領域間にて励起レーザ光を増幅領域側へ入射してレーザ媒質を励起状態にする増幅領域励起用レーザ光源を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザの全エネルギー消費を低減する周波数安定化ガスレーザの制御およびガスレーザの始動時間を短縮する。
【解決手段】以下のステップによって連続操作制御手続きから成る定常操作でレーザ管1を有するガスレーザの周波数を安定化する方法:・レーザ光を放射するためにガスレーザを操作し;・検出器8によって放射したレーザ光のうちの1つの成分の強度を測定し;・制御システム7によってレーザ管1の管の温度を調整し、その結果、測定された強度が、セットポイント値に制御され、 始動段階の方法が、以下のステップから成る:・周囲温度を測定し;・レーザ管1の状態を制御システム7によってセットポイント状態に制御し、この場合、このセットポイント状態は、追加の加熱又は冷却なしの定常状態の周囲温度でのレーザ管1の温度に相当し;そして・連続操作制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行う。
【解決手段】駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定し、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めて記憶しておき、光強度の目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度に基づいて温度指令を決定し、温度制御する。
【効果】使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 不要な衛星光や迷光などを除去し、適切なモニター出力を得るとともに、外部にはそれら不要光が出射されず必要なレーザビームのみ出射されるようにする。
【解決手段】 入射光によって励起される、入射面に反射コート13が形成された固体レーザ結晶11と、レーザ結晶の反射コート13との間で光共振器10を形成する出力側ミラー12と、モニター用PD18と、出力側ミラー12から出力されるレーザビームの一部をPD18と出射口へと分岐するビームスプリッタ17と、出力側ミラー12の直後に配置されるアパーチャ22と、ビームスプリッタ17から出射口にいたる光路中に配置されるアパーチャ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒レーザーの出力を安定化させる。
【解決方法】
再生増幅器と光検出器と制御部分と可変減衰器を有するフェムト秒レーザー装置において、可変減衰器は再生増幅器の出力光を制御できるように設置され、該光検出器は該再生増幅器と該可変減衰器の間に設置されており、該光検出器は該再生増幅器の出力光を検出し検出結果を制御部分に伝送し、該制御部分は所定の目標値と該検出結果との差に応じて該可変減衰を制御して出力を安定させるレーザー装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度を所定の出力レベルに制御可能なレーザ加工装置及びその出力制御方法を提供する。
【解決手段】 制御部22は、加工対象物Wの加工前(レーザ光Lの非出射時)にサーモパイル20からの出力に応じて測定される周囲温度QAに応じて補正係数をメモリに記憶させるとともに、制御部22は、加工対象物Wの加工時(レーザ光Lの出射時)にサーモパイル20からの出力に応じて測定される温度QKに、加工対象物Wの加工前に測定された補正係数を与えて補正し、当該補正して得られる温度QK’に応じてレーザ発振器10からのレーザ光Lを所定の出力レベルに制御する。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー結晶を半導体レーザーによってポンピングし、得られたレーザービームの一部を部分反射ミラーで分岐させ、その分岐されたレーザービームの光量を検出してAPCをかけ、出力を安定化させる半導体レーザー励起固体レーザーにおいて、経時変化や湿度変化によって出力が変動することを防止する。
【解決手段】レーザービーム(第2高調波)19を分岐させてAPC用光検出器25に導く部分反射ミラー44として、反射面となる表裏面の双方が無コート面とされたものを用い、この部分反射ミラー44を、前記表裏面でそれぞれ反射したレーザービーム19が共に光検出器25に入射するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 出力光の偏光状態に関係なくレーザ出力の安定化を図ることができる光励起固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 励起光L1を出射する半導体レーザ1と、励起光L1によって励起されて発振光L2を発生する固体レーザ媒質2と、非線形光学素子3から出力される高調波L3を部分的に取り出す光分岐素子22と、光分岐素子22で取り出された高調波L3を受光して電気信号に変換する受光素子9と、受光素子9の出力を受けて励起光L1の出力を一定に制御する出力安定化回路10とを備えた光励起固体レーザ装置21において、光分岐素子22は、出力光L3の一部を反射し残りを透過させる部分反射ミラーでなり、この部分反射ミラーの反射面には、当該出力光L3のP偏光成分とS偏光成分とを互いに略同等の反射率で反射させる部分反射膜24が形成されている。 (もっと読む)


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