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国際特許分類[H01S3/131]の内容

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【課題】光子放出後に単一物質系の状態を戻すプロセスを必要とせず、かつ励起光と異なる周波数(波長)の光子を発生させる。
【解決手段】共鳴角周波数ωの共振器モードを有する光共振器101と、光共振器の中に含まれ、エネルギーの低い状態|g>とエネルギーの高い状態|e>を有し、外場によって変化する|g>−|e>間の遷移角周波数ωを有する物質102と、物質に、ωと異なる角周波数ωの光を照射する光源103と、物質に外場を印加しωを変化させて、ωをωと共鳴させたりωと共鳴さたりする外場発生部104と、光源により物質に角周波数ωの光を照射させ、外場発生部により遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|e>にし、次に遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|g>に戻す制御部107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーおよび信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出できる光モニタ回路を低コストで提供する。
【解決手段】光モニタ回路は、信号光が伝搬する光ファイバ上に光反射媒体2としてチルト・チャープ型ファイバグレーティングを形成し、第1、2波長帯域の光を異なる反射率で反射させて光ファイバのコア外に放射させ、チルト・チャープ型ファイバグレーティングの反射光の焦点距離に応じて配置した第1、2受光部により各波長帯域の光のパワーを検出する。これにより、各受光部の配置に応じた所望の波長分解能により各々の波長帯域の光パワーを高い精度でモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】識別可能な印を表面に形成するのに好適なレーザーマーキングシステムを提供すること。
【解決手段】本願発明の識別可能な印を表面に形成するレーザーマーキングシステム30は、たとえば、マーキング光ビームを提供するファイバレーザー36と、制御信号に依存して該ファイバレーザー36を光学的にポンピングするポンプレーザーと、該制御信号を該ポンプレーザーに提供するパルス制御回路32と、該識別可能な印を該表面に形成するように該表面において該マーキング光ビームをスキャンするスキャナ40とを備え、該パルス制御回路は、フィードバック回路を有し、該フィードバック回路は、該マーキング光ビームの光出力レベルを所望の光出力レベルと比較し、該マーキング光ビームの光出力レベルを該所望の光出力レベルにもっていくように光学的なポンピングを調整する、レーザーマーキングシステム30である。 (もっと読む)


【課題】望ましくない光がレーザへ、特に版への画像付け装置のレーザへ入射していることを迅速に検出してレーザを損傷から保護することができる方法を提供する。
【解決手段】共振器に入射する望ましくない光による損傷からレーザを保護する方法が開示されている。入射する光の光学出力の指標となる量が測定される。具体的には、共振器ミラーで生じた光学出力が測定される。この測定結果に対応してレーザのポンピング出力を減少させることで、共振器における光学出力をレーザにとって無害な値まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】 WDM光伝送システムにおいて、低価格とすることが可能でかつNF特性の劣化を回避すること。
【解決手段】 送信側光増幅器2の利得等化機能を削除し、ラマン増幅器4を用いて信号スペクトラムの利得補正を行って、できるだけ平坦な特性をもって受信側光増幅器5へ入力し、最終的に、当該受信側光増幅器5にて、利得補正を行う。こうすることにより、通常のラマン増幅器(利得補正機能を有していない)を用いて信号スペクトラムを受信側光増幅器へ入力する場合に比較して、受信側光増幅器5にて用いる利得等化器の損失が小さくなり、NF特性も改善される。 (もっと読む)


【課題】所望のスペクトル幅を有するレーザ光を所望の強度で出力することができるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域の光を選択的に反射する反射手段を少なくとも一端に備えた光共振器と、前記光共振器内に配置した光増幅媒体とを有し、出力光強度に応じてスペクトル幅が変化するレーザ光を出力するレーザ光源部と、前記レーザ光源部に接続し該レーザ光源部が出力した前記レーザ光を増幅して増幅レーザ光を出力する光増幅部と、前記レーザ光源部と前記光増幅部とに接続し、前記光増幅部が出力する前記増幅レーザ光が所望のスペクトル幅を有するように前記レーザ光源部が出力する前記レーザ光の強度を制御するとともに該増幅レーザ光を所望の強度に制御する光出力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無偏光ビームスプリッタを用いなくても外部出力が温度変動に対して安定になる固体レーザ装置を製造するための方法および装置を提供する。
【解決手段】固体レーザ装置(100)の外部出力強度(Po)を直接的に測定しながら温度掃引し、外部出力強度(Po)の変動が少なく且つ外部出力強度(Po)の値が大きい温度を求めて目標温度tに設定する。
【効果】外部出力強度(Po)が温度変動に対して安定な固体レーザ装置(100)を製造することが出来る。無偏光ビームスプリッタを用いていない固体レーザ装置に対しても適用でき、外部出力強度(Po)を温度変動に対して安定にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
熱処理精度を一定に保つことのできるレーザ熱処理装置、ないしレーザ熱処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
パルスレーザ熱処理装置は、励起源と、ポンピングチャンバと、パルス発振機構と、共振器構造とを有し、パルスレーザ光を発振するパルスレーザ発振器と、パルスレーザ発振器から出射するレーザビームの強度を減衰させるバリアブルアッテネータと、バリアブルアッテネータで強度を調整したレーザビームを熱処理対象物上に照射する光学系と、熱処理対象物を載置するステージと、パルスレーザ光の光強度の時間波形であるパルス波形を計測できる計測器と、計測器が計測したパルス波形のパルス幅に基づき、励起源の励起強度を制御することでパルス幅を調整でき、さらにバリアブルアッテネータの減衰率を制御できる制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シングルパス吸収率の低い固体レーザ媒質を備えた固体レーザ発振装置において、高い励起光実効吸収率を実現し、小型かつ高出力な出力光を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質4の両端面4a、4bが、励起光7を共振させる共振ミラーとして機能する共振器3を構成するものとし、励起手段2を、励起光7として2つ以上の縦モードを有するレーザ光を出力し、共振器3内で共振するように固体レーザ媒質4に入力するものとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の定格出力範囲の全体に渡り、環境の変化や構成要素の位置ずれ等に起因して生じ得る出力偏差を排除して、指令値に正確に対応した出力を確保する。
【解決手段】レーザ装置10の電源制御部18は、レーザ発振指令値Cに従い、電源14にレーザ発振部12への電力供給動作を指令する電力供給指令部20と、電力供給指令部に与えられる複数の異なるレーザ発振指令値Cとそれらレーザ発振指令値に従いレーザ発振部が発振したレーザビームLに関して出力測定部16で得た複数の異なるレーザ出力測定値Mとに基づいて、レーザ発振指令値に対するレーザ出力測定値の相関性を近似的に表す関数Fを求める関数演算部22とを備える。電力供給指令部は、関数演算部が関数を求めた後には、その関数に基づいてレーザ発振指令値に補正処理を施すとともに、補正処理を施したレーザ発振指令値に従い、電源に電力供給動作を指令する。 (もっと読む)


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