説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】水溶液に添加する界面活性剤の量をより少なくても所望の摩擦低減効果を得ることができる熱搬送媒体を提供すること。
【解決手段】熱供給側システムと熱需要側システムとの間を循環して熱を搬送する熱搬送媒体であって、第四級アンモニウム塩及び陰イオン性高分子を含む水溶液からなることを特徴とする熱搬送媒体。前記第四級アンモニウム塩の濃度が10〜100mg/Lであり、前記陰イオン性高分子の濃度が3〜1000mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】利用者の手動要求がなくても適切に給湯状態を監視する給湯装置を提供する。
【解決手段】需要箇所に設置された湯水利用設備に湯水を生成又は追焚して供給する装置本体と、湯水利用設備における湯水の利用動作或いは装置本体における湯水の生成動作又は追焚動作を監視する監視手段61と、湯水利用設備に供給される湯水の温度を調整する温度調整手段とを備えた給湯装置であって、単位動作若しくは単位期間内での複数回の動作における湯水の利用量、生成量、追焚量、供給熱量若しくは動作時間の何れか一つ以上の積算上限値である制限条件を設定可能な制限条件設定手段51を備え、監視手段61により監視される湯水の利用動作、生成動作又は追焚動作に関し、制限条件設定手段51で設定された制限条件を満たす充足度合いを判定する制限条件判定手段53を備える。 (もっと読む)


【課題】単に水道管及び気体圧送管を埋設する場合に比べても工数を増やすことのない簡便なサンドブラスト対策を実現することを目的とする。
【解決手段】土中に、水道管2と気体圧送管3とが隣接して埋設されて成る気体圧送管3の埋設構造であって、水道管2と気体圧送管3との間及び気体圧送管3の周部に、セメントベントナイトから成るセメントベントナイト固化保護層4を備える。 (もっと読む)


【課題】SOFCに用いられるCrを含有する合金等の表面に、製造工程中にたとえば、もっとも膜厚の厚くなる基材の圧延面ともっとも薄くなる角部との膜厚比が増加しにくく、均一な保護膜を形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】SOFC用セルCに用いられるCrを含有する基材の表面に、保護膜を形成する保護膜形成方法であって、基材の表面に、金属酸化物微粒子と樹脂組成物との混合液を用いて、金属酸化物微粒子と樹脂からなる被膜を形成する被膜形成工程を行い、表面に被膜を形成してなる基材を樹脂が軟化流動化する上限温度よりも高く、樹脂を被膜から燃焼除去可能な樹脂焼失温度に保持された炉内に投入して被膜を焼成する焼成工程を行い、さらに焼成工程で得られた被膜を焼結させて金属酸化物からなる保護膜を形成する焼結工程を行う保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の状況変動のいかんにかかわらず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】乾燥機に備えられて温風の吹出し方向を規定するルーバーによる温風の吹出し方向を上下方向に変更するとともにルーバーを複数の吹出し位置で固定するルーバー駆動機構19と、物干しバーに掛けられた被乾燥物の重量を測定する重量測定手段23とを備え、被乾燥物に対する乾燥作業状態でルーバーを複数の吹出し位置それぞれで順次所定時間停止して重量測定手段で測定された重量の変化幅をルーバー用重量変化幅導出手段25により導出し、導出された各重量変化幅を比較し、重量変化幅が最大となる位置を乾燥最適位置とルーバー用乾燥最適位置判定手段28により判定し、ルーバー駆動機構19によりルーバーを乾燥最適位置まで駆動し停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】局部的な発熱や発電負荷の変化による発熱域の変化に良好に対応できるとともに、制御の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】反応容器1を上下に貫通して、気液相変化する熱媒体を封入した熱制御管4を設ける。熱制御管4の下部には、電気ヒータ5を、上部には、放熱器6とその放熱器6に冷風を送る冷却ファン7をそれぞれ設ける。熱制御管4の下方側に第1の温度センサ8を、上方側に第2の温度センサ9をそれぞれ設け、第1および第2の温度センサ8,9に、コントローラ10を接続し、そのコントローラ10と電気ヒータ5および冷却ファン7を接続し、第1および第2の温度センサ8,9で測定する熱媒体の温度に基づいて電気ヒータ5および冷却ファン7を作動して、触媒の温度を設定範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源及び回動軸によって一対の弾性チューブを流れる流体の流通及び遮断を行うことができ、この流通及び遮断の繰り返しに耐久性のある流体用切替装置及びこれを用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、互いに平行な状態でフレーム51に配設した一対の弾性チューブ6と、各弾性チューブ6に対して垂直な状態でフレーム51に軸支した駆動軸7と、駆動軸7に設けた切替器71とを備えている。流体用切替装置5は、駆動軸7を逐次90°回動させることにより、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6をフレーム51の対向部514に押さえ付けて、一対の弾性チューブ6を閉口する閉状態P1と、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6から退避して一対の弾性チューブ6を開口させる開状態P2とを繰り返し形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火燃焼における燃焼開始時期を制御することができながら、点火プラグの耐久性を向上すること。
【解決手段】燃焼室6の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段16と、圧縮自着火燃焼手段18により圧縮自着火燃焼させて燃焼開始時期制御手段19により燃焼開始時期を制御している状態での燃焼状態検出手段16の検出情報に基づいて、燃焼室6の燃焼状態が活発燃焼状態である活発燃焼サイクルを判定する活発燃焼サイクル判定手段20と、その活発燃焼サイクル判定手段20の判定結果に基づいて、燃焼室6の燃焼状態が活発燃焼状態となるサイクルに点火プラグ11による火花放電を停止させる火花放電停止手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷装置にて、永久磁石を併用する構成を採用し、磁気探傷シートを被検査対象の表面に対して均一かつ確実に密着させる構成とし、被検査対象から磁気探傷シート中の感磁体に対して漏洩する磁束密度をより強くし、当該感磁体を適切に移動させて明瞭なパターンを形成させ、被検査対象の欠陥の検出精度を、より向上させる。
【解決手段】磁気探傷装置100にて、磁極3が形成される一対の並行ヨーク部2bと連結ヨーク部2cとを備えたコ字形状のヨーク2aを備え、連結ヨーク部2cに巻回されたコイル5に通電して一対の磁極3同士を結ぶ仮想直線L1に沿う方向に磁界を発生させ、上面視で、少なくとも一対の永久磁石50,50が、当該一対の永久磁石50,50間に磁気探傷シートDを挟み一対の並行ヨーク部2bを挟まない状態で仮想直線L1と並行に配設され、各永久磁石50が各並行ヨーク部2bの周囲に位置して配設されている。 (もっと読む)


【課題】改質器の起動昇温時における改質器バーナの失火および着火に伴う温度変化に伴って、改質器やバーナ収容部に発生する熱疲労を防止する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器3と、改質器3を加熱する改質器バーナ3aと、改質器温度を計測する改質器温度計測手段3bと、改質器3に接して設けられるバーナ収容部3dと、改質器バーナ3aの失火を検出する失火検出手段Sと、改質器バーナ3aを着火させる着火手段3cと、失火検出手段Sが改質器バーナ3aの失火を検出すると、再着火させる着火リトライ動作を着火手段3cに実施させる着火制御手段Gとを備え、着火制御手段Gは、着火リトライ動作の許容回数を、改質器バーナ3aの失火が検出されたときの改質器3の温度が高くなるにつれて少なくする関係で設定し、着火リトライ動作の回数を許容回数以下の回数に制限する。 (もっと読む)


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